OpenVMS コンパイラ/開発環境
常に最新の技術を利用できるように、OpenVMS 開発環境は継続的に拡張が行われています。
コンパイラと開発ツール
アプリケーションの開発や統合を支援するために、 HPE は OpenVMS 上で利用可能な高性能な開発・運用環境を提供しています。 お客様が常に最新の技術を利用できるように、OpenVMS 開発環境は継続的に拡張が行われています。
以下のようなコンパイラ、開発支援ツール、開発環境を利用して、 OpenVMS 上あるいは Windows 上でアプリケーションを開発し、 OpenVMS 環境へ組み込むことができます。
Notes:2015年11月1日付でHewlett-Packard CompanyをHewlett Packard Enterprise Company とHP Inc.に分社する以前に販売された製品については、現在のモデルと異なる、古い製品名およびモデル番号である場合があります。
コンパイラ
HPE Ada (Alpha only)
HPE COBOL
HPE BASIC
HPE Fortran
HPE C
Java™ for OpenVMS
HPE C++
HPE Pascal
開発支援ツール/開発環境
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DECset
OpenVMS上でアプリケーションの コーディング、デバッグ、テスト、および保守を行うための ツールを提供する統合開発環境です。
DECset は下記のコンポーネントで構成されています。- LSE (Language-Sensitive Editor)
- SCA (Source Code Analyzer)
- DTM (Digital Test Manager)
- PCA (Performance and Coverage Analyzer)
- CMS (Code Management System)
- MMS (Module Management System)
詳細は下記を参照してください。
DECset 製品情報
DECset のご利用には個別のソフトウェア・ライセンスが必要となります。 -
Java Technology
Java Standard Edition (JDK および JRE)
OpenVMS Integrity では、JDK はオペレーティング環境(BOE)に含まれています。VSI社 の Java サポートについては VSI社へお問い合わせください。
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Ant
UNIX の make ユーティリティに似た Java ベースのビルドツールである Apache Ant (Another Neat Tool) を OpenVMS にポーティングしたものです。
OpenVMS Integrity ではオペレーティング環境(BOE)に含まれています。
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Axis2
Java と XML 技術をベースにした Web サービスのフレームワークの Apache Axis2 を OpenVMS にポーティングしたものです。
OpenVMS Integrity ではオペレーティング環境(BOE)に含まれています。
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Distributed NetBeans
デスクトップ上で NetBeans IDE を実行し、リモートの OpenVMS システム上でアプリケーションを開発するためのソフトウェアです。
下記のコンポーネントで構成されます。- Distributed NetBeans Client for OpenVMS
デスクトップ上で実行する NetBeans のためのプラグインです。
- IDE Server for OpenVMS
OpenVMS 上で実行し、クライアント・プラグインに対してリモートサービスを提供します。
OpenVMS Integrity ではオペレーティング環境(BOE)に含まれています。
- Distributed NetBeans Client for OpenVMS
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GNV
GNV (GNU's Not VMS) はオープンソースの GNU ベースの UNIX 環境です。 UNIX アプリケーション開発者、システム管理者、およびユーザに対して OpenVMS 上で UNIX スタイルの環境を提供するための製品です。
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Perl
インタープリタ型の高級プログラミング言語である Perl を OpenVMS 上で利用するためのソフトウェアです。
OpenVMS Integrity ではオペレーティング環境(BOE)に含まれています。
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Web Services Integration Toolkit
C、BASIC、COBOL、FORTRAN、などの第3世代言語で作成された OpenVMS アプリケーション、あるいは ACMS アプリケーションを、 Java、Microsoft .NET、Java-RIM、JMS、あるいはウェブサービスなどのより新しい技術あるいは言語から呼び出すためのツールキットです。 API レベルでの統合を目的としており、OpenVMS API のための JavaBean ラッパーを生成します。
OpenVMS Integrity ではオペレーティング環境(BOE)に含まれています。
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XML Technology
XML Technology for OpenVMS は以下のコンポーネントで構成されます。 Java 用および C++ 用の 2 種類のキットが提供されています。
- XML Parser
構文解析と生成を行う Apache XML プロジェクトの Xerces C および Xerces-Java をベースにしています。
- XSLT Stylesheet Processor
高性能な XSLT スタイルシート処理を提供する Apache XML プロジェクトの Xalan C および Xalan-Java をベースにしています。
OpenVMS Integrity ではオペレーティング環境(BOE)に含まれています。
- XML Parser
ミドルウェア
アプリケーションの開発や統合を支援するために、 HPE は OpenVMS 上で利用可能な高性能な開発・運用環境を提供しています。
以下のようなミドルウェア製品を利用して、OpenVMS 上あるいは Windows 上で動作するアプリケーションを OpenVMS 環境へ組み込むことができます。
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ACMS
OpenVMS 上で動作するトランザクション処理 (TP) モニターです。 高い性能、セキュリティおよびデータの一貫性が必要な環境で使用するための製品で、 集約化された処理および分散化された処理のどちらにも使用可能です。
ACMS のご利用には個別のソフトウェアライセンスが必要になります。
以下の3種類のキットおよびライセンスが用意されています。- ACMS Development System
ACMSアプリケーションの開発と導入を支援するための ACMS のすべての機能を提供するキットです。
- ACMS Run-Time System
ACMS Development System の一部を構成するキットで、ACMS アプリケーションの導入と限定されたカスタマイズ機能を提供します。
- ACMS Remote Access
