【PDU対象】ビジネス・コーチング
~能力とやる気を高める5ステップモデル~
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At a glance | |
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スケジュールと申し込み | |
コースコード | H0AL2S |
日数(開始時間~終了時間) | 2日間( 09:30 ~ 17:00 ) |
実施方法 | |
受講料 | 100,000円(税込み:110,000円) |
コースの概要
コーチングは、質問によって相手の潜在能力を引き出し、支援するコミュニケーションスキルです。
コーチングに関する書籍も数多く出版され、コーチングのスキルについて、知識としては理解されている方の数は増えてきています。一方で、紹介されているコーチングのスキルを、コーチングの会話の流れの中で、どのタイミングで、どのように使うことが効果的なのか、ビジネスの現場で活用するために必要な、実践的なスキルの使い方について理解されている方はまだ少ないようです。
このコースでは、はじめてコーチングを学ぶ方を対象に、コーチングの基本スキルについて段階的に学んでいきます。コーチングの基本的な会話の流れと、基本スキルの活用方法について、多くの演習、ロールプレイを通じて、場数を踏みながら学習していくことが可能です。
コースを修了されると次のことができるようになります。
- コーチングの前提となる信頼関係の構築(ラポールの構築)について、必要なポイントを3つ以上指摘する
- 相手の話に共感を示しながら、深く、正しく傾聴する
- 相手の良い点に注目して、承認する
- 相手の行動、態度を観察し、受け取りやすいフィードバックを行う
- コーチングの会話をリードするための質問について留意点を3つ以上指摘する
- 標準的なコーチングの会話の流れ(5つのステップ)を説明する
- 上司、リーダー、先輩として、部下、メンバ、後輩社員と「コーチング」の考えに基づいて、会話する
- 職場でコーチングを実践するための、目標設定を行う
前提知識
特になし
主な対象者
- プロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーなど、チームやメンバを育成する立場にある方
- あらゆるチームのリーダー、もしくは、これからリーダーになる方
- 初めて部下を持った新マネージャ、リーダー
- 社内外を問わず、後進を指導する立場にある方
- セルフコーチングによって、目標達成を早めたい方
コースの説明
- コーチングの基本的考え方
- コーチングの定義
- コーチングの前提となる考え方
- コーチングの会話の特徴 - ラポールの構築
- コーチングのベースは部下との信頼関係
- ラポール(こころのつながり)の構築 - リスニング・スキル
- アクティブ・リスニング
- より多くの情報を得る効果的な質問の方法
- 話し手の話の内容や感情に対する理解を示す方法 - 承認(アクノリッジメント)
- 承認(アクノリッジメント)の言葉 - フィードバック
- 効果的なフィードバックの与え方 - 質問のスキル
- オープン質問、クローズ質問
- 未来質問、過去質問
- 肯定質問、否定質問 - コーチングの会話の流れ(基本モデル)
- コーチングの会話の流れをリードする質問とは
- 基本モデルの各ステップでのスキルの使い方
- セルフコーチングとは - まとめとふりかえり
- 全体のふりかえり
- 明日から実践する個人目標
※演習中心のため、リラックスして受講できるよう、軽装(カジュアルウェア)でお越しください。
※本コースはトレノケート株式会社主催コースです。