ストレージ デバイス管理ソフトウェア

テープオートメーションインフラストラクチャの効率を向上させたいとお考えですか。HPE StoreEver管理ソフトウェアは、テープライブラリ環境全体を効率的に管理、監視、構成するための使いやすいインターフェイスを備えています。HPE StoreEver管理ソフトウェアスイートは、HPE Command View for Tape Libraries (CVTL)、HPE StoreEver TapeAssure Advanced、およびHPE StoreEver Data Verificationで構成されています。CVTLは、一元的なプラットフォームでTapeAssure Advancedのレポート機能とData Verificationの分析機能を提供するとともに、世界中のあらゆる場所からすべてのMSLテープライブラリをリモートで管理、診断、構成できるようにします。HPE StoreEver TapeAssure Advancedは、すべてのドライブとカートリッジの稼働状況とパフォーマンスの情報を含む予測分析レポートを提供します。HPE StoreEver Data Verificationソフトウェアは、中断を伴うことなく、LTOテープカートリッジに保存されているデータの品質をプロアクティブにスキャンして検証することにより、クリティカルなビジネスデータを確実に取得できるようにします。

最新情報

  • Command View for Tape Libraries (CVTL) バージョン5.8の提供を開始

機能

シンプルなライブラリ管理

HPE Command View for Tape Libraries (CVTL) は、ユーザーが単一のコンソールですべてのテープライブラリを構成、管理、監視できる管理プラットフォームを提供します。

直感的なCVTLダッシュボードは、TapeAssure AdvancedおよびData Verificationソフトウェアと完全に統合され、このダッシュボードには、わかりやすいグラフと図表で構成されるレポートから取得した、ライブラリ、ドライブ、およびカートリッジのデータがすべて表示されます。

CVTLダッシュボードには、ライブラリパーティショニング管理機能も含まれており、パーティショニングによって各カートリッジスロットを1つの非依存ライブラリとしてホストに提示できます。各パーティションは独立したメディアを持ち、代替のISVソフトウェアを使用して柔軟性と使用率を最大限まで高めることができます。

安心感をもたらすテープ環境の詳細な分析

HPE StoreEver TapeAssure Advancedは、HPE StoreEver管理ソフトウェアソリューションのライセンス機能であり、テープ環境のパフォーマンスを把握することでユーザーに安心感をもたらす分析レポートを生成します。

TapeAssure Advancedは、テープドライブとカートリッジの稼働状況とパフォーマンスを監視し、ユーザーはCVTLダッシュボードによって、簡易ビューか詳細ビューのいずれかでTapeAssureのレポートの結果を簡単に確認できます。

ドライブとカートリッジのうち、正常なものと注意が必要なものの割合が円グラフで示されます。これらのドライブとカートリッジは、使用率とパフォーマンスに基づいて、正常、警告、クリティカルのいずれかのステータスに分類されます。

ユーザーは、シリアル番号で個々のドライブとカートリッジの稼働状況とパフォーマンスステータスをドリルダウンして確認し、ライブラリ環境で問題が発生している部分やパフォーマンスと使用率を改善できる部分を正確に特定することが可能です。

アクセス頻度の低いデータのプロアクティブな検証

HPE StoreEver Data Verificationは、MSL3040テープライブラリとMSL6480テープライブラリのLTOテープをスキャンすることにより、それらのテープに保存されているクリティカルなビジネスデータが正常であること、およびそれらをアーカイブから取得したときに正常にリストアが行われることを確認します。これにより、リストアが失敗する潜在的なリスクを軽減します。

Data Verificationのスキャンは、ホストアプリケーションの動作を中断させることなくバックグラウンドで実行され、データの移行が必要な場合は、事前にユーザーに通知されます。

また、Data VerificationによってLTFS形式で書き込まれた暗号化テープと非暗号化テープの両方をスキャンすることが可能なうえ、カートリッジに保存されているデータが時間とともにどのように変化したかをユーザーが確認できるよう、検証結果が維持されます。

Command View for Tape Libraries 5.5をインストールすると、Data Verificationを無料で試用して10個のアクティブなテープライブラリを保護できます。

予測分析による将来を見据えた計画の策定

HPE StoreEver管理ソフトウェアにより、ユーザーは予測分析を活用して事前に計画を立てることもできます。TapeAssure Advancedは、パフォーマンス、稼働状況、および使用率の統計情報を分析して、テープインフラストラクチャ全体の将来のパフォーマンスを予測します。

ユーザーは、テープ環境の使用率とパフォーマンスに影響を与える恐れがある、ハードウェア障害や潜在的なボトルネックなどの問題を予測できます。

ハードウェア障害やシステムのボトルネックなどの問題が発生する可能性を予測することにより、計画外のダウンタイムを大幅に削減し、クリティカルなビジネスデータを失うリスクを最小限に抑えられます。