ACMS Run-Time System の一部を構成するキットで、 アプリケーションシステムあるいは OpenVMS Cluster での負荷を減らすために、 ユーザーおよび関連する端末I/Oを ACMS アプリケーションを実行していない 別のリモートシステムで処理するための機能を提供します。
また、既存の ACMS アプリケーションを最新の技術と組み合わせて利用するためのコンポーネントとして、 TP Web Connectorと Web Services Integration Toolkit (WSIT) が提供されています。- TP Web Connector for ACMS により、 ACMS アプリケーションのための Web ベースのインタフェースを作成することができます。
- WSIT により、Tomcat や WebLogic Server で使用できるように ACMS タスクを JavaBeans として見せることができます。
- ACMS Development System
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DCE
The Open Group の DCE (Distributed Computing Environment) で定義されている分散コンピューティング機能とアプリケーション開発者のためのツールを、 OpenVMS 上で提供するための製品です。 オペレーティング・システム/ネットワークインタフェースと分散アプリケーション・プログラムとの間のソフトウェア層を構成し、ネームサービス、タイムサービス、標準リモートプロシージャコール・インタフェースなど、分散アプリケーションの開発に必要なさまざまな共通サービスを提供します。
以下のような機能が提供されます。- DCE RPC (Remote Procedure Call)
クライアント/サーバ・アプリケーションの作成および実行に使用します。 RPC は、ローカル・プロシージャ・コールのようにリモートシステムを直接呼び出すことを可能にします。
- DCE CDS (Cell Directory Service)
場所に依存しないリソースのネーミング機能を提供します。
- DCE DTS (Distributed Time Service)
分散ネットワーク環境で各ノードのシステム時刻を同期化します。
- DCE Security Service
権限管理・認証サービスにより安全な通信とアクセスを提供します。
- Threads
ユーザ制御と複数操作の同期化を提供します。
- IDL (Interface Definition Language) Compiler
分散 DCE アプリケーションの開発に必要なコンパイラを提供します。
DCE のご利用には個別のソフトウェアライセンスが必要になります。 - DCE RPC (Remote Procedure Call)
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RTR
RTR (Reliable Transaction Router) は、 クライアント/サーバ技術を使用して大規模な分散アプリケーションを実現するための 耐障害性トランザクション・メッセージング・ミドルウェア製品です。
- 異種環境で分散アプリケーションを実行し、 Windows、HP-UX、Linux、あるいは OpenVMS 上の クライアント/サーバアプリケーションを相互に動作させることが可能になります。
- C および C++ などで分散アプリケーションを開発するための API を提供します。
- トランザクション・メッセージと非トランザクション・メッセージの両方を制御する信頼性と透過性の高い動的なメッセージ・ルーティング・システムを提供します。
- さまざまな種類のハードウェア(CPU)、通信プロトコル、 アプリケーションソフトウェア、およびサイト障害に適応することで、 マルチノード環境でソフトウェアによる 自動的な耐障害機能と障害回復機能を実現します。
- RTR アプリケーションは、クライアント/ルーター/サーバーの 3 層のソフトウェアモデルで開発および導入されます。 このソフトウェアモデルにより、アプリケーション・ソフトウェアは、 ハードウェア(CPU)の物理的な位置、ネットワークネーミング規則、 通信プロトコルに依存しません。
- ルータ・フェールオーバーやシャドウサーバー処理などの耐障害機能により、 単一障害点あるいは複数障害点に関係なく 分散クライアント/サーバー環境で処理中のトランザクションを完了させることで、 コンピューティング・サービスを中断なく提供します。
OpenVMS Integrity では、RTR のご利用には個別のライセンスが必要になり、 バックエンド・ライセンスとフロントエンド・ライセンスが用意されています。 なお、オペレーティング環境(HA-OE)には RTR のバックエンド・ライセンスが含まれています。 -
DECforms
OpenVMS 上で実行される対話型アプリケーション用にフォームベースのユーザーインタフェースを開発/導入するための製品です。 統一されたルックアンドフィールのフォームインタフェースをアプリケーションに提供するだけでなく、アプリケーションの実行時にユーザーインタフェースを制御するダイアログ管理機能および入力データの検証機能を提供します。
DECforms のご利用には個別のソフトウェアライセンスが必要になります。DECforms ソフトウェア仕様書(PDF)
フリーウェアおよびオープンソース・ツール
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OpenVMS フリーウェア
OpenVMS エンジニアリングは、パブリック・ドメイン・ソフトウェアおよびフリーウェアが含まれたOpenVMS Freeware コレクションを提供しています。
OpenVMS Freeware コレクションにより、OpenVMS ユーザーの皆様はパブリック・ドメイン・ソフトウェアおよび HPE が開発したソフトウェア/ツールをご利用いただけます。
Freeware コレクションに含まれているツールの多くは広く一般に普及しているパッケージですが、HPEが社内向けに開発したツールも含まれています。
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オープンソース・ツール
OpenVMS に移植されたオープンソース・ツールがダウンロードできます。
HPE および寄贈者によって提供されるこれらのツールは無償でご使用いただけますが、 HPE が動作を保証するものではありません。また,HPE によるサポートも提供されません。
OpenVMS 対応の GNU ベース UNIX 環境 (GNV for OpenVMS)など、 HPE、VSIおよびパートナーにより OpenVMS にポーティングされ、ある程度のサポートが提供されるオープンソース製品については、各製品のページを参照してください。
OpenVMS Freeware のリスト
OpenVMS フリーウェアパッケージのアルファベット順リスト。FreewareCD またはdecuslib.comから利用可能。
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A
テキストをPostScriptに変換します。OpenVMS VAX、OpenVMS Alpha、およびOpenVMS IA64で動作します。
Bookreader形式のAdaプログラミングドキュメント。
VMS用のPIPEコマンド (UNIXのパイプをエミュレート)。OpenVMS VAXとOpenVMS Alphaの両方で動作します。
RUN/USERコマンドとその他の機能強化。OpenVMS VAXとOpenVMS Alphaの両方で動作します。
AntiwordはMS Wordドキュメントファイルリーダーです。プレーンテキストを抽出またはPostScriptファイルに変換します。OpenVMS VAXおよびOpenVMS Alphaで動作します。
システムメモリページ保護ツール。Lee Gleason氏による、システム領域 (VMS) でページの保護を変更するためのプログラムです。
