マイクロソフト デスクトップ仮想化ソリューション (リモートデスクトップとVDI) ~Windows Server 2016 対応~
At a glance | |
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スケジュールと申し込み | |
コースコード | H9Z83S |
日数(開始時間~終了時間) | 1日間 (9:30~16:30) |
実施方法 | ・クラスルーム (新宿LC) |
受講料 | 60,000円 (税込み:66,000円) |
コースの概要
本コースでは、Windows Server 2016 の「リモートデスクトップサービス」を使ったセッションベースのデスクトップ展開と、仮想マシンベースのデスクトップ展開(VDI: Virtual Desktop Infrastructure)について学習します。
コースの目的
- リモートデスクトップサービスを構成する
- リモートデスクトップWebアクセスとRemoteAppを構成する
- VDI環境を構築し、個人用仮想デスクトップを作成する
- VDI環境を構築し、仮想デスクトッププールを作成する
前提知識
以下のコースを受講済みと同程度の知識
- 「Windows Server 2016 のインストール、ストレージとコンピュート(#23740)」
- 「Windows Server 2016 のネットワーク (#23741)」
または、以下のすべて - Windows Serverシステム管理基礎(前編)受講済みと同程度の知識
- Hyper-Vの構成と管理受講済みと同程度の知識
- DHCPサーバーの構成と管理の知識
主な対象者
- シンクライアントソリューションを提案するSE
- シンクライアント環境を構築するITエンジニア
コースの説明
1. デスクトップ仮想化ソリューション
- デスクトップ管理の課題
- リッチクライアントの利用
- シンクライアントの利用
2. リモートデスクトップサービスのインストール
- リモートデスクトップサービスの基本構成
- リモートデスクトップサービスのインストール手順
- リモートデスクトップサービスの管理ツール
- リモートデスクトップサービスの可用性と負荷分散
- ユーザープロファイル
- リモートデスクトップクライアント
3. セッションベースのデスクトップ展開(リモートデスクトップ)
- リモートデスクトップサービスの準備
- リモートデスクトップセッションホスト
- リモートデスクトップWebアクセス
- RemoteApp
4. 仮想マシンベースのデスクトップ展開(VDI)
- VDIの準備
- 仮想マシンホスト
- クライアントOSの展開
- クライアントOSの管理(個人用仮想デスクトップ)
- クライアントOSの管理(仮想デスクトッププール)
- RemoteApp
- Windows Serverの便利な機能
5. その他のリモートデスクトップサービス
- リモートデスクトップゲートウェイ
- リモートデスクトップライセンスサーバー
ソフトウェア/ハードウェア
Windows Server 2016 + Hyper-V
Windows 10 (仮想マシンとして)
実習/演習/ デモ内容
Lab1. 演習環境の確認
Lab2. リモートデスクトップサービスのインストール
Lab3. セッションベースのデスクトップ展開
Lab4. 仮想マシンベースのデスクトップ展開
※本コースはトレノケート株式会社主催コースです。