Linux技術情報 技術文書
Linux用管理ツールについての技術情報
Linux インストール方法
ProLiant Gen10向け Linux インストール方法
できるだけ HPEに特化しない最も一般的且つシンプルな汎用的インストール方法です
ProLiant Gen10 Plus/v2向け Linux インストール方法
できるだけ HPEに特化しない最も一般的且つシンプルな汎用的インストール方法です。
SPPを利用してできるだけ簡単にファームウェア等を導入し最新に保つ方法です。
Service Pack for ProLiant - Custom ISO作成方法(Online)
SPPを ProLiantに適用するための前手段として、ISOのファイルサイズを縮小する方法です。
ハードウェアセットアップについての技術情報
Intelligent Provisioning(IP)関連
ProLiant Gen11用
Intelligent Provisioning(IP) Recovery Media v4.20
- オフラインの内 OSインストール機能とオンラインで利用するメンテナンス機能に対応する OSは下記となります。
- Red Hat Enterprise Linux 8, 9、SUSE Linux Enterprise Server 15
- 新型プロセッサに対応しました
ProLiant Gen10/Plus/v2用
ProLiant Gen9用
UEFI DBX(Secure Boot Forbidden Signature Database)
BootHoleに対応した 前述の IP(intelligent provisioning)の Recovery ISOからシステムを更新した場合には UEFI DBXは自動で更新されています。IPを RPM形式で更新した場合には下記のコンポーネントで別途 UEFI DBXの更新を行う必要があります。
HpeDbxAppend.zip - v2.0
UEFI Shellから UEFI DBXの更新を行います
hexane-1.0.7-1.x86_64.rpm
Linux上からオンラインで UEFI DBXの更新を行います
管理ツールパッケージ
SPP - Service Pack for ProLiant(Red Hat, SUSE用)
Service Pack for ProLiant(SPP) 2023.02.00.00対応環境とインストール方法について
ProLiant Gen11(x86_64)向け
Service Pack for ProLiant(SPP) 2022.09.01.00対応環境とインストール方法について
ProLiant Gen10/Plus/v2向け
Service Pack for ProLiant(SPP) Gen9.1対応環境とインストール方法について
ProLiant Gen9向け
RLCP - RL Component Pack(Red Hat, Ubuntu - ARM用)
RLCP on Software Delivery Repository
ProLiant RL300 Gen11(aarch64)向け
Firmware入手はAccess Tokenが必要、管理ツールは不要
詳細はこちら
iSUT/HPSUT - Integrated/Smart Update Tool (Red Hat, SUSE用)
Integrated Smart Update Tool(SUT) v4.1.0.0
Red Hat Enterprise Linux - 7, 8, 9
SUSE Linux Enterprise Server - 12, 15
- 最新の SPPに対応しました
診断、メモリ構成ツール
Persistent Memory Management Utility(hpepmm) v1.0.2-1
Persistent Memoryの設定と確認が可能なツールです
NVDIMM-N, Intel Optane 100用
RHEL7, SLES12, SLES15用
障害監視エージェント
AMS - Agentless Management Service
IMA - Insight Management Agent, SMH - System Management Homepage
Agentless Management Service(amsd) v3.3.0(RHEL9, RHEL8, SLES15, SLES12)、SDR(spp配下)
iLOと OSが連携するための管理ツールです
ProLiant Gen10, Gen11用
- PCI Bifurcation対応のため OIDインデックスの拡張
- cpqSePCIeDiskOsNameが正しく表示できない問題に対応
Agentless Management Service(amsd) v2.7.0 - ダウンロード(RHEL7)、SDR(spp配下)
iLOと OSが連携するための管理ツールです
ProLiant Gen10用
- 新型デバイスのサポート追加
- SNMP CPQ-HOSTデータの更新頻度を OneView向けに 240秒から 15秒に変更
- Microchip製デバイスをパートナーデバイスとして認証
- SLES15sp4への対応
- Gen10 Plusでの ROM仕様変更による Box Number表示に対応(a00126283)
Agentless Management Service(amsd) v1.4.3 - ダウンロード(RHEL6, SLES11)、SDR(spp配下)
iLOと OSが連携するための管理ツールです
ProLiant Gen10用
RHEL6, SLES11向け
- SmartArray p824i関連のトラップを送信しない問題を修正(a00095313)。
- iLO5リセット後の amsdと sub-agent間の同期を改善
- smadと smad_revが無限ループに陥り CPU利用率を 100%にする問題を修正
- Linuxのパラメータとして IPv6を停止した際の amsd sub-agentのメモリリークを修正
Agentless Management Service(hp-ams) v2.10.5 - ダウンロード(RHEL6, RHEL7, RHEL8, SLES11, SLES12, SLES15)、SDR(spp配下)
iLOと OSが連携するための管理ツールです Gen9用
ProLiant Gen9用
- NICポートのステータスが `不明` から `OK`に遷移しても IMLでレポートされず SNMPトラップも発報されない問題を修正
IMA(hp-health群) v10.90/v10.91/v10.92/v10.93/v10.94
ProLiant Gen9用
hp-health(RHEL6, RHEL7, RHEL8, SLES11, SLES12, SLES15)