VMS (VAXおよびAXP) 用のArchieクライアント。OpenVMS VAXおよびOpenVMS AXPでコンパイルします。MultiNetおよびUCXでテストされています。
機能強化された、INQUIREレベルのユーザープロンプティングツール。ASKプログラムを使用して、SYS$COMMANDから入力行を読み取ることができます。ASKはINQUIREコマンドと同様に機能しますが、例外として、ユーザーがエスケープシーケンスおよびend_of_file (Ctrl/Z) を読み取ることを許可します。入力文字列またはキーストロークは、ローカルDCLシンボルで返されます。オプションでは、タイムアウトまで読み取りが可能になり、結果がグローバルDCLシンボルに表示され、入力がない場合はデフォルトの文字列が適用され、結果がすべて大文字になり、入力文字列はエコー表示されません。ASKは、RSX11M .ASKディレクティブをシミュレートする目的で書かれました。
ソースコード再フォーマットツール。このファイルは、「Artistic Style」(C、C++、C#、およびJavaソースファイル用インデント/再フォーマットツール) の一部です。http://astyle.sourceforge.net
Nick de Smith氏によるEDTの拡張機能。
Bookreader形式のAdaプログラミングドキュメント。
ATG FTDRIVERパッチキット。ATG_FTパッチにより、DEC提供の擬似端末 (FTAn:) を使用するプログラムでデバイスのアクセスポート名の文字列を設定できるようになり、$GETDVIとDVI$_TT_ACCPORNAMなどが名前を取得できます。また、「SHOW TERMINAL」コマンドではセット名も表示されます。
ACMS監査証跡ロガーユーティリティ。ATR_DAEMONは、分離されたプロセスとしてシステムに常駐しています。論理に基づいて定期的に起動し、ACMS$AUDIT_LOG (ATRが使用するファイル) をスキャンしてエラーがないか調べた後、これらのエラーを配布リストに送信します。ATR_DAEMONは、1つのTPUファイルと2つのDCLファイルで構成されています。これにより、エラーを切り分けるだけでなく、ユーザーから報告される前にエラーを把握することも可能になります。
自動的にDCLコマンドを展開するプログラム。AUTOは、コマンド補完を使用できるようにするツールです。コマンドライン (VERB、QUALIFIER、PARAMETER、またはQUALIFIER-Value) の各トークンを補完または順次検索済みに展開して、次または前の有効な一致を検索できます。このツールは、ENTERキーを押すとビルドアップコマンドを表示しますが、/EXECUTE修飾子を指定すると、ビルドアップコマンドがLIB$DO_COMMANDによって実行され、制御がAUTOに戻ります。
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B
複数のコマンドをDCLからバッチキューに送信します。
ブロードキャストGRABおよびlistserv PUNCHツール。GRABは、ブロードキャストメッセージをキャプチャーし、そのままSYS$OUTPUTに出力するプログラム例です。LPUNCHは、ファイルをlistservのパンチ形式に変換するプログラムです。ワイルドカードを使用したファイル名のリストを受け付け、ファイルをlpunch形式に変換します。
ACMの記事: BLISS: システムプログラミング用言語。
Matthew D. Madison氏によるBLISSの紹介。
OpenVMS用のBLISS 。この登録には、最新の各種BlissコンパイラとBlissドキュメント、およびOpenVMS Alpha、OpenVMS Integrityサーバー、OpenVMS VAX用Blissコンパイラのソフトウェアインストールキットが含まれています。
他のプロセスを阻止しているRMSレコードロックのホルダーを特定するためのユーティリティ。
DECW$BOOKSHELFファイルを処理します。このプログラムにより、DECW$BOOKSHELFファイルツリーの閲覧と、コピーするDECW$BOOKファイルのリスト作成が可能になります。コピーする.COMファイルも存在します。
BOSSを使用して、VAX/VMSシステム上で最大8つのプロセスを作成できます。各プロセスは、AからZまでの1文字で識別されます。これらのプロセスのうち、最大でも1つがカレントです。入力した内容がそのプロセスに送信され、そのプロセスからの出力が端末に送信されます。最新ではないプロセスは実行できますが、出力はできません。(出力は、そのプロセスを最新にするまで保存されます。) 通常は、「control-」の後に識別文字を入力してプロセスを切り替えます。
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C
デバイス参照カウントをゼロにします。
OpenVMS VAX用のCLUE (クラッシュログユーティリティ抽出)
Cメモリ割り当てデバッガー。
DCL DIFFERENCESのように2つのディレクトリを比較します。
2つのディレクトリの内容を比較します。
CRONユーティリティのVMSポート。
VMS用のNorton Commander形式ディレクトリブラウザー。
カンマ区切り形式 (CSV) のデータファイルを検索します。
DCLコマンドプロシージャー検証のオン/オフを切り替えます。CTRL-Verifyでは、プロシージャーを実行中にCTRL-Vを入力することでDCLコマンドファイル検証を有効/無効にする機能を提供します。
コンパイラリストをソースコードに再変換します。CVTLISがCDに保存されたVMSソースリストの.LISファイルを適切なソースファイルに再変換します。
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D
DATE
日付ツール。日付 (曜日、絶対日、ユリウス日、週番号) に関する情報を表示します。イーサーネットモニター。DBS-ETHERWATCHは、アドレスおよび/またはプロトコルに基づいたパケット選択を可能にするイーサーネット「スニファー」です。記録および再生が可能です。
DBS-LATWATCH X5-005
Local Area Transport (LAT) プロトコルネットワークスニファー。パッケージにはLATWATCH X5-005が含まれています。このイーサーネット「スニファー」プログラムにより、アドレスやLATメッセージタイプに基づいたLATパケットの選択が可能になります。パケットデータはさまざまな形式で表示できます。データを記録および再生するオプションも利用できます。DBS-NETUTILS V1.0
イーサーネットネットワーク監視用ユーティリティ。このパッケージには4つのユーティリティが含まれており、それらを使用してイーサーネットを監視し、問題の切り分けを行ったり、監視を継続したりすることができます。DBS-NULLSYMBIONT
NLA0: シンビオント。DBS-NULLSYMBIONTは、ヌルデバイス (NLA0:) (またはダミーのLTAデバイス) を使用するシンビオントです。実際にはキューのジョブ処理は行わず、キューからジョブを削除し、/DELETE修飾子などを受け付けます。DBS-ODSM V1.0
オンラインディスク領域モニター。DBS-PATCH V2.0
ファイルおよびディスクパッチユーティリティ。DBS-PATCHには、ファイルおよびディスクパッチユーティリティが含まれます。これらのプログラムにより、ファイルまたはディスクの任意のバイトのコンテンツを変更することが可能になります。DBS-SCANLOCKS
ロック情報を取得します。このパッケージには、リソースロックに関する情報を取得するための3つのユーティリティが含まれています。DBS-SYSRTL V1-10
DBSツールで使用されるRTL。DBS-SYSRTLには、さまざまなDBSパッケージで使用されるランタイムライブラリのソースコードとビルドプロシージャーが含まれています。ソースはBASIC、C、およびマクロ言語で書かれています。DBS-TAPEUTILS V3.0
