リモートITサポート
HPEサポート自動化およびInsight Remote Supportがお客様のIT環境を監視し、プロアクティブなアラートを送信し、トラブルシューティングをサポートします。
2022年10月31日をもってHPE Insight Online および Direct Connect(直接接続方法)のサービスを終了します。
スタートアップガイド
接続オプションの詳細とデバイスの設定方法に加え、HPEテクノロジーの信頼性を最大限に向上させて最適なサポートサービスを受けられるように環境をカスタマイズする方法を説明します。
このオプションでは、単一ホストへのアウトバウンド接続数が制限されます。
接続オプションの選択
HPEでは、次のような複数の接続オプションをご用意しています。
1: 中央接続のオンサイトホスティングデバイス経由
このオプションを使用すると、すべてのサーバー、ストレージ、およびネットワーク製品を含む、複数のデバイスタイプを監視できます。このオプションでは、単一のホストへのアウトバウンド接続数が制限されます。
中央接続には次のオプションがあります。
- Insight Remote Support
- OneView Remote Support
HPE Synergyには、OneView Remote Supportが必要です。
2: 各デバイスからHPEへの直接接続
直接接続を利用できるデバイスは、次のとおりです。
- ProLiant Gen8/Gen9/Gen10サーバー
- BladeSystem c-Classエンクロージャー
- 3PAR StoreServ、StoreVirtual、StoreOnceのいずれかのストレージデバイスを選択
中央接続の方法 (Insight Remote Supportおよび/またはOneView Remote Support)
Insight Remote Support
1. 初めにHPE Insight Remote Support 7.11 リリースノート (日本語)でデバイスタイプを確認し、選択した接続方法が利用可能で信頼性が高いことを確認します。
1A. Insight Remote Support監視対象デバイスサポートマトリックス(英語)に、すべてのサポート対象デバイスと必要なプロトコルが記載されています。
2. HPE Insight Remote Support 7.11 インストール/コンフィギュレーションガイド (日本語)で、Insight Remote Supportホスティングデバイスのインストールと構成について確認します。
3. HPE Insight Remote Support 7.11 管理対象デバイスコンフィギュレーションガイド で、監視対象デバイスの構成と検出について確認します。 (プロトコル情報も記載されています)。
また、手順を確認するための簡単なチェックリストと、お使いのホスティングデバイスや監視対象デバイスのインストールや構成を適切に行う方法については、HPE Insight Remote Support 7.11 クイックインストールガイド (日本語)をご覧ください。
OneView Remote Support
※リンク先は全て英語です。
1. HPE OneViewでのHPE Remote Supportの有効化に関するFAQを確認します。
2. OneView OneViewリリースノートでデバイスタイプを確認し、選択した接続方法が利用可能で信頼性が高いことを確認します。
2A. OneViewサポートマトリックスに、アプライアンスとファームウェアの要件、サポート対象のハードウェア、最大構成、およびリソースが記載されています。
2B. OneViewのHPE Synergyサポートマトリックスに、アプライアンスとファームウェアの要件、サポート対象のハードウェア、最大構成、およびリソースが記載されています。
3. OneViewインストールガイドを確認します。
4. 必要に応じてリファレンス、ユーザーガイド、ホワイトペーパーを確認します。
直接接続方法 (組み込みリモートサポート)
2022年10月31日をもってサービスを終了いたします。
ProLiant サーバー(Gen8以降のモデル)またはBladeSystem c-Classエンクロージャー: HPE ProLiantサーバーおよびHPE BladeSystem c-Classエンクロージャー向けHPE Insight Remote SupportおよびInsight Onlineセットアップガイドで、直接接続とInsight Onlineの構成について確認します (直接接続は前提条件第2章から始まります)。
ProLiant Gen10サーバー: HPE iLO 5ユーザーガイド
HPE 3PAR StoreServストレージデバイスのセットアップ: 3PARストレージの接続の有効化
HPE StoreVirtualシステムストレージデバイスのセットアップ: StoreVirtualシステムの接続の有効化
HPE InfoSightの登録: HPE InfoSightへの登録
注記: HPE InfoSightは、クラウドベースのポータルで接続されたデバイスに関するプロアクティブなアラート、推奨事項、ベストプラクティスの提供を行います。利用開始するには、HPE Passportアカウントでログインしてください。お知らせを確認してから[Register Systems]リンクをクリックし、表示される指示に従って3PAR StoreServ、StoreOnce、Recovery Manager Central (RMC) を登録してください。
HPE InfoSight for Servers: スタートアップガイドでInfoSight for Serversの導入方法を確認します。
柔軟性を最大限に高めるカスタマイズ
※リンク先は全て英語です。
2022年10月31日をもってサービスを終了いたします。
デバイスグループ、ソリューション、認証情報を構成および管理できます。また、リモートサポート環境を拡張して、複数の場所を管理することも可能です。インストールガイドを確認のうえ、複数のサイトや管理者を管理できるようサポート自動化環境を設定してください。
Insight Onlineユーザーガイドを参照して、複数のリモートサポート接続プラットフォームにわたって構成されたデバイスを表示することで、包括的なユーザーエクスペリエンスを提供することができます (環境の制限事項が適用される場合があります)。
HPEのサポート窓口
HPEの各地域のレスポンスセンターまたはHPEテクノロジーサービスを通じて、HPE Insight Remote Supportのサポートをご利用いただけます。
北米/中南米
- 米国およびカナダ: 844.806.3425に電話をかけ、音声認識メニューで「Insight Remote Support」とお話しください。
- 中南米諸国: 各地域のサポートセンターにお問い合わせください。(英語)
アジア太平洋/日本
- 中国: 400-610-2058-1
- 香港: 29048338、35597000、22923333
- 日本: HPE サポートセンター(HPESC)よりお問い合わせください
- 韓国: 82-1577-2912
- 台湾: 0800 211 666
- その他のアジア太平洋地域: 各地域のサポートセンターにお問い合わせください。(英語)
欧州、中東、アフリカ
- 各地域のサポートセンターにお問い合わせください。(英語)
- 国を選択します。
- サポートを選択します。
- ビジネス製品を選択します。
- サーバー、ストレージ、またはネットワーキングを選択します。
- ProLiantサーバーとお客様のサポートレベルに関連する番号に電話をかけます。
- 応対したサポート担当者に、Insight Remote Supportのサポートを要請します。
HPEサポートセンターモバイルアプリケーション
サインインすれば、HPEの製品サポートドキュメント、ドライバー、ソフトウェア、およびパッチを入手できます。デバイスを接続して積極的な情報交換、ダッシュボードの表示、行動ケース作成の自動化を行います。また、HPEのエキスパートからアドバイスを受けて問題を解決したり、サポートツールを活用して業務をスムーズに進めたりすることが可能になります。