HPE Superdome Flexおよびスケールアップサーバー
クリティカルアプリケーションを強力に実行し、データ分析を高速化し、HPCおよびAIワークロードに総体的に対処する、信頼性とセキュリティを確保したモジュラー型コンピュートプラットフォーム。
HPE Compute Scale-up Server 3200
HPEスケールアップサーバー: ミッションクリティカルなワークロードにおけるデータファーストモダナイゼーションを促進
SAP HANA、Oracle、SQL Server、およびEpicのユーザーの要求に対応しながら、リアルタイム分析を提供します。エッジやコアにあるIoTやAIの大規模なデータセットをくまなく確認し、スタンドアロンのHPCマシンとして、またはペタスケールのクラスター内で、複雑な問題に包括的に対処します。HPEスケールアップサーバーとHPE Superdome Flexサーバーファミリは、モジュラー型のビルディングブロックアーキテクチャーにより、あらゆるデータから価値を引き出し、コスト効率を向上できるように支援します。
モジュラー設計を採用しているため、小規模から始めて、進化するビジネスの需要に沿ってシームレスに拡張できます。Superdome Flexは、4ソケットから32ソケットに4ソケット単位で増設できます。Superdome Flex 280は、2ソケットから8ソケットに2ソケット単位で増設できます。
他のx86サーバープラットフォームにはない、HPE Superdome Flexの革新的な信頼性、可用性、保守性 (RAS) 機能をご確認ください。
一般的なファームウェアに見られる脆弱性の脅威を最小化します。Silicon Root of Trustの保護がHPE Superdome Flex 280に追加されました。
仮想化を使用しているか、ベアメタルサーバーを展開しているかを問わず、Superdome Flexサーバーはパフォーマンス重視のデータベースアプリケーションを統合するのに最適です。
日経コンピュータ 顧客満足度調査 2023-2024 PCサーバー、エンタープライズサーバー部門で第1位を獲得
日経BPガバメントテクノロジー 自治体ITシステム満足度調査 2023-2024 PCサーバー部門 2年連続第1位を獲得
HPEは、日経コンピュータ 2023年8月31日号「顧客満足度調査 2023-2024」において、PCサーバー、エンタープライズサーバー部門で第1位を獲得、日経BPガバメントテクノロジーが独自に実施した「自治体ITシステム満足度調査 2023-2024」において、PCサーバー部門で第1位を獲得いたしました。
日経コンピュータ 顧客満足度調査 2023-2024 調査概要
顧客満足度調査2023-2024は、企業向けIT関連製品やサービス全23部門におけるITベンダーに関する満足度を、CIO(最高情報責任者)や情報システム部長といった製品・サービス導入の責任者が評価するものです(日経BP「日経コンピュータ」が企画・実施)。
詳細情報はURL https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/15597 をご覧ください。
日経BPガバメントテクノロジー 自治体ITシステム満足度調査 2023-2024 調査概要
「日経BPガバメントテクノロジー 自治体ITシステム満足度調査」は、日経コンピュータ誌が企画・実施した「顧客満足度調査」(対象は民間企業を含む1万1930社・団体の情報システム部門)のうち、官公庁・自治体の計154団体からの回答を集計したもの(調査票発送数は1637団体)。
HPE Superdome Flex おすすめ動画
Superdome Flexというサーバーをご存知でしょうか?この動画では、HPEのサーバーポートフォリオの中で最上位に位置する「HPE Superdome Flex」という製品を紹介します。
HPC、AI環境向けのフレキシブルなサーバーソリューション
HPE Superdome Flex Serverのポートフォリオ
ビジネスを拡大してデータを有益な情報に変換するのに役立つソフトウェア、サービス、およびサポートを含む、Superdome Flexの製品とソリューションの包括的なポートフォリオをご覧ください。