テープダンプおよびテープエクササイザーツール。DBS-TAPEUTILSには、テープダンププログラム、テープイレイザーおよびテープエクササイザープログラムが含まれます。テープダンププログラムを使用して、テープのコンテンツを調査またはコピーできます。DCL-EXPAND V5.0
自己展開DCL、リスト、メールマージ。EXPANDは、展開と呼ばれる、反復型のスクリプトを生成するためのユーティリティです。EXPANDは、リストをテンプレートに適用することで展開を生成します。これは、メーリングリストを定型レターに適用することでメールを生成するメールマージ機能とほぼ同じように機能します。DCLCOMPLETE
VAX上でDCLコマンドのファイル名を自動的に入力します。DCLDBG
DCLコマンドプロシージャーのデバッガー。DCLKEYS
プログラムからDCLキーを定義するためのルーチン。これらのルーチンは、任意のVMS言語から呼び出して、DCLキー定義と連携させることができます。LIB$DEFINE_KEYルーチンが存在しないため、DCLコマンドのDEFINE/KEYをプログラムから実行する手段として書かれました。DCL_CHECK V3.4
Charlie Hammond氏による、サポートされていないDCLチェッカー。DCL_CHECKプロシージャーは、さまざまなDCLコーディングエラーを検出し、問題を是正するための診断メッセージを表示します。DCL_DATABASE
DCLデータベース。DCL_DIET V1.1
Charlie Hammond氏による、サポートされていないDCLダイエッター。このプロシージャーでは、コマンドプロシージャーファイルの「ダイエット」を行うため、コメントや不要な領域を削除することでファイルを圧縮します。これによりファイル領域が削減され、実行時間が短縮されます。また、ユーザーに表示したくないコメントを削除することも可能です。DCL_RECALL
DCL.EXEをパッチして、20を超えるコマンドを記録できるようにします。DDCLIENT
DynDNS情報を更新するためのPerlクライアント。このツールにより、OpenVMSがDynDNS IP DNSルーティングをホストして維持管理することが可能になります。DECNET
DECnetプログラミングの例。このパッケージには、NETACPへのQIOインターフェイスを使用して情報を取得する例が複数含まれています。また、既知のノード (NCP SHOW KNOWN NODESに類似) のリストを表示する短いプログラムや、リンクのリストを表示するプログラムが含まれます。NFBDEF.Hのコメント入りバージョンも含まれます。DECW_COOKBOOK
DECwindowsドキュメント。DELIVER
VMS MAIL用のプログラマブルメッセージデリバリシステム。DELTREE V1.2
ディレクトリツリーの削除。DFIND V2.0
ワイルドカードを使用したファイル仕様に論理名を割り当てます。DIRUTL
ディレクトリPUSHD POPDおよびPEEKDナビゲーション。pushdプログラムでは、現在の作業デバイス/ディレクトリをディレクトリスタックに保存した後、デフォルトを新たに指定したデバイス/ディレクトリ仕様に変更します。popdプログラムでは、現在の作業ディレクトリをスタックの最上位エントリーに置き換えます。peekdプログラムでは、スタックの最上位から順番にディレクトリエントリーを表示します。各エントリーは、対応するエントリー番号とともに表示されます。DISKBLOCK V6.2
DISKBLOCKは、低水準のディスクブロック編集ツールです。ODSおよび外部ディスク用のエディターおよびパフォーマンステスター。DISK_TEST
正確な時間ディスク操作。DISM32
OpenVMS VAXのディスアセンブラ。DISM32は、OpenVMS VAXシステムで動作するアプリケーションプログラムであり、実行可能ファイルや共有可能ファイル、またはOpenVMS VAX LINKERユーティリティで作成されたシステムイメージを、記号によるMacro32ソースファイルに翻訳します。DISPATCH V1.0
共有可能な特権イメージを書き込むためのサンプルコード。DIX V5.0
任意のRMS (順/相対) のレコードを読み取る/変更するためのプログラム。DRLOGIN V3.2
DECnet rloginレベルのリモートログイン。DRLOGINでは、DECnet上でリモートのインタラクティブログインが可能になり、RLOGIN TCP/IPユーティリティに類似した機能を提供します。DTR_RDB
Datatrieve Rdbおよびシステム管理プロシージャー。DVIDVI V0.5
DVIファイルのページ再割付けツール。DX V2.5
ディレクトリ拡張機能。DXは、VT100または上位タイプの端末で多数のファイル操作を実行するVAX/VMSユーティリティです。これを使用して、現在のディレクトリにあるファイルを削除、編集、またはファイル名を変更することができます。またDXは、表示されたすべてのファイルのハードコピーリストを作成することも可能です。 -
E
ED V1.5.7
移植可能なEDTエディター。複数のプラットフォーム (VMS、UNIX、DOS) に対応する、EDTと非常によく似たエディター。EPM V2.0
拡張可能なパフォーマンスモニタ - ディスクI/Oの監視。EPYT
逆方向のTYPE/PAGE (ファイルの終端で開始)。ESET
標準的なDCLプロセスの各種属性を設定します。ETHERMON
イーサーネットラインアクティビティモニター。EXECSYMB
実行可能なシンビオント。EXECSYMBは、キューのエントリー情報を分離されたプロセスに供給するVMSサーバーシンビオントです。これらのプロセスは、特定の操作を実行するよう設計されています (このため実行可能なシンビオントと呼ばれる) 。これはマルチスレッド構成です (同時に最大32キューを処理可能) 。各キューに1つの分離されたプロセスと1つのメールボックスが必要です。さらに、ステータス情報用に1つのメールボックスと、EXECSYMBの各コピーのプロセス終了ステータスを検出するために1つのメールボックスが必要です (つまり32のキューにつき1つ)。EXTENDED_PRECISION_DCL_MATH
DCL拡張精度により任意の基数の文字列を乗算および除算します。EXTRACT V1.6
VMSファイルからレコードを抽出します。EZSAVE
C++用の軽い永続オブジェクト。 -
F
FAL
DECnet FALログ機能の紹介。FAL$LOGおよびFAL$OUTPUTの論理名、および利用可能なDECnet File Access Listener (FAL) ログサポートについて説明するドキュメント。FDEL V2.0
OpenVMS Alpha用の高速ファイル削除。FILE
ファイル属性を変更するためのユーティリティ。FILES_INFO V2.0-000
ファイルを開いたままにするプロセスを表示します。FILES_INFOでは、DCLコマンドラインのファイル名を受け付け、読み取り/書き込み用にファイルを開いておくプロセスをすべて表示します。FIND
ファイルヘッダーを検索することで、ディスク上のファイルを検索します。FLIST V2.6-3
ファイルおよびディレクトリマネージャー。FLORIAN
OpenVMS用のファイルUNDELETEユーティリティ。ディスクの空き領域のフラグメンテーションを表示します。
FREE V2.2
ディスク使用量と搭載されたディスクの空き領域の概要を表示します。FREE_RSN
Mutex Wait (MWAIT) のプロセスの解除を試みます。FREE_RSNは、MWAIT状態のプロセスを解放しようとするMACRO-32プログラムです。プログラムは、クォータの減少など、さまざまな理由からMWAIT状態に入ります。FREE_RSNは、クォータで待機中のプロセスにより多くのクォータを許可することで、これらの問題の一部を是正しようとします。FTP_MIRROR V1.0-5
FTPミラーの管理。DCLコマンドプロシージャーのFTP_MIRRORを使用して、リモートFTPサイトのローカル「ミラー」を設定できます。リモートシステムに新しいファイルや更新されたファイルが保存されると自動的に検出して、FTPでローカルシステムに送信します。FTP_NEW
