提案力アップ応援企画
HPE DirectPlusを徹底解剖! 「キッティングサービス編」

(HPEパートナー通信 vol.003 2020/12/25配信号 掲載)

2019年に20周年を迎えたHPEの公式オンラインストア「HPE DirectPlus」。外資系企業としては日本初となるx86サーバーの国内生産開始などをはじめ、これまで力強く歩んできたHPEの主力サービスのひとつとなっている。そのサービスは、オンラインストアとしての販売のみに踏み留まらず、WEBのインターフェイスと国内工場の2つを軸に、様々な機能を備えている。サーバーのフルカスタマイズやスピード納品、キッティングサービス、オンライン見積など、販売パートナーの方々においては、これらの特長を有効活用することでエンドユーザーへの提案力を向上させることが可能だ。今号では、組み込み済みの製品をお届けする「キッティングサービス」について解説していくのでぜひ参考にしていただきたい。

今回のテーマ
導入負荷を大きく軽減するキッティングサービス

HPE DirectPlusでは、受注したサーバーへのOSインストールはもちろん、各種ハードウェアの組み込みも無償で対応している。一般的なサーバーでは、基本構成のまま出荷され、OSや追加デバイス等の導入は、パートナーまたはエンドユーザーが対応しなければならないが、その手間が一切必要なく、届いたその日からスイッチを入れられるのが大きなメリットだ。

もちろん、出荷時に工場で診断プログラムを実施。正常動作することを確認したうえでエンドユーザーに届くので品質についても問題なく、顧客満足度の高いサービスを提供することが可能だ。キッティングについては無償で対応できるので、他社にはない大きな優位性ともなっている。

キッティングサービスはなぜ必要?

サーバーへのOSインストールやデバイスの組み込みにはある程度の専門知識とマンパワーがどうしても必要になる。すべての企業に情報システム部やそれに準ずる部署があればよいが、そうとは限らないのが実情だ。今すぐにサーバーが必要だが、設置の後に準備をする時間や要員がいないというケースは意外に多く、HPE DirectPlusでは、その課題解決のために無償でキッティングサービスを提供しているというわけだ。

これはエンドユーザーに限ったことではなく、パートナーにとっても同じ状況であることが多い。実際に、サーバー製品の場合、パートナーが製品を用意し、自社でOSのプリインストールやデバイスの組み込みをする例も少なくないだろう。キッティング済みの製品が入手できるということは、その手間を大きく軽減し、時間や人的負荷も最小限にできるというメリットがある。

  設定ミスが出やすいデバイスを組み込んで
  稼働テストされた状態で出荷する

キッティングサービスが喜ばれる理由

キッティングサービスを利用すれば、交換用のデバイスなどが別梱包で届くことがない。つまり輸送時に必要な箱類も最小限で済むので開封作業やその後始末は、とてもシンプルかつ容易だ。これは廃棄物の削減のみならず、環境への配慮も両立できるので、企業としては大きなメリットになるはずだ。

また、同様の理由により、初期稼働時のトラブルが大きく減る点も大きい。例えば、OSインストール時のソフトウェア的な不具合や、注文したハードウェアの欠品、初期トラブルといったネガティブな要素について悩む必要がないのだ。これもエンドユーザーにとっても、パートナーにとっても導入時の負担を大きく減らすプラス材料といえる。

  希望のRAIDが設定された状態での出荷にも対応

キッティングサービスの活用

メリット満載のキッティングサービスは、基本的に注文時の構成画面で指定することができる。例えば、OSのプリインストールを注文したいなら、「WindowsOSのプリインストール」にチェックをいれるだけでよい。

その他、各種ハードウェアを組み込んでおきたい場合は、リストにあるデバイスを指定してラジオボタンをクリックする。たったこれだけだが、この際、物理的に組み込めないデバイスを指定すると構成エラーとなってそれを教えてくれる機能があるので、ハードウェアに明るくない人でも操作できるようになっている。導入から初期稼働までの工程をスムーズかつ効率的にしてくれるキッティングサービスをぜひ利用していただきたい。

  プリインストールOSがある場合でもカートに入れる感覚でキッティングサービスを依頼できる

  サーバーの構成に不備がある場合はエラーが表示されるので誤発注も防止できる

バックナンバー

HPEパートナー通信 vol.002 2020/9/29配信号

提案力アップ応援企画
HPE DirectPlusを徹底解剖! 「5営業日納品編」