Linux技術情報

Linux 技術文書

Linux用管理ツールについての技術情報

 本ページでは HPEの管理ツールに関する技術情報について記述いたします。詳しくは製品情報についてをご覧ください。

Linux インストール方法

ProLiant Gen10向け Linux インストール方法

 できるだけ HPEに特化しない最も一般的且つシンプルな汎用的インストール方法です


ProLiant Gen10 Plus/v2向け Linux インストール方法

 できるだけ HPEに特化しない最も一般的且つシンプルな汎用的インストール方法です。


ドライバ、管理ツール、ファームウェア管理方法

 SPPを利用してできるだけ簡単にファームウェア等を導入し最新に保つ方法です。


Service Pack for ProLiant - Custom ISO作成方法(Online)

 SPPを ProLiantに適用するための前手段として、ISOのファイルサイズを縮小する方法です。

インストールメディア

ハードウェアセットアップについての技術情報

 Intelligent Provisioning(IP)関連
 

ProLiant Gen11用

Intelligent Provisioning(IP) Recovery Media v4.40SDR

ProLiant Gen10/Plus/v2用

Intelligent Provisioning(IP) Recovery Media v3.89SDR

ProLiant Gen9用

Intelligent Provisioning(IP) Recovery Media v2.87SDR

  • ISO版でのオフラインアップデート自体とオフラインで利用する機能については OSを問いません
  • オフラインの内 OSインストール機能とオンラインで利用するメンテナンス機能に対応する OSは下記となります。
    • Red Hat Enterprise Linux - 6, 7, 8
    • SUSE Linux Enterprise Server - 11, 12
  • Reverse Shell脆弱性に対応

UEFI DBX(Secure Boot Forbidden Signature Database)

 BootHoleに対応した 前述の IP(intelligent provisioning)の Recovery ISOからシステムを更新した場合には UEFI DBXは自動で更新されています。IPを RPM形式で更新した場合には下記のコンポーネントで別途 UEFI DBXの更新を行う必要があります。

 HpeDbxAppend.zip - v2.0
 UEFI Shellから UEFI DBXの更新を行います

 hexane-1.0.7-1.x86_64.rpm
 Linux上からオンラインで UEFI DBXの更新を行います

管理ツールパッケージ


 RLCP - RL Component Pack(Red Hat, Ubuntu - ARM用)

RLCP on Software Delivery Repository
 ProLiant RL300 Gen11(aarch64)向け
 [2023-SEP-07] RLCPの Firmwareアクセス時に Access Tokenが不要になりました
 [2023-SEP-07] RLCP内の Firmwareレポジトリ上で System ROMも提供を開始しました


MCP - Management Component Pack (Red Hat、SUSE以外)

 

 Ubuntu, Debian, CentOS, AlmaLinux, Rocky Linux, Oracle Linux向けには Service Pack for ProLiant(SPP)の代わりとなる管理・監視ツール一式として MCP(Management Component Pack)が提供されています。


SUM - Smart Update Manager - (Red Hat, SUSE用)
 

Smart Update Manager(SUM) v10.9.0SDRzip版

 SPPに組み込まれているもののフル機能版です
 ProLiant Gen10, Gen11用
  Red Hat Enterprise Linux - 8, 9
  SUSE Linux Enterprise Server - 15


iSUT/HPSUT - Integrated/Smart Update Tool (Red Hat, SUSE用)
 

Integrated Smart Update Tool(SUT) v5.1.0.0
 Red Hat Enterprise Linux - 8, 9
 SUSE Linux Enterprise Server - 15

診断、メモリ構成ツール

Persistent Memory Management Utility(hpepmm) v1.0.2-1

 Persistent Memoryの設定と確認が可能なツールです
 NVDIMM-N, Intel Optane 100用
 RHEL7, SLES12, SLES15用

障害監視エージェント

 AMS - Agentless Management Service

 IMA - Insight Management Agent, SMH - System Management Homepage
 

Agentless Management Service(amsd) v3.5.0(RHEL9RHEL8SLES12SLES15)、SDR(spp配下)
 iLOと OSが連携するための管理ツールです
 ProLiant Gen10, Gen11用
 

Agentless Management Service(amsd) v2.7.0 - ダウンロード(RHEL7)、SDR(spp配下)
 iLOと OSが連携するための管理ツールです
 ProLiant Gen10用

  • 新型デバイスのサポート追加
  • SNMP CPQ-HOSTデータの更新頻度を OneView向けに 240秒から 15秒に変更
  • Microchip製デバイスをパートナーデバイスとして認証
  • SLES15sp4への対応
  • Gen10 Plusでの ROM仕様変更による Box Number表示に対応(a00126283)


Agentless Management Service(amsd) v1.4.3 - ダウンロード(RHEL6SLES11)、SDR(spp配下)

 iLOと OSが連携するための管理ツールです
 ProLiant Gen10用
 RHEL6, SLES11向け

  • SmartArray p824i関連のトラップを送信しない問題を修正(a00095313)。
  • iLO5リセット後の amsdと sub-agent間の同期を改善
  • smadと smad_revが無限ループに陥り CPU利用率を 100%にする問題を修正
  • Linuxのパラメータとして IPv6を停止した際の amsd sub-agentのメモリリークを修正