FTPサイトを追跡して、ファイル変更を確認します。FTP_NEWは、新たに追加、変更、または削除されたファイルがないか、ftpディレクトリ/ツリーを確認するためのコマンドプロシージャーです。FTS
Functional Testing Suite (FTS) は、VMSシステムを監視および制御するためにすべてを行うユーティリティです。 -
G
GBLSEC_SDA
グローバルセクションに関する情報を表示するためのSDA拡張機能です。GETCMD V4.0
DCLコマンドリコールバッファーを表示します。GETLKI
SYS$GETLKIから取得した情報を表示します。GETCMD.B32は、システム上のインタラクティブなプロセスに対するDCLコマンドリコールバッファーを表示するBLISS-32プログラムです。GETUAI
DCLシンボル形式でSYSUAF情報を取得します。GETUAIは、ユーザーがOpenVMSユーザー承認情報を取得できるようにするユーティリティです。情報はSYS$SYSTEM:SYSUAF.DATファイルから取得され、DCLシンボル形式で保存されます。GLOGIN
他のユーザーのログインIDを借ります。このプログラムでは、特権ユーザーが他のユーザーに代わってインタラクティブなセッションを受けることが可能になります。特権ユーザーは、DCLシンボル、PROCESS/JOB/GROUPの論理名、プロセスクォータ、特権および権限識別子に加えて、ターゲットユーザーのLOGIN.COMで設定されたその他すべてのものを含む、ターゲットユーザーのあらゆる環境を引き継ぎます。GNM V2.4-000
メッセージとSDMLドキュメントを生成します。GNMは、エラーメッセージやリカバリテキストを含むMESSAGEファイル (.MSGファイル) とDOCUMENT SDMLファイルの両方を生成可能にするコンパイラです。MESSAGEコンパイラから、SDL出力 (MESSAGE/SDL) を取得することもできます。またSDL出力から、メッセージ定義を含む言語固有のインクルードファイルを取得することもできます。GRAB
強化されたSEARCHユーティリティ。関心の高い主要な機能: o /WILDCARDによるワイルドカード検索文字列 (*および%) を使用した検索 o /CUT=(s1[,s2]) を使用した検索文字列によるウィンドウまたはセクションの抽出 o /CONTEXTおよび/LIMITを使用した増分処理 o /SAVEを使用したスクリプティングサポートにより、DCLシンボルで情報を保存。GTM
OpenVMS (MUMPS) 用のGT.Mデータベースおよびツール。 -
H
HEADERS
Joe Meadows氏のCコードで使用されたヘッダーファイル。HELP$ROUTINE
ヘルプライブラリアクセス用のFortran API。HEXIFY
HEX (印刷可能なASCII形式) ファイルへの/からの変換。HGFTP
FTPクライアントおよびサーバー。HGLOGIN
他のユーザーのログインIDを借ります。HGSD
ハンターのSD。HINDEX V1.0
OpenVMSヘルプライブラリのキーワードを検索します。さまざまなCソースコードの例。
HPLASER
HPE LaserJetプリンター用のVMSプリントシンビオント。HPWD
移植可能なC OpenVMSパスワードハッシュ (Purdy)。HTDIG
Web検索エンジン。HTTP_SERVER
DECthreadsベースのHTTP Webサーバー。 -
I
ICALC V2.2V
移植可能な中置計算ツール。ICALCV
移植可能な中置計算ツール。IDEZR
SCSIバスデバイスや他の同様のデバイスなどをリセットするためのプログラム。IMGID V1.01-001
イメージ識別情報を表示します。INFOSERVER
InfoServerソフトウェア。INTERNET-MENU V4.1A
インターネットの情報にアクセスするためのDCLベースのメニュー。INVISIBLE V1.0.1
SHOW USERSのインタラクティブなプロセスを非表示にします。ITEMLIST
OpenVMSアイテムリスト処理ルーチン。 -
J
JED V0.86
移植可能な、EMACS/EDTレベルのエディター。JOBLOG V1.5
擬似端末を使用したログ端末セッション。JOB_DAEMON V2.01
ディスクのファイルを監視して、バッチジョブをトリガーします。JUMP V5.0
パスワードなしで別のユーザーとしてログインします。 -
K
-
L
LABELS
Macro32ローカルラベルを並べ直すためのツール。LASER
VMS用のPostScriptプリンターシンビオント。LAST V3.0
最終ログインレポートを生成します。LASTプログラムでは、最後にユーザーがログインしたのはいつか、どのグループのユーザーか、何日経過しているかなどの情報を提供します。LASTCMD V1.01-002
端末の最終コマンドを取り込み、表示します。LASTCMDでは、適切な特権ユーザー (CMKRNL特権ユーザー) が他の端末の先行入力バッファーを確認できます。これにより、ターゲットユーザーの環境を問わず、他の端末の最終コマンドを取り込むことができます。LAVDRIVER
ロード平準化デバイスドライバー。LCKは、DCLのVMSロックを使用できるようにするユーティリティです。任意の名前が付いたリソースでロックを要求または解除できる新たなDCLコマンドを備えています。LCK
プログラミングのないDCLのVMSロックマネージャーを使用します。LD
論理ディスクドライバー。LDでは、ディスクファイルの補助ストレージを使用して、ユーザー指定サイズの論理 (ソフトウェアでエミュレートされた) ディスクデバイスを構築できます。これはパーティショニングの一種です。こうした論理ディスクは、さまざまな目的に使用できます (OpenVMSでCDまたはDVDメディアをマスタリングするなかで必要となるステージング領域として使用する場合や、CDRECORDなどの記録ツールを使用する場合など)。LIBSEARCH
OpenVMSライブラリ用のSEARCHコマンド。LIST V2.4-A1
ユーザー名と関連付けられたユーザー情報を維持管理します。LISTEN
LANをリスンし、名前およびアドレスのリストを作成します。LNMLOOKUP V1.1
論理名を表示するためのSDA拡張機能。LNMTOOL
論理名を検索するためのシステムサービス。LN_SDA
Motifベースの論理名検索ツール。LOGGER
FT擬似端末ドライブを使用したログ端末セッション。LOGIN
OpenVMS用の高速LOGIN.COM。LOGINOUT-HOOKS
PostScript LOGINOUT-HOOKSドキュメント。LOOK V6.0
OpenVMS用の高速ファイルビューアー。LOOP V2.17
コマンドを繰り返し実行するか、複数のファイルに対して実行します。LWW-DECWDISP
SHOW DISPLAYに類似した情報を表示します。LWW-DIRSORT V1.2-4
ソート機能を含むDIRECTORYコマンド。LWW-DORMANT V1.3-4
非アクティブユーザーに関するSYSUAF情報を表示します。LWW-FUNCT-KEYS
キーマップを表示し、ファンクションキーを定義するためのプログラム。LWW-MODIFY-ATTRIB
ファイル属性を変更します。LWW-NEXT-UIC V1.3-5
UICグループで最初に解放されたメンバーをレポートします。LWW-PERSONA-DECW
別のユーザーとしてログインします (GLOGINの書き換え)。LWW-PERSONA
別のユーザーの下にDECtermを作成します。LWW-REMTREE V1.2-3
ツリー内のすべてのサブディレクトリとファイルを削除します。LWW-REVERT V1.2-2
ディレクトリ内のファイルのファイルバージョン番号を変更します。LWW-USERINFO V1.1-13
SYSUAFのユーザー情報を表示します。LWW-UTC V1.2
Motif UTCクロック。LWW-VIEWXBM V1.2-8
Motif XBMビットマップビューアー。LWW-XMEASURE V1.2-2
