ITIL®サービス提案と合意(SOA)<試験バウチャー付>
※PDU対象
※再試験無料(試験料金はHPE教育サービスが負担します)(受講後1年間)
At a glance | |
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スケジュールと申し込み | |
コースコード | HF427S |
日数(開始時間~終了時間) | 5日間 (10:00~18:30) |
実施方法 | ・クラスルーム (本社) ・ライブオンライン |
受講料 | 280,000円(税込み:308,000円) |
ITIL V3関連研修は、以下の日程を最終回とさせていただきます。
最終回までのご受講またはITIL4への移行をお願いいたします。
- HF421S ITIL®ファンデーション<含認定試験>(V3対応):5月23日
- H0AL0S ITIL®ファンデーション 速習2日間<含認定試験>(V3対応):6月2日
- HF427S ITIL®サービス提案と合意(SOA) <含認定試験>:9月5日
- HF428S ITIL®運用サポートおよび分析(OSA)<含認定試験>:9月26日
- HF429S ITIL®リリース、コントロールおよび妥当性の確認(RCV)<含認定試験>:10月17日
- HF430S ITIL®プランニング、プロテクションおよび最適化(PPO)<含認定試験>:9月12日
- HF442S ITIL®ライフサイクル全体の管理(MALC) <含認定試験>:9月26日
- HU0C8S ITIL®4マネージング プロフェッショナル移行<含認定試験>:10月3日
コースの特徴
- サービスマネジメントの実務担当者向けの、ITILのIntermediateレベルのコースです
- どんなサービスを提供し、どんな合意を顧客と結ぶべきか、などを決めるための活動について詳しく説明します
- 最終日の試験に合格すると、「ITILサービス提案と合意」認定資格を取得できます
- 世界中で実施実績のあるHPEオリジナルテキスト日本語版を使用します。
コースの概要
ITILのサービスポートフォリオ管理、サービスレベル管理、サービスカタログ管理、需要管理、サプライヤ管理および財務管理について詳しく解説します。
ITIL エキスパート認定の選択コースです。
コース最終日にITIL サービス提案と合意 認定試験を実施します。
試験に合格することによって、ITILの資格認定の履修単位(credit)制度における4単位を取得できます。
講義は日本人講師により日本語で行われます。テキスト、試験とも日本語です。英語試験も承りますが、特別手配となりますのでご希望の方はお問い合わせ下さい。
資格取得応援します!受講後1年間、合格するまで再試験を無料で受験できます(試験料金はHPE教育サービスが負担します)。無料で再試験をご受験するためには、当該試験の不合格を証明する文書が必須です。再試験のお申込時にご提供ください。ご提示がない場合は、無料での再試験はご提供できません。
例えば、次のようなケースではバウチャー発行は有料となります。
- 試験科目を間違えて申し込んだ(例えば、受講した研修がITILV3ファンデーションで、申し込んだ試験がV4など)
- パスポートの有効期限が切れていて、受験できなかった
- パスポートに書いてある名前が、受験氏名と異なっており、受験できなかった
- 受験日に受験しなかった
- 他、当該試験の不合格を証明する文書が提供できない場合
(ITILの更新にともない、試験機関による本試験の提供が終了した場合は、再試験も終了します)
PDU/CPEクレジットポイント申請可能コースです。詳しくはこちら
【試験機関の変更】
2018年1月よりITILの試験機関が変わります。
詳しくは こちら
【認定証のPDF提供】
2018年1月より、認定試験合格後に発行される認定証はPDFでのご提供となります。
認定証は試験機関のWebサイトよりダウンロードできます。
ITIL試験の受験のためには、PEOPLECERT社にアカウントを登録しておく必要があります。 ご登録はご受講いただくコースの初日中には完了しておいてください。
こちらからご登録をお願いいたします。
既にPEOPLECERT社にアカウントをお持ちの方は、登録済みのプロファイルを確認して、未入力の必須項目がないか、入力内容に間違いがないかをご確認ください。
ご注意:アカウントのプロファイルに不備がある場合、PEOPLECERT社は試験結果を保留にし、訂正されるまで連絡しません。
HPE ライブオンライン研修
本コースはHPE ライブオンライン研修に対応しています。
HPE ライブオンライン研修はインターネットを使ったオンライン研修です。場所を選ばずに、演習を含め全ての研修項目を、教室での受講と同じ高いレベルで受講する事ができます。
ライブオンラインに関して、詳しくはこちらをご覧ください。
2021年3月1日開催分よりテキストは電子版になります。
事前に電子テキストをご入手いただいていることを前提に研修を進めさせていただきます。
ご入手いただくための方法は、お申し込み後の弊社からのメールに記載されています。
PDUの申請に必要な情報は、受講証明書に記載されています。受講証明書はコース終了後5営業日以内にメールでお送りします。
試験はオンライン試験のみです。研修期間中の試験実施はございません。研修終了後、お客様のご都合に合わせた日程でご受験いただけます。
オンライン試験の詳細はこちらをご参照ください。
前提知識
- ITIL ファンデーション認定資格(V3)を取得済みの方
コース初日にITIL ファンデーションまたはITIL ファンデーションブリッジの認定証のコピーをご持参ください。認定試験受験の必要書類となります。
主な対象者
- マネージャ、運用スタッフ、その他のサービスポートフォリオ管理、サービスレベル管理、サービスカタログ管理、需要管理、サプライヤ管理および財務管理の深い知識を必要とする方
お得な情報
- PDU/CPEクレジットポイント申請可能コースです。詳しくはこちら
- 受講後1年間、合格するまで再試験を無料で受験できます(試験料金はHPE教育サービスが負担します)。無料で再試験をご受験するためには、当該試験の不合格を証明する文書が必須です。再試験のお申込時にご提供ください。ご提示がない場合は、無料での再試験はご提供できません。
例えば、次のようなケースではバウチャー発行は有料となります。- 試験科目を間違えて申し込んだ(例えば、受講した研修がITILV3ファンデーションで、申し込んだ試験がV4など)
- パスポートの有効期限が切れていて、受験できなかった
- パスポートに書いてある名前が、受験氏名と異なっており、受験できなかったM
- 受験日に受験しなかった
- 他、当該試験の不合格を証明する文書が提供できない場合
