HPE GreenLake for Business Critical Storage

実測可用性99.9999%の、効率を追求した従量制課金のストレージソリューションです。

ビジネスクリティカルなアプリとデータベース向けのストレージソリューション

企業は日々の運用と長期的なビジネスプランニングの両面において、データに依存しています。ビジネスクリティカルなストレージのニーズをサポートするために、HPE GreenLake Edge-to-Cloudプラットフォームでは2つの事前構成済みのインフラストラクチャオプションをas a serviceの形式でご用意しています。これらのプライマリワークロード向けのTier 1構成により、高可用性とパフォーマンスの厳格なサービスレベルアグリーメント (SLA) の実施が可能になります。これらのソリューションはHPE Nimble Storageオールフラッシュアレイに基づいてフラッシュの効率を備えたアーキテクチャーを組み合わせることで、安定した高速データアクセスを実現して99.9999%の実測可用性を達成します。HPEファイナンシャルサービスのAccelerated Migrationでは、現在の環境への影響を最小限に抑えながらデータセンターの変革を迅速に進めると同時に、既存のIT資産に隠された価値を引き出すことができます。

迅速な導入とオンデマンドでの拡張

選択肢が事前構成済みであるおかげで、お客様のオンプレミスまたは共同配置データセンターに14日程度で届きます。また、拡張性に優れ、ビジネスの成長に先立ち容量を追加できます。

HPEによる管理

お客様のストレージインフラストラクチャをHPEが納入、設置、維持、所有、測定し、容量を管理します。手間なく簡単に利用するため、HPEによる包括的な管理サービスを追加することもできます。

オーバープロビジョニングのリスクの排除

HPE GreenLakeプラットフォームは、お客様の現在のニーズに合わせて導入できる設計となっており、組み込みのバファー容量で想定外の需要の急増に対応します。

リアルタイムのコストの可視化

HPE GreenLake Centralプラットフォームにより、ほぼリアルタイムで消費量とコストを把握できます。

ビジネスクリティカルなストレージ構成

ビジネスクリティカルなストレージ構成

HPE GreenLakeの構成はHPE Nimble Storageオールフラッシュアレイに基づいて、安定した高速データアクセスを実現して99.9999%超の実測可用性を達成するように設計されています。これらのアレイによりフラッシュ効率の高いアーキテクチャーをHPE InfoSight予測分析と組み合わせ、業界最先端のインフラストラクチャ向けAIを提供します。HPE InfoSight:

  • スタック全体の問題を予測して回避
  • ストレージやサイトの障害を防いで事業継続性を確保
  • アプリケーション対応型のデータ保護をクラウドにも適用
  • SLAとサービス品質 (QoS) を維持

HPEが提供する2階層のビジネスクリティカルなストレージ構成は、さまざまなビジネス要件に対応できるように設計されています。

HPEが提供する3階層の汎用ストレージ構成は、さまざまなビジネス要件に対応できます。

性能

極めて高いパフォーマンスと容量が求められるワークロードに適しています。ストレージの使用可能範囲は307TB~924TB。HPE Nimble HF60アダプティブ デュアルコントローラーアレイで最大220,000 IO/s (HPE 42U G2 Enterpriseショックラックで16GBファイバーチャネルホスト接続時)。

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バランス

混在、汎用、非ミッションクリティカルなどのプロダクションワークロードで、比較的高いパフォーマンスと容量が求められる場合に適しています。ストレージの使用可能範囲は307TB~924TB。HPE Nimble HF40アダプティブ デュアルコントローラーアレイで最大220,000 IO/s (HPE 42U G2 Enterpriseショックラックで16GBファイバーチャネルホスト接続時)。

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コスト最適化 (CO)

非クリティカル、開発、小規模のプロダクションワークロードで、基本的なパフォーマンスが求められる場合に適しています。ストレージの使用可能範囲は30TB~122TB。HPE Nimble HF40アダプティブ デュアルコントローラーアレイで最大100,000 IO/s (HPE 42U G2 Enterpriseショックラック)。

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HPE GreenLakeのストレージ構成の比較

構成 
ミッションクリティカル
ビジネスクリティカル
汎用
データ保護
対象ユーザー

高いパフォーマンスが求められるうえにレイテンシの影響を非常に受けやすく、100%の可用性を実現する耐障害性を必要とする、ミッションクリティカル、低レイテンシ、高可用性などのワークロードを実行している企業。

ビジネスクリティカルなアプリケーション、中規模のデータベース、混合ワークロード、および/または仮想マシンファームを実行している企業。

汎用アプリケーション、混合ワークロード、ディザスタリカバリ、および開発、テスト、品質保証、または分析用のバックアップデータを扱っている企業。

オンプレミスでの迅速なバックアップ/リカバリを必要としている企業。

テクノロジーと容量

HPE Primeraオールフラッシュ:

 

  • コスト最適化: 62TiB~377TiBのrawストレージ
  • バランス型: 195TiB~782TiBのrawストレージ
  • パフォーマンス: 391TiB~1530TiBのrawストレージ

HPE Nimbleオールフラッシュ

  • バランス型: 30TB~123TBの使用可能ストレージ
  • パフォーマンス: 123TB~372TBの使用可能ストレージ

HPE Nimbleアダプティブフラッシュ

 

  • コスト最適化: 30TB~122TBの使用可能ストレージ
  • バランス型: 122TB~307TBの使用可能ストレージ
  • パフォーマンス: 307TB~924TBの使用可能ストレージ

HPE StoreOnce

 

  • コスト最適化: 63TB~159TBの使用可能ストレージ
  • バランス型: 128TB~771TBの使用可能ストレージ
  • パフォーマンス型: 385TB~1,540TBの使用可能ストレージ
使用量の測定方法

GiB単位

GiB単位

GiB単位

GiB単位

追加のサービス

HPE GreenLake Management Services

HPE GreenLake Management Services

HPE GreenLake Management Services

HPE GreenLake Management Services

HPE GreenLakeクラウドプラットフォームソフトウェアのスクリーンショット。

HPE GreenLakeの仕組み

HPE GreenLakeにより、あらゆるワークロードとデータにわたって統合クラウド運用モデルを実装することで、ハイブリッドクラウドを強化します。これらのガイド付きのハンズオンデモでは、プラットフォームの主要な機能の一部を体験できます。

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