MotifベースのWindowsを評価します。 -
M
MAIL
Joe Meadows氏による呼び出し可能なメールの例です。MAILCOUNT V1.3
MAIL$*.MAI外部ファイルをMAIL.MAIポインターと照合します。MAILSHR_MX_PATCH
VMS MAILをパッチして、インターネット伝送を不要にします。MAILSYM V2.0
PRINTを介して自分自身にファイルを送信するためのシンビオント。MAILUAF V4.2
システムメールプロファイルデータベースVMSMAIL_PROFIを管理します。MAILUAF_RLB
システムメールプロファイルデータベースVMSMAIL_PROFILEを表示します。OpenVMS VAXおよびOpenVMS AXP用のMAKEツール。
MBMON
MBMONは、メッセージがメールボックスに書き込まれるとキャプチャーして表示したり、後で表示するためにファイルに記録したりするユーティリティです。MBOX V1.6
メールボックスのメッセージを削除せずに確認します。MBU V1.6
MBUはVMSメールボックス用のユーティリティです。MBUでは、メールボックスの作成と削除、メールボックスのメッセージの読み書き、メールボックスの特性の表示および変更が可能です。また、メールボックスのメッセージを読み込むことなく表示することもできます。MD5
RSA Data SecurityのMD5メッセージダイジェストアルゴリズム。MD5は、ファイルのダウンロードを検証し、偶発的または計画的にファイルが変更された場合にファイルの完全性を確認するためのツールです。MDMLIB
MadGoatソフトウェア製品で使用されるルーチンのライブラリ。MENU
Joe Meadows氏によるMENUユーティリティ。MFTU V1.15
テキストおよびデータファイル用のメールファイル転送ユーティリティ。MGBOOK V1.1
Bookreaderファイルからテキストを抽出し、表示します。MGPCX V2.2
MadGoat PC Exchange: Microsoft Windows FATディスクツール。MG_FINGER V1.3
VMS用のMadGoat FINGERクライアントおよびサーバー。MLSEARCH V3.1
VMS MAILのファイルおよびフォルダーの文字列を検索します。MLU V2.1
Media Loader Utility (MLU) V2.1。MODIFY
ASCIIテキストファイルを変更または管理するためのツール (置換)。MONMODE
MONITOR MODES/SMPに相当するDCL。MORE V1.1-2
OpenVMS用のすべてのツール。MOSAIC V4.0
Mosaic Webブラウザー。MOST V4.23
UNIXおよびVMS用のすべてのファイルページングプログラム。MP V2.4-6
PostScript Pretty Printer。MPEG_PLAY V2.3
OpenVMS用のMPEG (動画ファイル) ビューアー。MTX V1.1
SCSI Tape Medium Changer Control Program。MWAIT
プロセスミューテックス待機診断ユーティリティ。MX-DIGEST
メッセージ交換 (MX) メーリングリストのダイジェストを作成します。MXSUM
メッセージ交換 (MX) ファイルからサマリーを生成します。MYSQL_JFP V4.1-14
OpenVMS用のMySQLデータベース。 -
N
システム時間をNBS (NIST) 原子時計に同期させます。
NDS_VMSSERV
Nick de Smith氏によるVMSSERVのDCLバージョン。NETLIB V2.4
TCP/IPプログラミング用ルーチンのライブラリ。NEWSLETTER
ニュースレターを作成するためのTeXマクロ。NEWSRDR
OpenVMS用のNNTPニュースリーダークライアント。NOPE V1.2-1
PURGEをシミュレートして、何が削除されるのか確認します。NOTICE V2.2
ログイン時間に通知を表示します。NSQUERY V3.0-3
ネームサービスクエリを発行します。 -
O
OBJECT
OpenVMS VAXオブジェクトファイルの詳細を表示します。ODS-2-READER-FOR-OSF-1
移植可能なODS-2ファイル構造リーダー。ODS-2-READER
OSF/1 Unix上のODS-2コピーファイルを読み取ります。ODS2 V1.3
移植可能なODS-2ファイル構造リーダー。OMI V2.0
Oscar's (DCL) Menu Interface。OSCOMMERCE
Php Web eCommerce Storefront。 -
P
PACKASM V2.3
PACKASM (パッケージアセンブラー) は、VMS MAILおよびUSENETニュースからパッケージを抽出およびアセンブルするためのOpenVMSユーティリティです。PAKGEN
PAKおよびライセンスソフトウェアアプリケーションを作成します。PARALYZE V1.2
端末ロックおよび自動ログアウトツール。PASLIB
OpenVMS API用のPASCAL宣言のライブラリ。PASSWORD V1.0-2
ユーザーパスワードを保存、変更、復元します。PBM_TEX
Public Bitmap (.PBM) ファイルをTeXフォントに変換します。PCAL V4.5
PostScript形式のカレンダージェネレーター。PC_DCL V0.1
Windows PC用のDCLレベルのコマンドインタープリター。PDUMP
プロセス間強制プロセスダンプツール。PERF_METER V2.5
OpenVMS用のMotifベースのグラフィカルパフォーマンスメーター。PERMANENT
恒久的なDCLシンボルを定義します。PFM
システムパフォーマンスを監視し、異常を警告します。PF_SDA
どのプロセスが使用中かを確認するためのSDA拡張機能。PHPBB-2_0_21
PhpベースのWeb掲示板。PHPBBBLOG
PhpベースのWebブログ。PINE V3.91-2
PINE NetNewsおよびメールクライアント。POSTMAN V2.9
DELIVERを使用して受信メールを管理します。PPPD_KIT
OpenVMS用のPoint-to-Point Protocolのデーモン。PQM
ユーザーおよびオペレーター向けのプリントキューマネージャー。PQMは、OpenVMSプリントキューシステムへのユーザーフレンドリなインターフェイスを提供する、スクリーンベースのユーティリティです。プリンターキューに関連するDCLコマンドを習得したくないか、または直接アクセスできないユーザーやオペレーターが簡単に操作できるよう設計されています。PRCPRV
他のプロセスに特権を付与します。PRIVDCL V2.0
特権のないDCLプロシージャーの実行を許可します。PROBE
Probeは、イーサーネットトラフィックアクティビティのリアルタイムキャプチャーおよび/またはグラフィカルな表示、収集済みのフレームおよび/またはデータの表形式のフォーマットを可能にするネットワーク監視ツールです。PROCESSVIEW
SCADAアプリケーションツール用の数量ベースのUI。PROFILE
メニューベースのSYSUAF管理ツール。PROJECT
プロジェクトアクセスを管理します。PSTAT V2.1
すべてのプロセスまたは選択したプロセスのプロセスステータスを表示します。PSTOTEXT
PostScriptからテキストを抽出します。PSUTILS
Angus Duggan氏によるPostScriptユーティリティ。PWAIT_SDA
待機プロセスに関する情報を表示するためのSDA拡張機能。 -
R
RAMDRIVER V2.016
OpenVMS VAX用のRAMディスクドライバー。RCARD V1.5
Card FilerのカードをDECwindows以外で表示します。REMIND-DCL
OpenVMS用のシンプルなリマインダーユーティリティ。REMIND V3.0
DCLで書かれたシンプルなリマインダーシステム。REMOTE V2.1
リモートのDECnetノードでDCLコマンドを実行します。RF
DCLコマンドを複数のファイルに適用します。RMS_INTERFACE
