Javaプログラミング基礎 -開発現場を見据えた次のステップ-
At a glance | |
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スケジュールと申し込み | |
コースコード | H2UT3S |
日数(開始時間~終了時間) | 3日間(9:30~17:00) |
実施方法 | ・クラスルーム(泉岳寺) |
受講料 | 120,000円 (税込み:132,000円) |
コースの概要
このコースは、Java の基本文法を学習済みで「実装力を強化しつつ、設計につながる考え方も身に付けたい」方のためのコースです。 業務システムでは、一般的に継承やインタフェースなどオブジェクト指向の機能を活用したフレームワークが利用されています。
このコースでは実際の業務システムに対応できるよう、オブジェクト指向を活用した実装手法だけではなく、クラスライブラリやデータベースアクセスの基礎など、開発現場で利用頻度の高い機能についても学習します。 学習用の環境も開発現場に近いものとするため、依存性管理ツール(Maven)や自動テストツール(JUnit)を利用します。
このコースを受講頂くことで、オブジェクト指向を活用した Java プログラムの実装方法、また、設計を学ぶための基礎となる力を修得できます。
コースの目的
- プログラムの中から自分が必要とする部分だけを抽出して読み解ける
- 抽象クラス、インタフェースを利用したコードの処理の流れを説明できる
- 例外発生時に、例外の発生箇所と例外の種類を特定し、不具合を修正できる
- 小規模なアプリケーションに、クラス単位の要件に従って機能の変更・追加ができる
○ テキストやAPIリファレンスを見ながらコードを記述できる
主な対象者
- Javaの基礎を固めたい方
- 継承・実装の使い方がわからない方
- 要件をコードで表現する方法を身につけたい方
前提知識
- 下記のどれかを満たしていること。
○ 「Javaプログラミング入門 -現場で活躍するエンジニアになるための第一歩-」(H9TE1S)を受講している
○ 上記講座で扱う内容を習得している
○ Javaに限らず、何らかのプログラミング言語を学習したことがある
コースの説明
- サンプルアプリケーションの実行
- 基本的な文法の確認
- 継承
具象クラスの継承
抽象クラスの継承 - インタフェース
- ポリモーフィズム
- Exceptionクラスを使いこなす
- Collections Framework
Stream API・ラムダ式 - DBアクセス
- 総合演習
(実行環境)
Windows 10 / Java SE 9 / Eclipse 4.7以降
※本コースは株式会社カサレアル主催コースです。