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本ソフトウェアの紹介
Linux上で SmartArrayコントローラの設定、論理ディスクの作成、論理ディスクRAIDレベルの変更、RAID論理ディスクのオンライン拡張等を WEB経由で行える様にするためのユーティリティです。
管理したいサーバ上にインストールするだけで、管理者側のリモートコンソールにはソフトウェアのインストール等は一切不要です。
本ソフトウェアによって Linux OSの再起動を行って offline SSAや Intelligent Provisioningベースのツールを起動する必要性が低減し、システムのダウンタイムを抑える事が可能です。
SmartArrayの設定変更画面です。ビデオストリーミングサーバ構成の場合に有効なパフォーマンス設定や、スペアドライブの動作モードの変更が可能です。
論理ドライブの確認画面です。スペアドライブの管理、LEDの点滅によるデバイスの識別が行えます。
アレイ状況(物理ビュー) アレイ構成を物理ドライブ単位で確認できます。
アレイ状況(論理ビュー) アレイ構成を論理ドライブ単位で確認できます。
システム稼働中に FBWC(Flash Backup Write Cache)等の書込み・読込み比率、バックアップ装置が無い場合の強制有効の設定が行えます。
SmartArrayコントローラ、キャッシュ、ディスク等の診断が可能です。
SSDの消耗状況を WearGaugeで確認できます。
SmartCache機能を利用する際に必要となるライセンスの管理を行います。
システムの稼働中に HDDを追加し、論理ドライブを作成する事が可能です。
論理ドライブ毎の設定として、RAIDレベルの設定、ストリップサイズの設定が可能です。
- 技術情報について
本書の内容は、将来予告なく変更されることがあります。 本書の内容につきましては万全を期しておりますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、省略に対しては責任を負いかねますのでご了承ください。
2015年11月1日付でHewlett-Packard CompanyをHewlett Packard Enterprise Company とHP Inc.に分社する以前に販売された製品については、現在のモデルと異なる、古い製品名およびモデル番号である場合があります。
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