高水準言語 (HLL) 用のRMSへの広範なインターフェイス。 -
S
OpenVMS用のファイルシステムの追加。
SAMBA V2.2.7A
Windowsファイルおよびプリントサービス。SCAN4
DCL Command Output Scanning Facility。DCLや外部コマンドによる出力の正確なテキストをスキャンします。SCANUAF V2.0
指定された基準に合致するSYSUAFのアカウントを検索します。SCREEN V3.01
DCLコマンドの出力をエディターにロードします。SDAコールアウト拡張機能を書くためのマニュアル。
SDCL
構造化されたDCLコンパイラ。SDL V2.3-1
データ構造/インターフェイス定義言語。SDLツールにより、データ定義言語モジュールを指定されたターゲット言語にコンパイルします。また、言語に依存しない定義ファイル (SDL入力ファイル) を言語依存定義ファイルに変換します。SEND V1.1
Jnet形式のメッセージ送信ツール。SESSION_NOTES
プレゼンテーションセッションノート用のTeXマクロ。SETUP
ユーザー単位またはログイン単位の製品セットアップマネージャー。SETUSER V007
他のユーザーに変わります。SET_EXE
イメージのデバッグまたはトレースバックの設定を表示または変更します。SET_PRCNAM V5.1
任意のプロセスのプロセス名を設定します。SHELP
OpenVMSヘルプへの画面指向のインターフェイス。SHOWCUSERS
クラスター全体のグラフィカルなSHOW USERS。クラスター全体のユーザーをグラフィカルに表示します。SHRCOMMON
COMMON PSECTの共有を可能にするサブルーチン。SHS V1.1
強化された、SHOW SYSTEMレベルの表示。SIXEL_PRINT
SIXELの出力をHPE LaserJetグラフィックスに変換します。SKL V1.0
DECnet-PlusのShow Known Linksの表示。Show Known Linksでは、DECnet/Plusエンベロープの接続IDを表示します。SLAVE V3.01-002
スレーブサブプロセスを維持して、バックグラウンドコマンドを実行します。SLMOD
論理名検索リスト変更ユーティリティ。SMORE V1.2-001
DCLコマンド出力用のUN*Xレベルのmoreコマンド。SOCKETSHR V0.9D
TCP/IPの製品に依存しないBSDソケットライブラリ。SPELL V2.3-1
OpenVMSスペルチェックツール。SPLOIN V1.79
ファイル分割/結合ツール。SPOP3_SRV
RFC1939およびRFC2449に基づいたPOP3サーバーのOpenVMSバージョン。SQUIRREL_SQL
JDBCベースのグラフィカルなSQLクライアント。SQuirreL SQL Clientは、JDBC準拠データベースの構造の表示、表のデータの閲覧、SQLコマンドの発行などが可能になる、グラフィカルなJavaプログラムです。STATUS
Joe Meadows氏によるmonitor/finger/whatever。STB
VAX STBシンボルテーブルファイルをダンプします。STRINGS V5.10
ファイル内で印刷可能な文字を検索します。SUPERVISOR V5.4d
制御を監視し、端末のセッションを管理します (SUPERVIS)。SWIM
OpenV用のマルチセッションウィンドウの端末アプリケーション。SWISH-E_JFP V2.4.3
Webページインデックス作成ツール。SWISH-Eは、Webページや他のファイルのインデックス作成収集用の、高速、強力、柔軟、無料、かつ容易に使用できるシステムです。SWITCH V4.5-1
拡張スイッチ (SD SET DEFAULTの代替)。拡張スイッチは、DCLコマンドのSET DEFAULTに代わるVMSユーティリティです。元のコマンドのすべての機能や複数の機能強化を提供し、ユーザーインターフェイスを大幅に簡素化しています。SYMBOL V3.4
プロセス間でのシンボルの定義、削除、表示。SYMBOLでは、VMScluster内の任意のプロセスとの関連においてDCLシンボルを定義、表示、および削除する機能を提供します。SYMBOLS V2.0
オブジェクト (OBJ) およびイメージ (EXE) からシンボルを抽出します。SYSALF
SYSMAN ALFと同じ (改良版)。SYSLOGD
syslogdおよびロガーのOpenVMSポート。SYSTEM_REPORT V1.4-10
テキストおよびHTML形式の構成レポートを生成します。SYSTEM_REPORTでは、ローカルノード/クラスターを分析し、2つの構成レポート(.TXT、.HTML) を生成します。 -
T
T4$UNIX_COLLECT
Tru64は、T4フォーマットへのデータを収集します。このユーティリティでは、Tru64 Unix「collect」ユーティリティによって作成されたログファイルを読み取ります。このユーティリティは、システムパフォーマンス情報を収集し、それをT4パフォーマンスデータ収集ユーティリティと互換性のあるCSV (カンマ区切り形式) テキストファイルに変換します。TACC
DCLを使用してルーチンの時間累算を行います。TAIL
ファイル上で異なるTYPE/TAILを実行します。TAPE
テープを処理するためのFortranルーチン。TCPIPSYM
OpenVMS用のTCP/IPプリントシンビオント。TERMINALS
定期的な端末使用の統計情報。TESTDEV
(VAXおよびAlpha) ディスクエクササイザーおよび読み取りパフォーマンス測定ツール。TestDevは、指定した番号の読み取りI/Oをディスクに発行し、収集したサンプルの平均データアクセス時間や関連する統計情報を算出します。ブロック指向のI/Oキャッシング製品の操作およびパフォーマンスを確認するためや、異なる物理デバイス間のベンチマークとして使用できます。TM
チューリングマシンインタープリターおよびデバッガー。TNIMAGE-3_5_2-VMS
画像測定および解析ツール。Tnimageは、科学的/技術的アプリケーション向けの画像解析プログラムです。分子生物学者、法医学者、生化学者、物理学者などが、画像解析に幅広く利用しています。また、一般的な画像の表示や編集にも使用できます。プログラムは、Motifをベースとした、使いやすいメニュー方式のインターフェイスを備えています。TO
強化されたSET DEFAULTプログラム。TPU-C-EXAMPLE
TPUを呼び出すためのDEC Cソースコードの例。TRF-LIB$SEARCH
lib$search: $SEARCHを簡単に呼び出すためのCルーチン。TRIM
ALL-IN-1ユーティリティに類似したファイルプロセッサー。TSCON V4.1b
DECserverのターミナルサーバーと通信します。TTI_INTOUCH
OpenVMS VAX/AXPシステム用の高性能4GL。TURBO
OpenVMS VAXイメージをメモリ内に固定します。Turboは、頻繁にアクティブ化されるイメージのパフォーマンス向上を目的として、そのページをシステムメモリ内に固定します。 -
V
VAX_STRIPE_DRIVER
OpenVMS VAX用のディスクストライピングドライバー (RAID)。VDD64
OpenVMS Alpha用の仮想ディスクドライバー。VDS_VAX
OpenVMS VAX用の仮想ディスクドライバー。VERB
DCL動詞の.CLD定義を抽出します。VERBは、DCL動詞定義のCLDモジュール形式での抽出および調査を可能にするユーティリティです。これらのCLDモジュールは、必要に応じて、再度コマンド表に変更およびリロードすることができます。VERSION V2.4-1
OpenVMS VAXイメージのバージョン情報を表示します。VIEWFILE V1.2-2
Motifベースのファイルビューアー/ブラウザー。VILE V9.5
VI-LIKE-EMACSテキストエディター。vileは、「フィンガーフィール」の点でviと非常に互換性の高いテキストエディターです。また、多くの分野で機能を拡張しており、特に複数ファイルの編集/表示、キーの再バインド、実際のX Window Systemのサポートなどの機能を備えています。VIRTUAL V1.2
