ITIL®プランニング、プロテクションおよび最適化(PPO)
<試験バウチャー付>
※PDU対象
※再試験無料(試験料金はHPE教育サービスが負担します)(受講後1年間)
At a glance | |
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スケジュールと申し込み | |
コースコード | HF430S |
日数(開始時間~終了時間) | 5日間 (10:00~18:30) |
実施方法 | ・クラスルーム (本社) ・ライブオンライン |
受講料 | 280,000円(税込み:308,000円) |
ITIL V3関連研修は、以下の日程を最終回とさせていただきます。
最終回までのご受講またはITIL4への移行をお願いいたします。
- HF421S ITIL®ファンデーション<含認定試験>(V3対応):5月23日
- H0AL0S ITIL®ファンデーション 速習2日間<含認定試験>(V3対応):6月2日
- HF427S ITIL®サービス提案と合意(SOA) <含認定試験>:9月5日
- HF428S ITIL®運用サポートおよび分析(OSA)<含認定試験>:9月26日
- HF429S ITIL®リリース、コントロールおよび妥当性の確認(RCV)<含認定試験>:10月17日
- HF430S ITIL®プランニング、プロテクションおよび最適化(PPO)<含認定試験>:9月12日
- HF442S ITIL®ライフサイクル全体の管理(MALC) <含認定試験>:9月26日
- HU0C8S ITIL®4マネージング プロフェッショナル移行<含認定試験>:10月3日
コースの特徴
- サービスマネジメントの実務担当者向けの、ITILのIntermediateレベルのコースです
- サービスを、適切に計画、保護、最適化するための活動について詳しく説明します。主に、セキュリティ、キャパシティとパフォーマンス、可用性、サービスの継続性を扱います
- 最終日の試験に合格すると、「ITILサービス提案と合意」認定資格を取得できます
- 世界中で実施実績のあるHPEオリジナルテキスト日本語版を使用します。
コースの概要
ITILのキャパシティ管理、可用性管理、ITサービス継続性管理、情報セキュリティ管理、需要管理について詳しく解説します。
ITIL エキスパート認定の選択コースです。
コース最終日にITIL サービス提案と合意 認定試験を実施します。
試験に合格することによって、ITILの資格認定の履修単位(credit)制度における4単位を取得できます。
講義は日本人講師により日本語で行われます。テキスト、試験とも日本語です。英語試験も承りますが、特別手配となりますのでご希望の方はお問い合わせ下さい。
資格取得応援します!受講後1年間、合格するまで再試験を無料で受験できます(試験料金はHPE教育サービスが負担します)。無料で再試験をご受験するためには、当該試験の不合格を証明する文書が必須です。再試験のお申込時にご提供ください。ご提示がない場合は、無料での再試験はご提供できません。
例えば、次のようなケースではバウチャー発行は有料となります。
- 試験科目を間違えて申し込んだ(例えば、受講した研修がITILV3ファンデーションで、申し込んだ試験がV4など)
- パスポートの有効期限が切れていて、受験できなかった
- パスポートに書いてある名前が、受験氏名と異なっており、受験できなかった
- 受験日に受験しなかった
- 他、当該試験の不合格を証明する文書が提供できない場合
(ITILの更新にともない、試験機関による本試験の提供が終了した場合は、再試験も終了します)
PDU/CPEクレジットポイント申請可能コースです。詳しくはこちら
【試験機関の変更】
2018年1月よりITILの試験機関が変わります。
詳しくはこちら
【認定証のPDF提供】
2018年1月より、認定試験合格後に発行される認定証はPDFでのご提供となります。
認定証は試験機関のWebサイトよりダウンロードできます。
ITIL試験の受験のためには、PEOPLECERT社にアカウントを登録しておく必要があります。 ご登録はご受講いただくコースの初日中には完了しておいてください。
こちらからご登録をお願いいたします。
既にPEOPLECERT社にアカウントをお持ちの方は、登録済みのプロファイルを確認して、未入力の必須項目がないか、入力内容に間違いがないかをご確認ください。
ご注意:アカウントのプロファイルに不備がある場合、PEOPLECERT社は試験結果を保留にし、訂正されるまで連絡しません。
HPE ライブオンライン研修
本コースはHPE ライブオンライン研修に対応しています。
HPE ライブオンライン研修はインターネットを使ったオンライン研修です。場所を選ばずに、演習を含め全ての研修項目を、教室での受講と同じ高いレベルで受講する事ができます。
ライブオンラインに関して、詳しくはこちらをご覧ください。
2021年3月1日開催分よりテキストは電子版になります。
事前に電子テキストをご入手いただいていることを前提に研修を進めさせていただきます。
ご入手いただくための方法は、お申し込み後の弊社からのメールに記載されています。
PDUの申請に必要な情報は、受講証明書に記載されています。受講証明書はコース終了後5営業日以内にメールでお送りします。
試験はオンライン試験のみです。研修期間中の試験実施はございません。研修終了後、お客様のご都合に合わせた日程でご受験いただけます。
オンライン試験の詳細はこちらをご参照ください。
前提知識
- ITIL ファンデーション認定資格(V3)を取得済みの方
コース初日にITIL ファンデーションまたはITIL ファンデーションブリッジの認定証のコピーをご持参ください。認定試験受験の必要書類となります。
主な対象者
- マネージャ、運用スタッフ、その他のキャパシティ管理、可用性管理、ITサービス継続性管理、情報セキュリティ管理、需要管理の深い知識を必要とする方
お得な情報
- PDU/CPEクレジットポイント申請可能コースです。詳しくはこちら
- 受講後1年間、合格するまで再試験を無料で受験できます(試験料金はHPE教育サービスが負担します)。無料で再試験をご受験するためには、当該試験の不合格を証明する文書が必須です。再試験のお申込時にご提供ください。ご提示がない場合は、無料での再試験はご提供できません。
