オーバープロビジョニングについて
オーバープロビジョニングとは、ストレージシステム上のボリュームの仮想容量が、ストレージシステム上の物理ストレージスペースの量よりも大きくなったときのことです。たとえば、オーバープロビジョニングは、ストレージシステムに重複排除または圧縮されたボリュームがある場合に発生する可能性があります。
オーバープロビジョニングの度合いは比率として表されます。たとえば、2.5(2.5:1)のオーバープロビジョニング比は、ストレージシステム上のボリュームの仮想容量が、ストレージシステム上の物理ドライブの実際の容量の2.5倍であることを示しています。
オーバープロビジョニングが指定された比率を超えた場合に、システムに警告アラートを生成させることができます。デフォルトでは、警告設定が2.5(2.5:1)の比率で有効になります。指定できる最小オーバープロビジョニング警告率は1.5(1.5:1)です。
システムで許可されるオーバープロビジョニングの量を制限することもできます。デフォルトでは、制限の設定は無効になっています。有効にした場合、指定できる最小オーバープロビジョニング制限率は1.5(1.5:1)です。
両方の設定が有効になっている場合、警告率は制限率より小さくなければなりません。