端末テンプレート上のDISCONNECT設定を有効/無効にします。VMSFAQ
OpenVMSのよくあるご質問 (FAQ)。VMSTAR V3.4-1
Unix TARアーカイブを読み書きします (ODS-5のサポート付き)。VMSTPCE
テープエラーを無視できるテープコピー。VNC333R1VMS011
OpenVMS VAXおよびAlpha用のVNCviewer。OpenVMS用のビジュアルキューマネージャー。
VTFM
VTシリーズ端末用のOpenVMSファイルマネージャー。VTfmは、デジタルVTシリーズ端末や、(PowerTermなどの) 端末をエミュレートできる端末エミュレーター用のNorton Commander形式のファイルマネージャーです。VTfmは、VAX、Alpha、およびIA64プロセッサー上のOpenVMSで動作します。VTTEST-20051020
VT100/VT220端末/エミュレーターテストプログラム。VTTESTは、いわゆる「VT100互換」端末の互換性をテスト (または互換性がないことを実証) します。これはANSI C言語の構成スクリプトを使用した新しいバージョンで、ISO 6429のカラー、VT220、VT420がテストされ、xterm拡張を備えています。VTTESTは、各種UNIXプラットフォームおよびVAX/VMSでテストされています。 -
W
WATCHER
アイドル状態端末モニターおよびタイムアウト/ログアウトツール。WEBWARE_JFP V0.9
Python Web開発スイート。Webware for Pythonは、オブジェクト指向のWebベースのアプリケーションを開発するためのPythonパッケージ/ツールスイートです。このスイートはよく知られた設計パターンを使用しており、高速アプリケーションサーバー、Servlet、Python Server Pages (PSP)、オブジェクト関係マッピング、タスクのスケジュール設定、セッションの管理、その他多数の機能を備えています。Webwareは完全なモジュラー型で、簡単に拡張できます。 -
X
XE V2.08
OpenVMS用のイーサーネットモニター。 -
Z
ZDEC V1.2
デバイスエラーカウントゼロ。このプログラムは、特定のデバイスのUCBに保存されたデバイスエラーカウントをゼロにします。マシンを再起動せずにこの数値をリセットしたい場合に役立ちます。ZMENU
メニューユーティリティ。ZMENUは、コマンドプロシージャー内からメニューを表示し、ユーザーの指示に基づいてメニューアイテムを選択し、ユーザーの選択をプロシージャーに伝達することで、選択されたアイテムに応じてさらなる処理を実行できるよう設計されたユーティリティです。ZOO210
Rahul Desi氏によるZOO V2.10アーカイブプログラム。ZT
DECnet上でテープドライブを供給します。
DECset for OpenVMS
ビジネスとそれをサポートするコンピュータ環境は益々複雑化し、多様化しています。ソフトウェアの専門家はこの状況に素早く対処し、高い質とビジネス上の優位を保たなければなりません。
DECset は統合化された強力なプログラミングツールで、さまざまなサイズのアプリケーションとプロジェクトのための、下位レベルの設計・コーディング・テスト・デバッグ・保守作業をサポートします。DECsetは混合環境下また混合言語環境下において同じ操作性と機能を提供します。これは信頼性に富んだツールとユニークな能力を併せ持つ効率的な環境です。
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DECsetの主な特長は以下のようになります。
- DECset は複数のアプリケーションにおける共通のツールセットとして動作します。アプリケーションの開発から保守まで広範囲に使用することができます。
- DECsetは、Ada、BASIC、C、C++、COBOL、Fortran、Pascal などの複数の言語をサポートしています。プログラマは、異なった言語で書かれた異なったアプリケーションに共通のツール・セットを使用することができます。異なった言語での開発プロジェクトをサポートするために異なったプログラミング環境を購入する必要はありません。
- DECsetには、以下の機能があります。
・詳細プログラム設計サポート
・回帰テストの実行やテスト範囲の解析などのテスト・スイートを設計するツール
・言語テンプレートとオンライン言語ヘルプを含む、プログラミング言語との広範囲な連携
・データ構造体情報を含めたグラフィカルなソースコード分析機能
- DECset は複数のアプリケーションにおける共通のツールセットとして動作します。アプリケーションの開発から保守まで広範囲に使用することができます。
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DECset コンポーネント
DECset コンポーネントは OpenVMS上で包括的なソフトウェアコーディング、デバッグ、テストとメンテナンス処理をサポートします。DECset コンポーネントはコマンド・ライン、 DECwindows Motif インターフェース、および開発言語から呼び出し可能な API を提供します。それぞれのコンポーネントは、DECset パッケージのプロダクトの一部として、あるいは個々の製品として提供されています。
- Language Sensitive Editor/Source Code Analyzer (LSE/SCA)
サポートする言語に対しての知識ベースが組み込まれた強力なエディターであり、OpenVMS デバッガに統合されています。さらに、ソースコードのグラフィカルなブラウズと静的な分析を行うことができます。プログラム開発サイクルにおける ナビゲート-編集-コンパイル-デバックの部分を容易にする会話型環境を提供するために CMS と OpenVMS デバッガが相互に作用します。 ユーザーは、エディタの中から コンパイル、コードレビュー、コンパイル時エラーの修正を行うことができます。PDF 機能拡張が詳細なソフトウェア設計と分析をサポートします。
- Performance and Coverage Analyzer (PCA)
実行時のボトルネックを正確に指摘するツールです。DEC Test Manager と組み合わせると、試験実行中にどのコードセグメントが実行されたかを調査することができます。
- Digital Test Manager (DTM)
テストプロシジャの作成、実行、メンテナンスを自動化するツールです。回帰テスト方法論に基づいて、 DEC Test Manager は自動的に試験結果を評価し、現在の結果とベンチマーク結果の比較を行います。
- Code Management System (CMS)
ファイルのライブラリとバージョン管理システムです。 CMS は、ソースコ-ド、ドキュメント、コマンド、オブジェクト、実行可能プログラム、そしてテストファイル等、すべての ASCIIファイルおよび 非 ASCII ファイルを管理します。CMS はまた開発中に発生したすべてのプロジェクトファイルへの変更を記録します。
- Module Management System (MMS)
ソフトウェアシステム構築ツールです。MMS は、アプリケーションの構築を単純化します。MMS はソフトウェアシステムの各コンポーネント間の複雑な依存関係を保持しています。必要に応じてシステムを構築しなおすことができます。また、どのソフトウェアコンポーネントに変更が加えられたかを自動的に判別し、必要なモジュールのみをコンパイル、リンクすることで構築プロセスを最適化します。
- Language Sensitive Editor/Source Code Analyzer (LSE/SCA)
OpenVMS 関連情報
OpenVMS 関連ソフトウェア
OpenVMS ハードウェア
OpenVMS 関連情報
OpenVMS トップ
Java は Oracle Corporation およびその子会社,関連会社の米国および 他の国における登録商標です。