Synergy Virtual Connects

コンピューティングモジュールとSANの接続方法を簡素化したいと思いませんか。HPE Virtual Connect SE 32Gb Fibre Channel Module for Synergyは、SANからフレームを切り離すことでHPE Synergy Compute Moduleの接続を簡素化するSANインターコネクトモジュールです。ケーブル数を減らし、SANスイッチの管理ドメインを縮小することにより、ファイバーチャネルネットワークへのHPE Synergyモジュールの接続プロセスを簡素化します。お客様は、コストを削減するとともに、SANの接続を簡素化してネットワーク接続を統合できるうえ、管理者はHPE Synergy Compute Moduleのリソースをオンザフライで追加、交換、およびリカバリすることが可能になります。この標準ベースのモジュールは、ファイバーチャネルネットワークへのパススルーデバイスのようにも見えますが、SANへのハイパフォーマンスな32Gbアップリンクを含む、統合型のスイッチが持つ主要なメリットを備えています。統合設計により、ケーブルを減らしてプラグで接続可能なスモールフォームファクターのトランスミッターを活用すると同時に、ラックスペースを解放し、電力/冷却要件を削減します。

最新情報

  • HPE Synergyフレーム向けの新しいHPE Virtual Connect 32Gb/sファイバーチャネルハイパフォーマンスSANインターコネクトモジュール。
  • 12個の内蔵ダウンリンクサーバーポート、最大8個のアップリンク (SFP+) 外部ポート、および2個のアップリンク (QSFP+) 外部ポート。

機能

SynergyコンピュートモジュールをファイバーチャネルベースのSANに接続するもっとも簡単な方法

HPE Virtual Connect SE 32Gb Fibre Channel Module for Synergyは、N_Port ID Virtualization (NPIV) 標準ベースのSANスイッチ製品と互換性があり、お客様が選択したSANファブリックとのハイパフォーマンスなエンドツーエンドの接続を実現します。

HPE OneViewを活用することにより、SANの管理者は使用可能なSANとSynergy Compute Moduleの接続を迅速に定義するとともに、Synergy Compute Moduleの接続プロファイルを管理できます。

SANネットワークへの接続を確立するシンプルなファイバーチャネルホストバスアダプター (HBA) として機能し、ケーブル配線を簡素化します。コンピューティングモジュールのすべての変更が関連するネットワークに対して透過的に行われ、Synergy Compute ModuleとSANが明確に分離されるため、SAN管理者のメンテナンス作業の負荷が軽減されます。