Agentless Management Service(hp-ams) v2.10.5 - ダウンロード(RHEL6RHEL7RHEL8, SLES11, SLES12SLES15)、SDR(spp配下)

 iLOと OSが連携するための管理ツールです Gen9用
 ProLiant Gen9用

  • NICポートのステータスが `不明` から `OK`に遷移しても IMLでレポートされず SNMPトラップも発報されない問題を修正


IMA(hp-health群) v10.90/v10.91/v10.92/v10.93/v10.94

 ProLiant Gen9用

hp-health(RHEL6RHEL7,  RHEL8, SLES11, SLES12, SLES15)
hp-snmp-agent(RHEL6RHEL7, RHEL8, SLES11, SLES12, SLES15)
hp-smh v7.6.8-2(共通)
hp-smh-templates v10.8.1(共通)
SDR(spp配下)

  • 上記の内 SLES11向けは SPP 2019.03.1から入手してください
  • 上記の内 SLES12, SLES15向けは最新の SPPから入手してください
  • 詳細はダウンロード先の Revision Historyをご覧ください。

運用管理ツール

MIB Update Kit
 

Insight Management MIB update kit v11.85
 SIM(Systems Insight Manager)用の MIBフルキットのアップデート版です
 cpqNicIfPhysAdapterConfSpeedDuplexにgig20EthernetFull(10),gig40EthernetFull(11),gig100EthernetFull(12)追加 

 OneView, SIM(Systems Insight Manager)をはじめとした、統合管理ソフトウェアに関するユーザガイドをはじめとした、ドキュメントはProLiantマニュアルページにも用意しておりますのでご覧ください。

RAID管理ツール

 Smart Storage Administrator for SmartArray/SR
 

Smart Storage Administrator(ssa) v6.30.8.0
 ProLiant Gen10/Plus, Gen11用


Smart Storage Administrator CLI(ssacli) v6.30.8.0
 ProLiant Gen10/Plus, Gen11用


Smart Storage Administrator Diagnostic Utility CLI(ssaducli) v6.30.8.0
 ProLiant Gen10/Plus, Gen11用


 MR Storage Administrator for SmartArray MegaRAID/MR

 

MRStorageAdministrator v8.6.18.0(B)
 

storcli v 007.2613.0000.0000(B)

Lights-Out管理ツール

 HPONCFG - Lights-Out Online Configuration Utility
 

 Lights-Out Online Configuration Utility v6.0.0-0(A)
 ProLiant Gen10, Gen11用


 linux-LOsamplescripts - Lights-Out XML PERLスクリプティングサンプル
 

Lights-Out XML PERLスクリプティングサンプル v6.00

  • iLO6に対応しました

ILOREST/HPREST - RESTful interface tool

ilorest v5.2.0.0 - RHEL/SLES(x86_64)用
 

ilorest v4.2.0.0 - Debian/Ubuntu(x86_64)用
 

iLO RESTful API Explorer
 script/API経由で iLOを通じてのサーバ管理する際の学習とデモ利用が可能です 


iLO Firmware and Language Pack For Japanese

LO6用ファームウェア v1.62、(別 url)
 

iLO6用 Language Pack - Japanese v1.62

  • 本ソフトウェアの追加で iLO6の WEB I/Fに日本語が追加されます。
     

iLO5用ファームウェア v3.07、(別 url)


iLO5用 Language Pack - Japanese v3.07

 本ソフトウェアの追加で iLO5の WEB I/Fに日本語が追加されます。


iLO4用ファームウェア v2.82、(別 url)

  • WWWサーバの自己証明書再生成で間違った Expire日付になる問題に対応
  • 組織(OU)が Rest APIで必須要素とならない問題に対応
  • セキュリティ問題に対応


iLO4用 Language Pack Japanese v2.70

 本ソフトウェアの追加で WEB I/Fに日本語が追加されます。


iLO3用ファームウェア v1.94 - (別 url)

 CVE-2020-27337脆弱性対応


iLO3用 Language Pack Japanese v1.80 - (別 url)
 本ソフトウェアの追加で WEB I/Fに日本語が追加されます。


iLO2用ファームウェア v2.33(J)

 本ソフトウェア自体が日本語対応ファームウェアとなります。

デプロイツール

 STK - Scripting Tool Kit

STK(Scripting Tool Kit) v11.60 - RPM/DEV版tar.gz版

  • マイナー欠陥修正対応

SDR - Software Delivery Repository

その他

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よく聞かれる質問

 FAQ・・・よく聞かれる質問にも管理ツールに関するものを用意しています。

Fibre Channelについての技術情報

 Fibre Channel関連ツール等

高可用型システム

 クラスター等

Linux関連 Whitepaper

 米国 HPEが提供した Linuxに関係する Whitepaper等です。

edlin - Enterprise direction for Linux

 HPE製管理ツールの設定から、ディストリビューションの細かな設定まで管理者向けの Tipsを提供する、管理者向けのイージーペーパーを目的とします。

fal$server

 HPEが正式サポートしない他社製オプションの動作レポート、社外展示会のレポート・・・等の雑多なコンテンツを提供する '実験室'です。

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2015年11月1日付でHewlett-Packard CompanyをHewlett Packard Enterprise Company とHP Inc.に分社する以前に販売された製品については、現在のモデルと異なる、古い製品名およびモデル番号である場合があります。