(ITILの更新にともない、試験機関による本試験の提供が終了した場合は、再試験も終了します)
コースの目的
このコースを修了すると以下のことができるようになります。
- サービス提案と合意に関するITILのより専門的なナレッジを習得する
- プラクティスとしてのサービスマネジメントの重要性を理解する
- サービス提案と合意に関連するプロセスを説明できる
- 事業の価値の視点からサービス・ポートフォリオを管理できる
- ビジネスおよび技術の観点からサービス・カタログを管理できる
- サービスレベル管理によってSLA/SLRが事業の成果を達成するのを支援できる
- 需要管理によって事業活動パターンを識別して、適切な戦略に結びつけることができる
- サプライヤ管理を実施して、サプライヤから投資に見合った支援を得ることができる
- 事業関係管理を理解して、顧客との強固な関係を築き、顧客の成果と要件を理解できるようになる
コースの説明
1. サービス提案と合意(SOA) イントロダクション
- ITIL サービスライフサイクル
- SOAの適用範囲
- ITサービス戦略管理
- デザイン・コーディネーション
- サービスの価値 有用性と保証
- サービス戦略 - 価値
- 価値の理解
- マーケティングの思考形態
- 顧客要件の識別
- サービスデザインの5 つの側面
- サービス要件の識別
- 投資利益率
- ビジネス・ケース
2. サービス・ポートフォリオ管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- サービス・ポートフォリオ
- サービス・パイプライン
- サービス・カタログ
- 廃止済みサービス
- プロセスの活動 - 定義
- プロセスの活動 - 分析
- プロセスの活動 - 承認
- プロセスの活動 - 制定
- オプション空間ツール
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
3.サービス・カタログ管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- サービス・カタログの詳細
- プロセスの活動、手法、技法
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
4. サービス・レベル管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- プロセスの活動 - 新規サービスの要件の決定、文書化、合意とSLRの策定
- プロセスの活動 - 運用中のサービスのSLAの交渉、文書化、合意
- プロセスの活動 - SLAに照らしたサービス・パフォーマンスのモニタリング
- プロセスの活動 - サービス・レポートの作成
- プロセスの活動 - サービス・レビューの実施、およびサービス改善計画範囲内での改善の推進
- プロセスの活動 - 顧客満足度の情報収集、測定、改善
- プロセスの活動 - SLA、サービス適用範囲、基本となる合意のレビューと改定
- プロセスの活動 - OLA、基本となる合意、サービス適用範囲のレビューと合意
- プロセスの活動 - 窓口と関係の構築
- プロセスの活動 - 苦情と賛辞への対応
- SLAのフレームワークの設計
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
5. 需要管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲 - 需要管理とキャパシティ管理
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- 需要と供給
- サービス資産の調整
- ライフサイクルを通じた需要管理
- 情報源の識別
- ユーザ・プロファイルと事業活動パターン
- 活動を基準にした需要管理
- プロセスの活動、手法、技法
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
6. サプライヤ管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- 外部委託契約
- 正式な契約
- 基本となる合意
- プロセスの活動 - 新しいサプライヤおよび契約の要件の定義
- プロセスの活動 - 新しいサプライヤおよび契約の評価
- プロセスの活動 - サプライヤのカテゴリ化
- プロセスの活動 - サプライヤとの関係
- プロセスの活動 - サプライヤおよび契約管理情報システム
- プロセスの活動 - 新しいサプライヤおよび契約の確立
- プロセスの活動 - サプライヤ、契約、パフォーマンス管理
- プロセスの活動 - 契約の更新または終了
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
7. ITサービス財務管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- 企業財務管理
- 資金調達
- ITサービス財務管理と価値
- コンプライアンス
- プロセスの活動、手法、技法
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
8. 事業関係管理
- 概要
- 目的と達成目標
- 適用範囲
- 事業関係管理とサービスレベル管理の違い
- 事業に対する価値
- 方針、原則、基本概念
- 事業関係管理と事業関係マネージャ
- 顧客ポートフォリオ
- 顧客合意ポートフォリオ
- 顧客満足度
- プロセスの活動、手法、技法
- トリガ、インプットとアウトプット、インタフェース
- 重要成功要因とKPI
- 課題とリスク
- 役割
9. 技術と導入に関する考慮事項
- SOAで支援する一般的な技術要件
- サービスデザインのツール
- サービスマネジメントの技術とツールの評価
- プラクティスとプロセス導入に関するグッドプラクティス
- プラクティスとプロセスの導入における課題、CSF、リスク
- サービスマネジメント技術の計画立案と導入
10. サービス提案と合意 試験対策
ご注意:研修期間中の試験実施はございません。研修終了後、お客様のご都合に合わせた日程でご受験いただけます。
試験はPeopleCertオンラインプロクタリング試験を使用します。
また、PeopleCert社の方針により、2022年2月1日以降、研修会場での試験実施はできなくなりました。この決定は、HPE教育サービスだけでなく、全世界かつ全教育ベンダーに適用されます。
詳しくはPeopleCert社の告示をご参照ください。
PeopleCert社の公式Webサイトはこちらです。
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