JavaScript入門 HTML5 API活用編
At a glance | |
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スケジュールと申し込み | |
コースコード | H8NY3S |
日数(開始時間~終了時間) | 2日間(9:30~17:00) |
実施方法 | ・クラスルーム(泉岳寺) |
受講料 | 90,000円 (税込み:99,000円) |
コースの概要
HTML5は、Webページをセマンティックに記述できるようになっただけでなく、カメラとの連携やドラッグアンドドロップ、クライアントサイドストレージなどさまざまな機能(API)を提供し、Webアプリケーションの開発・実行基盤として大幅な進化を遂げました。
これにより、近年はHTML5とJavaScriptを組み合わせた使いやすく斬新なスタイルのWebアプリケーションに対するニーズが高まってきています。
コース内ではそういったHTML5 API+JavaScriptなアプリケーションを題材に(実際にそれらを作成しながら)学習を進めていきます。
そこではHTML5が提供するさまざまなAPIの利用方法について学ぶことができます。
これからHTML5アプリケーションを開発する方法を学びたい方にお勧めできるコースです。
(研修の目的)
- HTML5から導入された主要な機能について説明できるようになる
- HTML5 APIとJavaScriptを使って実践的なWebアプリケーションを開発できるようになる
主な対象者
- HTML5で導入された新しい機能(API)を知りたい方
- HTML5 APIを活用したWebアプリケーションの作り方を学びたい方
前提知識
- JavaScriptを利用して簡単なWebアプリケーションを記述できる方
(『JavaScript入門 ECMAScript 2015/2016文法編』(H8NY2S)程度の知識を持っている方)
※本コースで扱うサンプル・コードなどはECMAScript 2015以降の新しい文法を用いて記述されています。
新しい文法をご存知でない方は、事前に『JavaScript入門 ECMAScript 2015/2016文法編』(H8NY2S)をご受講することをお勧めします。
コースの説明
- 開発環境の構築(npm/package.json)
- DOMの操作
- HTML5の様々な機能(ドラッグアンドドロップ/クリップボード/Canvasなど)
- HTTP通信と非同期処理(Fetch/WebSocket)
- デバイス連携(カメラ、ジオロケーション)
- バックグラウンド処理(Service Worker)/キャッシュ/通知
- クライアントサイドストレージ(Web Storage/IndexedDB)
実行環境
Webブラウザ(Chrome)、テキストエディター(Visual Studio Code)、Node.js 6.x以降、タブレット
※使用ソフトウェアは変更になる可能性があります。
※本コースは株式会社カサレアル主催コースです。