例えば、次のようなケースではバウチャー発行は有料となります。- 試験科目を間違えて申し込んだ(例えば、受講した研修がITILV3ファンデーションで、申し込んだ試験がV4など)
- パスポートの有効期限が切れていて、受験できなかった
- パスポートに書いてある名前が、受験氏名と異なっており、受験できなかったM
- 受験日に受験しなかった
- 他、当該試験の不合格を証明する文書が提供できない場合
(ITILの更新にともない、試験機関による本試験の提供が終了した場合は、再試験も終了します)
コースの目的
このコースを修了すると以下のことができるようになります。:
- プランニング、プロテクションおよび最適化に関するITILのより専門的なナレッジを習得する
- キャパシティ管理を実施して、現在と将来の事業の要件に応じたキャパシティとパフォーマンスを提供できる
- 可用性管理を実施してサービス、インフラストラクチャ、サポート組織の可用性を最適化できる
- ITサービス継続性管理を実施して、事業継続性管理プロセスの要件を満たすサービスの復旧ができる
- 情報セキュリティを効果的に管理できる
- 顧客の需要を理解することによって、要件に合ったサービスが提供できる
- プランニング、プロテクションおよび最適化に関するプロセスを列挙し、プロセス間の関係を説明できる
コースの説明
1. プランニング、プロテクションおよび最適化(PPO)イントロダクション
- サービスマネジメントの基礎
- ITILサービスライフサイクル
- サービスデザインとサービスライフサイクル
- サービスデザインの目的と達成目標
- サービスデザインの4つのP
- サービスデザインの5つの側面
- デザイン・コーディネーションの目的と達成目標
- デザイン・コーディネーションの適用範囲
- デザイン・コーディネーションの活動
- デザイン・コーディネーションのインタフェース
2. 需要管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 需要管理とキャパシティ管理
- 方針、原則、基本概念
- ライフサイクルを通じた需要管理
- プロセスの活動、手法、技法
- 事業活動パターン
- ユーザ・プロファイル
- 差別化された提供内容の開発
- サービス・パッケージ
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
3. キャパシティ管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- サブプロセスの概要
- キャパシティ管理計画
- キャパシティ管理情報システム
- プロセスの活動、手法、技法
- 事業キャパシティ管理
- サービス・キャパシティ管理
- コンポーネント・キャパシティ管理
- プロアクティブな活動とリアクティブな活動
- モニタリング、分析、チューニング、実施
- しきい値の管理とコントロール
- 需要管理
- モデル化と傾向分析
- アプリケーション・サイジング
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
4. 可用性管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- プロアクティブな活動とリアクティブな活動
- コンポーネントとサービス
- 可用性、信頼性、保守性、サービス性
- 可用性計画
- 可用性管理情報システム
- プロセスの活動、手法、技法
- リアクティブな活動
- モニタ、測定、分析、報告
- 非可用性の分析
- 拡張版インシデント・ライフサイクル
- サービス障害分析
- プロアクティブな活動
- 重要事業機能の識別
- 可用性設計と復旧設計
- コンポーネント障害インパクト分析
- 単一障害点分析
- 故障樹解析
- リスク分析とリスク管理
- 計画保守と予防保守
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
5. ITサービス継続性管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- ライフサイクル・アプローチ
- ITサービス継続性管理と事業継続性
- プロセスの活動、手法、技法
- 開始
- 要件と戦略
- ビジネス・インパクト分析
- リスク・アセスメント
- M_o_Rアプローチ
- リスク対応手段
- 復旧オプション
- 導入
- 組織の計画
- テスト
- 継続的な運用
- 発動
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
6. 情報セキュリティ管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- セキュリティ・フレームワーク
- 情報セキュリティ方針
- 情報セキュリティ管理システム
- セキュリティ・ガバナンス
- プロセスの活動、手法、技法
- セキュリティ・コントロール
- セキュリティの違反とインシデントの管理
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
7. 技術と導入に関する考慮事項
- 一般的な技術要件
- ツールの評価基準
- プラクティスとプロセス導入に関するグッドプラクティス
- プラクティスとプロセスの導入における課題、重要成功要因、リスク
- サービスマネジメント技術の計画立案と導入
8. ITIL資格スキーム
9. プランニング、プロテクションおよび最適化 試験対策
ご注意:研修期間中の試験実施はございません。研修終了後、お客様のご都合に合わせた日程でご受験いただけます。
試験はPeopleCertオンラインプロクタリング試験を使用します。
また、PeopleCert社の方針により、2022年2月1日以降、研修会場での試験実施はできなくなりました。この決定は、HPE教育サービスだけでなく、全世界かつ全教育ベンダーに適用されます。
詳しくはPeopleCert社の告示をご参照ください。
PeopleCert社の公式Webサイトはこちらです。
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