クラウドサービスプロバイダーとクラウドネイティブの企業には、高速なビジネス成長スピードに対応するための先進的なクラウドネイティブインフラストラクチャが必要です。

HPEは、Tier 1サービスプロバイダーとして初となる、サービスプロバイダーとデジタルファーストの企業に最適なクラウドネイティブのシリコンを搭載したサーバーを発表しました。

クラウドネイティブワークロード向けの設計

高いコア密度、電力効率、ワークロードパフォーマンスを特長とする次世代サーバー

  • ソケットあたり最大128個のコアで高いパフォーマンスと電力効率を実現。
  • 安定したクロック速度を持つシングルスレッドコアによりクラウドネイティブのワークロードに適した高パフォーマンスを実現。
  • 電力効率が高く、電力に制限のあるエッジ環境にも展開できるため、企業はデータセンター内ラックスペースの未活用分を減らし、効率的に利用することができます。
高い電力効率

電力効率の高いアーキテクチャーを搭載

HPE ProLiant RL300 Gen11は、電力効率の高いアーキテクチャーを活用し、電力消費量を低く抑えつつ競争力の高いパフォーマンスを実現する、Ampereプロセッサーを搭載しています。

予測可能なパフォーマンス

安定したパフォーマンス、高い電力効率を実現する設計のプロセッサー

従来のアプリケーションのパフォーマンスは、多くの場合に平均レイテンシが評価基準となっていましたが、プロセッサー間のコミュニケーションのレベルが高いクラウドネイティブワークロードでは、よりきめ細かいレイテンシの管理が必要です。


HPE ProLiant RL300 Gen11は、予測可能な周波数スケーリングでノイジーネイバーのような問題の影響を軽減するよう設計された、Ampere® Altra®およびAmpere® Altra® Maxプロセッサーを搭載しています。

より多くのコア数で、より少ない電力消費量

スケールアウトの考え方を取り入れたクラウドネイティブソフトウェア設計

CPUコア数が多く、データセンターの密度を高められるため、サービスプロバイダーはCAPEXからさらなる収益を得ることができます。HPE ProLiant RL300 Gen11は、ソケットあたり最大128個のコアで卓越したスケールアウト機能を提供する、Ampere AltraおよびAmpere Altra Maxプロセッサーを搭載しています。

柔軟な管理

HPE ProLiant RL300 Gen11で選べる管理方法

HPE iLO

  • HPE ProLiantポートフォリオ全体で整合性のあるエクスペリエンスを提供
  • セキュリティとパフォーマンス: Silicon Root of Trust、サーバー構成ロック、One-button セキュア消去などの、HPEの次世代サーバー管理機能
  • Redfish APIへの対応: HPEサーバーを管理する単一のインターフェイスにより、直接統合するか、複数のツール、サンプルコード、ライブラリを活用することで、リモートでライフサイクルを管理できます。
     

OpenBMC

  • オープンソース戦略の推進と拡大
  • 統合BMCソリューション: 専任のエンジニアリングスタッフとセキュリティ責任者による、独自のオープンソースソフトウェアのスムーズな実装
  • 定評があるHPE ProLiantのセキュリティを活用: Silicon Root of Trust (シリコンレベルの信頼性) により実現
  • オープンでフレキシブルな設計: OpenBMCコミュニティを利用し、お客様のタイムラインでお客様がリソースを管理して実装を構築、拡大、メンテナンスできるようにします。
お客様導入事例
株式会社NTTデータグループ様のロゴ

カーボンニュートラルに寄与する、サーバーの電力使用量削減

NTTデータグループでは「NTT DATA NET-ZERO Vision 2040」を2023年に策定し、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の実質ゼロを、2040年に実現することを目標としている。この達成には再生可能エネルギーの導入やサーキュラーエコノミーの推進など様々な角度からの実践が必要であるが、ICT企業として「電力使用量の削減」は活動の大きな柱となる。NTTデータグループではITシステムの電力使用量の削減に努めており、その実現手段のひとつとして、Armベースプロセッサーを搭載したHPE ProLiant RL300 Gen11サーバーに着目。Javaアプリケーションを稼働させる検証を通じて、省電力効果を明らかにした。

課題

環境エネルギービジョン「NTT DATA NET-ZERO Vision 2040」に基づき、2040年度までにNTTデータグループ全体でカーボンニュートラルを実現する。

解決方法

主要な戦略である「電力使用量の削減」を推進するために、サーバーの電力消費量を削減できる可能性のひとつとしてArmベースのAmpere社製プロセッサーに着目。

“HPE ProLiant RL300 Gen11サーバーは、クラウド事業者のIaaS、PaaS、SaaSのサービス基盤としても、性能とグリーン面で高い付加価値を与えてくれるでしょう”

株式会社NTTデータグループ 技術開発本部 IOWN推進室 テクニカルリード 末永 恭正 氏

結果

  • Ampere®Altra® Maxプロセッサー搭載HPE ProLiant RL300 Gen11サーバーの省電力性能を、インテル® Xeon®プロセッサ―搭載のサーバー機と比較検証
  • SysBenchのCPUベンチマークにおいて3倍以上の計算性能と140Wの省電力効果を確認
  • Java Webアプリケーションの実行テストにおいて消費電力を約37%抑制
  • クラウド事業者のIaaS、PaaS、SaaSのサービス基盤や、エンタープライズアプリケーションへの適用可能性を提示

注目のリソース