【PDU対象】プロジェクトを成功に導く委託先管理
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スケジュールと申し込み | |
コースコード | H0AG9S |
日数(開始時間~終了時間) | 2日間 (9:30~17:30) |
実施方法 | ・クラスルーム (新宿LC) ・オンライン |
受講料 | 110,000円 (税込み:121,000円) |
コースの概要
プロジェクトの成否が、委託先の仕事に依存するケースもたいへん多くなっています。プロジェクトが中盤以降に差し掛かってから、「委託先管理が問題だ」と気付いても手遅れです。委託先とwin-winの関係を築き、結果として委託先管理もプロジェクトも成功させるためには、計画段階、委託先を選定する段階、契約段階が重要です。なぜそうなのか、どうすればいいのかを、具体的な演習を通じて学ぶことができます。
(学習目標)
このコースでは、プロジェクトにおける調達マネジメントに焦点をあて、最適な委託先管理を実践するための知識と技法を習得し、実際のプロジェクトに適用できることを目標とします。このコースを終了すると以下のことができるようになります。
- RFP、プロポーザル評価、契約を通じて、委託先の選択、依頼内容等を最適化し、最大の効果を生み出すことができる
- 進捗管理、品質管理などを通じて、委託先の作業状況をきちんと把握し、適切な対処を行うことで、委託先の力を最大限に引出すことができる
- 委託先の力を活用することで、プロジェクトを成功に導くことができる
- 委託先と継続的な協力関係を築くことができる
主な対象者
- 委託先管理を担当される方
- 委託先管理での失敗をなくしたい方
- 委託先に仕事をお願いしているが、どのように管理したらいいかお悩みの方
前提知識
- 「プロジェクトマネジメント(前編)」(HC568S)、「プロジェクトマネジメント(後編)」コース(HC569S)を受講済み、または同等の知識があり、できればプロジェクトマネジメントの実務経験がある方
コースの内容
- 委託先管理の位置づけ
- 委託計画
- 契約準備
- RFP作成と配布
- 契約
- 委託先とのコミュニケーション
- 委託先業務の実績管理
- 委託先業務の品質管理
- 委託先業務のコスト管理
- 委託先業務の変更管理
- 契約終結
- 関連法規
実習/演習/ デモ内容
最初の演習では、委託先管理の失敗事例を検討し、失敗の原因を特定します。以降の演習では、失敗しないように取り組んでいただきます。2回目以降の演習で、内外製分析、契約形態、選定基準、RFP、契約、実績管理について検討します。
PMI認定試験 PMP®継続認定プログラムの要件として、14PDUを申請取得できます
PMI認定試験 PMP®受験前提のための受講時間として、14時間算入できます
※本コースはトレノケート株式会社主催コースです。