ネットワークセキュリティ
デジタル化された職場のエンタープライズセキュリティ
モビリティ、クラウド、およびIoTはネットワークの境界線を曖昧にし、もはや企業の防御壁では防ぐことのできない新たなセキュリティ脆弱性をもたらしています。ビジネスのセキュリティを確保するには、デジタル化された職場を保護して可視性と制御性を高め、展開される攻撃にプロアクティブに対応することがきわめて重要です。
現代におけるネットワークの保護
ArubaがITチームとセキュリティチームのギャップを解消してセキュリティ脅威に対応します。セキュリティ、高度な脅威検出/対応機能、およびセキュアなネットワークアクセス制御を組み込んだ、完全なキャンパス、ブランチ、クラウド接続ネットワークインフラストラクチャが、分析を中心とした包括的なサイバー保護を実現します。
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ネットワークを保護する革新的なソリューション
目まぐるしく変化する脅威の状況に即した新たなアプローチを取り入れ、サイバー攻撃にプロアクティブに対応できる組織を築くことが重要です。
高度な脅威検出
セキュリティチームに有益な情報を提供し、被害を受ける前に攻撃を阻止できるようにするIntroSpect UEBAは、機械学習と分析を使用して、多くの場合に内部攻撃が防衛線を突破したことを示す、ユーザーの挙動の変化を特定します。
分析を中心としたサイバー保護
セキュリティおよびITチームが一元的な方法でインフラストラクチャ全体にわたる高度なサイバー攻撃をプロアクティブに検出し、それに対応できるようにするAruba 360 Secure Fabricは、包括的かつアクティブなサイバー保護とセキュアなアクセスを実現する、エンタープライズセキュリティのフレームワークです。
セキュアなネットワークアクセス制御
マルチベンダーネットワーク全体のユーザーとデバイスの可視性、制御性、および応答性を向上させるAruba ClearPass SecureNACを活用すれば、有線/無線ネットワーク、IoT、BYOD、企業のオンボーディング、ポリシーベースの修復、アダプティブな攻撃への対応といった、アクセス制御のあらゆるユースケースをカバーできます。
お客様のネットワークのセキュリティを評価
IoT、BYOD、および常にネットワークに接続している従業員が原因となり、ITインフラストラクチャがサイバー攻撃を受けるケースが増えています。お客様のビジネスがこうした脅威に対応できる状態になっているかどうかをご確認ください。
徹底したセキュリティの保護
Aruba ClearPassとIntroSpectは、キャンパス、分散型エンタープライズ、クラウド、およびIoTのエッジ環境にわたるセキュリティオーバーレイとして、あらゆるネットワークに適用できます。これらのソリューションを組み合わせれば、分析を中心とした保護、セキュアなネットワークアクセス制御、そして一元的な攻撃への対応が可能になります。
オープンなマルチベンダーのセキュリティソリューションの統合
セキュリティを確保するには、コストと時間がかかり、ハッカーの一歩先を行き続けるためのイノベーションが必要です。100社を超えるパートナー企業が利用するAruba 360 Security Exchangeのエコシステムは、徹底したセキュリティの保護を実現する強力なサードパーティソリューションを提供します。
Arubaのテクノロジーとサービス
関連情報
インフォグラフィック : ネットワーク上のデバイスを把握するとともに、ネットワークをIoTに対応させていますか。
常にネットワークに接続しているモバイルワーカー、そしてBYODに至るまで、今日の組織のITインフラストラクチャは、今までになく複雑化してサイバー攻撃を受けやすくなっています。
ビデオ : ClearPass SecureNACによるネットワークの可視性と制御性の向上
APAC Atmosphere 2017のデモ: 変化のスピードに対応するには継続的なイノベーションが必要
お客様事例 : ClearPassで140万人の博物館の来館者に確実なネットワーク接続を提供
年間140万人に及ぶ来館者がStan Rehfuss氏の博物館を訪れると、71万6,000平方フィートの施設にある堅牢なWi-Fiとモバイル対応の展示物に接続されます。
ブログ記事 : 職場がデジタル化される中で消えゆくセキュリティの境界線
今日のデジタル化された職場を象徴するコラボレーションは、多くの企業にとってビジネスクリティカルなものとなっています。また一世代前と比較して、コラボレーションの可能性は急激に高まっています。
ブログ記事 : 企業にとっての最大のリスクは、すでにネットワーク内に存在します。
すべてのCSOは、外部のサイバー脅威の増加と高度化に警戒しなければなりませんが、最大のサイバーリスクはネットワーク内に潜んでいる可能性があります。
1 「Gartnerはネットワークに接続される「モノ」の台数が2016年から31%増加し、2017年には84億台に達すると予測」、Gartner社、2017年2月
2 「IoTとは: : IoTはいかにして人間の神経系の役割を果たすようになるのか」、HPE、2017年
3 『サイバーセキュリティプロフェッショナルの見解: 年次調査レポート (パートII)』、ESG/ISSA、2016年12月