Intelligent System Tuning(ワークロード自働設定機能)が実現するパフォーマンス最適化

よく使われる特定ワークロードに対し、サーバーリソースを自働的に設定することで、より高いパフォーマンスかつ効率的なサーバー環境の管理を実現します。
Intelligent System Tuning(IST)は、インテル社と共同開発した新しいサーバーチューニング技術のセットで、それぞれのワークロードに必要なチューニングを自働で行います。ISTはCPUクロック周波数を安定化させ、より少ないコア数でより高いパフォーマンスを実現します。

3つの革新的な機能

ISTはインテルとの密接なパートナーシップによって開発された独自の技術を活用します。ISTは3つの革新的な機能からなっています - Jitter Smoothing (CPU安定化機能)、Workload Matching (ワークロード最適設定機能), そして Core Boosting (CPUブースト機能)-これらの活用により数十%のパフォーマンス向上をもたらします。1 ISTはiLO5を搭載したGen10 サーバープラットフォームに実装されています。

Three Revolutionary Capabilities in One Solution

Jitter Smoothing (CPU安定化機能)

CPUクロック周波数を安定化させ、ジッターを最小化することで、ターボ・ブースト有効時に発生する遅延問題を解決するHPE独自の技術です。Jitter SmoothingはCPUクロック周波数変動を最少化することで、ターボブースト有効時と比較しパフォーマンスを1.2%向上させます。2

Workload Matching (ワークロード最適設定機能)

各種ワークロードに合わせて、サーバーハードウェアリソースを自働的に設定します。Workload Matchingはあらかじめ設定された各ワークロード用プロファイルを適用することでサーバーハードウェアリソースを最適化し、デフォルト構成と比較し最大9%のパフォーマンス向上を実現します。

Core Boosting (CPUブースト機能)

より少ないコア数でより高いパフォーマンスを実現します。Core Boostingはサーバー仮想化環境、ビッグデータ解析、もしくはデーターベースワークロードに理想的なソリューションです。
将来リリースでサポート予定です。

5.2%

ターボブーストモードを有効時にJitter Smoothingを利用することでパフォーマンスが最大5.2%向上。2

9%

ワークロードプロファイルの活用によりデフォルト設定に対し最大9%のパフォーマンス向上。2

50万ドル

Core Boostingがより少ないコアでより高いパフォーマンスを実現することで、コア課金ライセンスのコストを年間10万ドル、5年で50万ドル削減。3

お問い合わせ

HPE Gen10サーバープラットフォームに実装されるIntelligent System Tuningがどのように活用できるか、HPEのエキスパートにご相談ください。

関連情報

ソリューション概要 : パフォーマンスを向上させてコストを削減する方法

パフォーマンスを向上させてコストを削減する方法
ソリューション概要

パフォーマンスを向上させてコストを削減する方法

カタログ : HPE Gen10 サーバー プラットフォーム ~世界標準の安心サーバー~

HPE Gen10
カタログ

HPE Gen10 サーバー プラットフォーム ~世界標準の安心サーバー~

Data Sheet : iLOのデータシート

iLOのデータシート
Data Sheet

iLOのデータシート

ホワイトペーパー : アプリケーションのレイテンシを低減させるHPE ProLiantサーバーの構成とチューニング

HPE ProLiantサーバーの構成とチューニング
ホワイトペーパー

アプリケーションのレイテンシを低減させるHPE ProLiantサーバーの構成とチューニング

1Based on internal HPE testing in May 2017.

2HPE internal testing from the Performance Engineering Benchmarking team, April 2017.

3HPE internal testing from the Performance Engineering Benchmarking team, April 2017, and “Reducing costs in your Oracle database environment”