データセンターにクラウドを導入

完全にオンプレミスで運用しているか、データセンターとクラウドの混在で運用しているかにかかわらず、お客様のITインフラストラクチャ全体にわたってクラウドのメリットを実現します。プライベートクラウドをプラットフォームとして使用し、ITインフラストラクチャを統合して運用プロセスを自動化することにより、アジリティとスケーラビリティを向上させると同時にコスト、セキュリティ、および管理を最適化できます。


ITインフラストラクチャモダナイゼーションの実績あるアプローチ

25年を超える経験と全世界の2万3,000人以上のエキスパートの能力を活かすことにより、お客様のIT運用に合ったプラットフォームを構築し、ITインフラストラクチャの変革を大幅に加速できます。

ITインフラストラクチャモダナイゼーションソリューション

HPEには、お客様がITインフラストラクチャをモダナイズし、運用を迅速化し、イノベーションの注力することを支援するための専門知識、テクノロジー、およびパートナーエコシステムがあります。

成功事例
Peering One社のロゴ

Peering One社のソリューションによって、従量課金制のMicrosoft Azure Stackを使用した新たな市場が開拓されています。

アジア太平洋地域でクラウドサービスおよびデータセンターサービスの大手プロバイダーであるPeering One社は、投資のリスクを最小限に抑えつつ、新たな市場に参入するために、Microsoft Azureのハイブリッドクラウドソリューションを利用する必要に迫られていました。スケーラブルかつオンデマンドで従量制のデリバリモデルを実装し、Azureクラウドのすべてのメリットを活用して、今では顧客がデータ主権とコンプライアンスの要件に適合することができるようになっています。

課題

Peering One社の顧客の多くがMicrosoft Azure®などのパブリッククラウドサービスに乗り換えたことで、Peering One社は、オンプレミス環境を必要とするさまざまなユーザーアプリケーションを実行するためのソリューションを見つける必要に迫られていました。

解決方法

HPE GreenLakeフレックスキャパシティを利用してHPE ProLiant for Microsoft Azure Stackを導入することで、経済的リスクを最小限に抑えつつハイブリッドクラウドの顧客を迅速にオンボーディングしました。

HPEのソリューションは柔軟であり、そのことは、Peering One社がサービスプロバイダーとして顧客の多様なニーズに応えるのに重要です。

Kar Wai Chin氏、Peering One社のCOO

結果

新しいソリューションでは、Azureのワークロードをローカルに実行するための整合性と制御が提供されていて、レイテンシが50%低減され、予測不能なビジネスの成長に適応するためにオンデマンドでスケーリングできます。