ISO/IEC 27001審査員研修ISMS(JRCA承認)
At a glance | |
---|---|
スケジュールと申し込み | |
コースコード | H7G36S |
日数(開始時間~終了時間) | 5日間 |
実施方法 | ・クラスルーム (青山) |
受講料 | 200,000円(税込み:220,000円) |
コースの概要
JRCA承認 情報セキュリティマネジメントシステムフォーマル研修コースは、受講生がISO/IEC 27001に基づく情報セキュリティマネジメントシステム監査を、監査責任者、または審査チームのリーダーとしてリードできるようになることを目的としています。
コースでは、BSI の講師専門トレーニングに合格し、JRCA承認基準を満たした講師が、 講義、ロールプレイ演習、グループワーク、及びクラスディスカッションなどの多彩なトレーニングテクニックを駆使して、受講生がISO 19011、及びISO/IEC 27001に基づく監査の計画、準備、実施、及び報告をリードできるスキルを身につけるための手助けをします。
前提知識
本コースを受講する方は、事前にISO/IEC 27001の規格要求事項を充分に理解しておく必要があります。
規格を理解するために、本コースを受講される前に下記のコース受講をお勧めします。
- ISO/IEC 27001入門コース
- ISO/IEC 27001導入実践コース
- ISO/IEC 27001内部監査員養成コース
主な対象者
- 情報セキュリティマネジメントシステム構築・運用に責任を有する方
- 情報セキュリティマネジメントシステムの内部監査を担当される方
コースの説明
(1日目)
Exercise1
自己紹介
セクション1
情報セキュリティの概念
情報セキュリティ(適合性評価制度、JRCA審査員)
Exercise2
理解度確認
セクション2
規格 付属書Aの理解
Exercise3-A
規格理解の確認
Exercise3-B
規格理解の確認
Exercise3-C
規格理解の確認
Exercise3
管理策の識別
(2日目)
セクション3
規格 本文
セクション4
リスクアセスメント
Exercise4-A
組織の状況の理解
Exercise4-B
リーダシップ及びコミットメント
Exercise4-C
資産の識別、価値の評価
Exercise5
リスク評価及びリスク対応
Exercise 6
適用宣言書
(3日目)
セクション5
監査
ISMS審査登録機関認定基準
(JIS Q 27006, JIS Q 17021)
監査用語、監査活動の典型的な例
監査
監査の異なるタイプの特定
セクション6
監査活動
セクション7
監査計画
Exercise 7
監査計画書作成
セクション8
監査へのアプローチ
チェックリスト
Exercise 8-A
チェックリスト作成
Exercise 8-B
文書レビューで見るべき文書
Exercise 8-C
文書レビュー
(4日目)
セクション9
現地監査活動の実施
Exercise 9
オープニングミーティング
セクション9
監査情報の収集と検証
セクション10
監査テクニック
セクション11
不適合指摘
Exercise10
不適合指摘準備
Exercise10-A
「資源及び力量」の審査
Exercise10-B
「運用及び監視…」の審査
Exercise10-C
「継続的改善」の審査
セクション12
不適合報告書
Exercise11
不適合報告書作成
セクション13
監査報告書
Exercise12
監査報告書の作成
(5日目)
セクション14
クロージングミーティング
Exercise13
クロージングミーティング
セクション15
監査フォローアップ
Exercise14
是正計画
継続審査、更新審査
15:00~試験実施
昼食をご用意いたします。時間はコースの進行により変わることもありますが、11:30から13:30までの間に昼食時間を1時間取る予定です。
適宜、小休憩をとってまいります。
コースによって夕刻、軽食をとっていただきます。
2日目から5日目までは9:00にコースを開始します。
※本コースはBSIグループジャパン株式会社主催コースです。