hp-snmp-agent(RHEL6, RHEL7, RHEL8, SLES11, SLES12, SLES15)
hp-smh v7.6.7-1(共通)
hp-smh-templates v10.8.1(共通)
SDR(spp配下)
- 上記の内 SLES11向けは SPP 2019.03.1から入手してください
- 上記の内 SLES12, SLES15向けは最新の SPPから入手してください
- 詳細はダウンロード先の Revision Historyをご覧ください。
運用管理ツール
Insight Management MIB update kit v11.80
SIM(Systems Insight Manager)用の MIBフルキットのアップデート版です
次の MIBが新規追加されました - SNMP-COMMUNITY-MIB.cfg, SNMP-VIEW-BASED-ACM-MIB.cfg, Synergy_100G_hpeUserInitiatedTrap.cfg, snmp-community-mib.mib, snmp-view-based-acm-mib.mib
synergy_100g_hpeuserinitiatedtrap.mib
次の MIBのファイル名が変更されました - GbE_mib_descriptions.txt ⇒ GbE mib descriptions.txt, Gbe2_mib_descriptions.txt ⇒ Gbe2 mib descriptions.txt
OneView, SIM(Systems Insight Manager)をはじめとした、統合管理ソフトウェアに関するユーザガイドをはじめとした、ドキュメントはProLiantマニュアルページにも用意しておりますのでご覧ください。
RAID管理ツール
Smart Storage Administrator for SmartArray/SR
Smart Storage Administrator(ssa) v6.15.11.0(C)
ProLiant Gen10/Plus, Gen11用
- 新型 ProLiantのサポート追加
Smart Storage Administrator CLI(ssacli) v6.15.11.0(C)
ProLiant Gen10, Gen11用
- 新型 ProLiantのサポート追加
- SPDMセキュリティ機能に対応
Smart Storage Diagnostics CLI(ssaducli) v6.15.11.0(C)
ProLiant Gen10, Gen11用
- 新型 ProLiantのサポート追加
- SPDMセキュリティ機能に対応
Lights-Out管理ツール
HPONCFG - Lights-Out Online Configuration Utility
Lights-Out Online Configuration Utility v6.0.0-0 - ダウンロード
ProLiant Gen10, Gen11用
- ProLiant Gen11に対応しました
linux-LOsamplescripts - Lights-Out XML PERLスクリプティングサンプル
Lights-Out XML PERLスクリプティングサンプル v6.00 - ダウンロード
- iLO6に対応しました
ILOREST/HPREST - RESTful interface tool
ilorest v4.0.0.0 - RHEL/SLES用、Debian/Ubuntu用
ProLiant Gen10, Gen11用
- ProLiant Gen11に対応しました
- opensslが v1.0.2zfにアップデートされています。
- iLO6で新型ストレージに対する RDE URLがサポートされました。
- iLOライセンスのインストール、アンインストール、チェック機能を向上しました。
- certificateコマンドに SCEP(simple certificate enrollement protocol)オプションを追加しました。
- chagelogはこちら
iLO RESTful API Explorer
script/API経由で iLOを通じてのサーバ管理する際の学習とデモ利用が可能です
iLO Firmware and Language Pack For Japanese
- RL300 Gen11には v1.35以降で対応しました。RL300 Gen11に適用する前に予め System ROM v1.20を適用する必要があります。
- 新型デバイスに対応
- RL300での ipmi_ssifに対応
iLO6用 Language Pack - Japanese v1.20
- 本ソフトウェアの追加で iLO6の WEB I/Fに日本語が追加されます。
- インタラプトが大量に発生し watchdogタイマーによるリセットが発生する問題に対応
- LRT完了時に作成されたリソースロケーション URIを RDE(Redfish device enablement)が作成する様に変更
- RDEの MCエラーコードマッピングを修正
- iLO Web I/Fにアクセスできなくなる問題に対応
- v2.78にアップデートへのアップデート後に ilorestコマンドの反応速度が遅くなったり反応しなくなる問題に対応
- SecureStartに失敗し電源が投入されない問題に対応
iLO5用 Language Pack Japanese v2.72 - ダウンロード
本ソフトウェアの追加で iLO5の WEB I/Fに日本語が追加されます。
- WWWサーバの自己証明書再生成で間違った Expire日付になる問題に対応
- 組織(OU)が Rest APIで必須要素とならない問題に対応
- セキュリティ問題に対応
iLO4用 Language Pack Japanese v2.70 - ダウンロード
本ソフトウェアの追加で WEB I/Fに日本語が追加されます。
iLO3用ファームウェア v1.94 - ダウンロード (別 url)
CVE-2020-27337脆弱性対応
iLO3用 Language Pack Japanese v1.80 - ダウンロード (別 url)
本ソフトウェアの追加で WEB I/Fに日本語が追加されます。
iLO2用ファームウェア v2.33(J) - ダウンロード
本ソフトウェア自体が日本語対応ファームウェアとなります。
SDR - Software Delivery Repository
Open Source & Linux
2015年11月1日付でHewlett-Packard CompanyをHewlett Packard Enterprise Company とHP Inc.に分社する以前に販売された製品については、現在のモデルと異なる、古い製品名およびモデル番号である場合があります。