数十万の会員に映像コンテンツを提供する国内大手プロバイダー向けプライベートクラウドサービスのストレージ基盤としてNimble Storageを選択



NTTスマートコネクト株式会社 様

 

 

 

 

 

"Nimble Storage採用に踏み切ったのは、InfoSight など先進的な機能の充実や、他製品と比較して30%程度も高い費用対性能を評価したからです。信頼する伊藤忠テクノソリューションズ社からの提案であることも、重要な選定ポイントでした"

必要とされる5,000 IOPSを超える性能や様々なワークロードへの対応、InfoSightによる充実した管理環境に加え、費用対性能における高いパフォーマンスを評価して、新サービスのストレージ基盤にNimble Storageを選択。

 

業界

通信・メディア

 

導入以前の課題

・サービス規模の急激な拡大により映像配信管理プラットフォームのストレージ基盤刷新が急務に

・必要IOPSの実現、各種ワークロードへの対応、高い管理性と容易な導入・運用を両立しながら優れたコストパフォーマンスを発揮できるストレージ基盤の実現

 

ソリューション

・Nimble Storage CS300

・Nimble Storage InfoSight

 

導入効果

・条件である5,000 IOPSを大きく超える性能を発揮しながら、各種のワークロードには1台で対応が可能

・将来の拡張を含めた費用対性能における高いパフォーマンス

・InfoSightの予兆検知を含めたストレージ稼動状況の把握機能

最先端の技術に挑戦し、お客様のビジネスに貢献するサービスプロバイダー

 

「新しい技術への挑戦と安心できるプラットフォームサービスを通じて、人々のスマートな暮らしに貢献」という経営理念を掲げ、データセンター・ハウジング、クラウド・ホスティング、ストリーミングの3事業をコアに幅広いビジネスを展開するNTTスマートコネクト株式会社(以下、NTTスマートコネクト)。

特に同社のストリーミング事業については、平成12年の会社設立時からサービスを提供しており、この分野における国内の先駆的な存在となっています。コンテンツそのものを商品にビジネスを展開するコンテンツプロバイダーや、自らの企業内で動画を活用している企業顧客にとって、NTTスマートコネクトが提供する映像ネットワーク配信プラットフォームは、必要不可欠なものとなっています。

急成長を遂げる国内大手コンテンツ事業者様の映像配信管理アプリケーション刷新に伴うストレージ選定が急務に

 

4年ほど前から、NTTスマートコネクトがサービスを提供している国内大手のコンテンツ事業者様は、数十万人の会員を持ち、ビジネスの拡大と共に、そのコンテンツ配信量も年約2倍増、また会員数も右肩上がりで拡大しており、サービスを支えるプラットフォームの刷新が急務となりました。

今回の事案について、NTTスマートコネクト株式会社 サービスオペレーション部担当課長の波多野亮氏は、「明確なコンセプトとして、『お客様のビジネスを止めない』という内容を掲げました。私達のインフラが、お客様のビジネス拡大の足を引っぱるといった状況にならないよう、十分にスケールアウトできるアーキテクチャーへもう一度組み直すという取り組みを開始することになりました」と話します。

こうしてスタートしたプロジェクトは、プライベートクラウド環境を前提に、動画コンテンツ、配信プログラム、メタデータ等をトータル管理するためのアプリケーションを刷新し、メンテナンス作業までを"無停止で"実施できるシステムを実現するというもの。リファレンスアーキテクチャとして、SmartStackを採用しています。

そして、「ストリーミングサービスの提供において、非常に重要となるのがストレージです」(波多野氏)と同社が捉えるストレージ製品の選定が開始されました。

NTTスマートコネクト株式会社

サービスオペレーション部
担当課長
波多野 亮 氏

NTTスマートコネクト株式会社

サービスオペレーション部
主査
児玉 歩 氏

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

情報通信システム第1本部
基盤技術第3部
システム技術第1課
システムエンジニア
釜谷 拓人 氏

1台あたり5,000 IOPSの性能で様々なワークロードに対応、管理コンソール提供機能の充実、コストパフォーマンスでNimble Storageを選定

 

新たなプラットフォームのストレージ基盤に求められる要求は、非常に高いものでした。NTTスマートコネクト株式会社 サービスオペレーション部 主査の児玉歩氏は、「DBサーバーに関わるアプリケーションについては、1台あたり5,000 IOPSという高い性能が求められており、この段階で複数の候補から、対象が3製品に絞られました」と話します。競合としては、すべてフラッシュドライブで構成された製品など他の2製品が残り、さらなる選定作業が継続されました。

1つのストレージで各種ワークロードに対応できることも要件にあげられました。今回のシステムでは、高いIOPS性能が求められるデータベース関連処理や、逆にそれほど高い性能を要求されないリモートアクセス、ログ蓄積処理など様々なワークロードが混在します。さらに、導入・運用管理の容易さやコストパフォーマンスの高さも選定の要件でした。

様々な検討が加えられ、熟慮の末、同社が選択したのはNimble Storage製品でした。

選定の決め手となったポイントについて、児玉氏は次のように話します。

「IOPSについては、3製品共クリアしましたが、1つのストレージで各種ワークロードに対応できる点や、導入・運用管理の容易さでは、NimbleStorageが圧倒的な優位性を示しました。例えば、データベースとしてマイクロソフトのSQLServerが対象となった場合、Nimble Storageでは、SQL Server用にチューニングされ、ベストプラクティスが反映された製品が用意されており、簡単に使用を開始することができます。このようなシンプルさは、システム構築や運用において非常に有効です」

さらに、クラウド型モニタリング&データ分析サービスInfoSightの存在も選定理由の一つになりました。「ストリーミングにおけるストレージの運用やキャパシティプランニングは決して容易ではありません。イベント等に依存するトラフィックには波があり一定化しないため、次期投資のためのしきい値設定も困難です。しかし、InfoSightの場合、グローバルな事例などに基づくビッグデータ解析によって、最適な値のリコメンドなどが可能と考えています。このような情報の提供は、通常運用での予兆検知という意味でも非常に有効であると感じます」(児玉氏)。

 

先進機能と共に将来的な拡張も含めた費用対性能の高さに期待

 

正に、これから実運用が開始される新プラットフォームですが、ストレージ基盤となったNimbleStorage製品への期待も高まっています。

今回のプロジェクトを支援している伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 情報通信システム第1本部 基盤技術第3部 システム技術第1課システムエンジニアの釜谷拓人氏は、「スケールアップ、アウトの両方可能であり、停止することなくリソース拡張ができる柔軟性や、将来の性能予測が容易な点が、他社と比較したNimble Storageの大きな優位性でした。これらの点を評価して、お客様にご提案しました」と話します。

プロジェクトを総括して、波多野氏は、次のように締めくくりました。

「当初は、ストレージ基盤として弊社が長く扱う他社製品を考えていました。しかし、今回、あえてNimble Storage 採用に踏み切ったのは、InfoSightなど先進的な機能の充実や、他製品と比較して30%程度も高い費用対性能を評価したからです。信頼する伊藤忠テクノソリューションズ社からの提案であることも、重要な選定ポイントでした」

「新しい技術への挑戦と安心できるプラットフォームサービスの実現」を追求し続けるNTTスマートコネクトにとって、Nimble Storageは、新たな戦略的ストレージプラットフォームとなりつつあります。

ご導入企業様

NTTスマートコネクト株式会社 様

 

所在地:大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーC13階

URL:https://www.nttsmc.com/

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