高い信頼性を備え、独自のモジュール方式を採用したセキュアなサーバー。第4世代インテル® Xeon® スケーラブルプロセッサーを4ソケットから構成可能で、また4ソケット単位で16ソケットまで拡張できます。最大32TBの共有メモリを搭載できるように設計されています。
単一のシステムとして2基から8基までプロセッサーを拡張する、拡張性と信頼性に優れたセキュアなサーバー。DRAMのみを使用するか、不揮発性メモリを組み合わせて64GB~24TBの共有メモリを搭載できるように設計されています。
HPE Superdome Flex 280 for SAP HANAは、高度なメモリ耐障害性、ファームウェアファーストのアプローチ、分析エンジン、自己修復機能などの内蔵Superdome RAS機能を備えた、ミッションクリティカルなSAP®のユースケースに最適なプラットフォームです。
あらゆる規模のビジネスにおいて、重要なデータをリアルタイムのビジネスインサイトに変えることができる独自のモジュール方式を採用し、かつ高い柔軟性と信頼性を備えたシームレスに拡張するプラットフォームです。
業界をリードするモジュール方式のサーバーが、あらゆる規模の企業のクリティカルなSAP S/4HANAやSAP BW/4HANAのワークロードをサポートします。SAP HANAのスケールアップおよびスケールアウト容量でNo.1の実績を誇ります。
高可用性を実現しつつディザスタリカバリを行うクラスタリングソリューションは、どれだけ離れた場所にある物理または仮想環境で障害が発生しても、そうした障害からクリティカルなアプリケーションを保護し、アップタイムを伸ばします。
データの収集は課題の一部に過ぎず、その活用方法を把握することが課題の残りの部分です。専門家によるアドバイスと実装により、デジタルエンタープライズを次のレベルへと引き上げます。
ビジネスニーズに合わせて簡単に拡張できるうえ、オンデマンドで容量を提供する柔軟なIT課金モデルであり、パブリッククラウドのアジリティと優れた経済性にオンプレミスITのセキュリティとパフォーマンスを組み合わせて提供します。
環境を簡素化してビジネスデマンドに迅速に対応する。HPE運用サポートサービスを活用すれば、日々のIT運用タスクを管理し、ビジネスにおいて競合他社の一歩先を行くことができるようになります。
最高レベルの可用性を実現するよう設計されたサーバー、ストレージ、サービス、およびネットワークインフラストラクチャにより、Oracle環境を最適化し、複雑さを軽減してパフォーマンスを飛躍的に向上させることができます。

auカブコム証券が、「MUFG×KDDIデジタル金融企業」への進化を支える次世代システム基盤の構築を推進
auカブコム証券は、同社のデジタルファイナンス企業への移行をサポートするため、セキュアかつ低コストで、柔軟性と俊敏性に優れた最高レベルの次世代システムを必要としていました。データセンターの全面的な刷新により、階層化されたシステム要件が適用され、各システム階層に最適なテクノロジーが割り当てられ、パフォーマンスを最大限に高めつつコストの削減を実現しました。
課題
証券取引で利用されるデータセンターの広範な刷新を通じて、同社のデジタルファイナンス企業への移行をサポートする。
解決方法
システムインフラストラクチャのアーキテクチャーを完全に再定義し、パフォーマンスの保証、ディザスタリカバリ、ディザスタ制御の目標に最適な階層化されたシステム要件を適用しました。
"HPE Superdome Flex上に、『発注基盤システムRAIDEN』と『勘定系システム』という、私たちにとって最重要のシステムを統合します"
結果
- デジタル金融企業としての多様なサービスを提供するための次世代インフラを実現
- 1,000台規模のサーバーを100数十台に削減し、インフラ関連の総コストを5年間で11%削減見通し
- ハードウェアのバッファリソースを事前に確保し、必要になった時点で即時の利用を可能に
- APIを活用したシステム環境セットアップの自動化、AIを利用したインフラ運用の自動化に着手
Superdomeの関連情報
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サーバー製品情報
サーバーライブラリ・サーバー関連情報
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