SDIでインフラストラクチャをインテリジェントに
Infrastructure as Codeを実行することで、IT運用を統合して自動化できます。ソフトウェア デファインド インフラストラクチャ (SDI) のシンプルで高速かつ効率的なプラットフォームにより、運用に伴う人的負荷が大幅に軽減され、アプリケーションを短期間で開発し展開することが可能になります。
SDIでインフラストラクチャの簡素化と自動化を推進
ITサイロを排除し、ソフトウェア デファインド インテリジェンスの複雑さを減少 サーバー、ストレージ、およびネットワークをソフトウェア デファインド インフラストラクチャに移行することで、IT運用の効率化やコスト削減を実現できます。
継続的デリバリによるIT運用の最適化
アプリケーションとサービスのデリバリを迅速化するポリシーベースの自動化により、データセンターの効率を向上させてIT運用を強化します。
より早くアプリケーションを開発し、導入する
開発者が1行のコードでソフトウェア デファインド インフラストラクチャを正確かつ瞬時に構成できるようにする単一のインターフェイスを使用して、 アプリケーションを継続的にビルド、テスト、展開することで、ビジネスの競争力を強化できます。
ソフトウェア デファインド インフラストラクチャ ソリューション
すべてのInfrastructure as Codeを管理できるソフトウェア デファインド ソリューションにより、効率と制御性が向上するとともに、強力なソフトウェアを使用してワークロードに適したITリソースを迅速に展開できます。
統合されたIT管理により、コンピュート、ストレージおよびネットワーキングをソフトウェア デファインド インフラストラクチャに転換することでタスクを自動化し、ビジネスを加速化できます。
アプリケーションのパフォーマンスを高めて効率と耐障害性を向上させ、数秒でVMをバックアップ/リストアする、インテリジェントなハイパーコンバージドプラットフォームです。
コンピュート、ストレージ、およびネットワーキングを組み込んだ統合型のMicrosoft Azureハイブリッドクラウドにより、自社や顧客向けのAzureサービスをオンプレミスで運用できます。
デジタルトランスフォーメーションを促進するITサービスにより、新たなカスタマー・エクスペリエンスを創出してコアとなるビジネスオペレーションを最適化し、新しい製品やサービスを提供できます。

地域住民の健康な暮らしを支える新電子カルテシステムを確立
全国57の病院による充実した医療に加えて、予防やリハビリ、介護等も含めた地域包括ケアを推進するJCHO(地域医療機能推進機構)。医療業務や経営の効率化を図るべく、先端ICTの利活用にも力を入れている。そうした取り組みの一環として、病床数200床以下の病院を対象とした統一電子カルテシステムを新たに構築した。ここではクラス最高水準の性能と拡張性を持つインテル®Xeon®スケーラブル・プロセッサーを搭載するコンポーザブル・インフラ製品「HPE Synergy」を活用し、医療情報システムに欠かせない高い性能・信頼性を確保。また、運用管理の標準化・省力化にも役立てている。
課題
「JCHO統一モデル」に基づく効率的な医療情報インフラの実現をすること。
解決方法
中小病院向けの統一電子カルテシステムを構築し、コスト・セキュリティ・運用管理性を改善しました。
JCHOグループ内で稼働していた様々な電子カルテシステムを統一することで、病院職員の負担軽減やコスト削減、データ利活用の促進など、数多くのメリットが期待できます。今後も順次各病院への展開を進め、より最適な医療情報環境を目指したいと考えています。
結果
- 集約化によるコスト削減メリットを活かしIT投資効率を向上
- 病院職員をシステムの運用管理から解放し業務負担を軽減
- 医療ビッグデータとしての分析・活用が容易に
関連情報
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サーバー製品情報
ハードウェア
ソリューション
オプション/OS/管理ソフトウェア
サーバーライブラリ・サーバー関連情報
その他のサーバー製品情報
ツール
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