エンクロージャー

HPE BladeSystem c3000 Platinumエンクロージャーは、HPE BladeSystemに独自の機能をもたらします。c3000が適しているケース: 1) ITスタッフが不足しているか、配置されていない小規模オフィスまたはリモートサイト 2) エンクロージャーあたり最大8台のサーバーを必要とするアプリケーション 3) ラックの電力/冷却能力が不足している場所 4) 無停電電源装置 (UPS) または100~120V AC壁面コンセントへの電源接続を必要とするデータセンター c7000エンクロージャーの場合と同様に、Onboard Administratorを介したIntelligent Managementにより、c3000ブレードインフラストラクチャを完全に制御することができます。各c3000エンクロージャーでは、インフラストラクチャケーブルの可動部品、電源およびファン、ネットワーキング、および冗長性を再パッケージしています。低コストのHPE c3000ソリューションを使用すると、簡単かつ迅速に変更が行えるだけでなく、時間、労力、電力を節約できる便利な機能も得られます。このため、セットアップ、メンテナンス、通常運用における利便性が向上します。

機能

容易な管理と制御

HPE BladeSystem c3000 Platinumエンクロージャは単なるサーバーという枠域を超えています。 サーバー、ストレージ(NASまたはiSCSI)、ネットワーキング、電力/冷却、管理を単一のソリューションに統合し、あらゆる場所に配備可能です。

Power Discovery Servicesなどのインテリジェントなインフラストラクチャサポートにより、エンクロージャーがHPE Intelligent PDU (iPDU) に情報を伝達して、特定のiPDUコンセントへのエンクロージャーの電源接続を自動的に追跡できるようになるため、冗長性を確保し、ダウンタイムを防ぐことができます。

Onboard Administrator、iLOリモート管理、およびHPE Insight Controlを使用すれば、サーバーを管理することができ、サーバーのオペレーティングシステムの状態に関係なく完全な制御が行えます。

SmartStartソフトウェアのデプロイに使うローカルDVDドライブ、ラックベースのローカルKVM統合のためのローカルKVMインターフェイスなど、使い慣れたツールを使用することで、セットアップと管理を簡素化。

お客様のニーズに合わせて成長および変貌可能な、変化に対応できるIT

c3000 Platinumエンクロージャーでは、配線と構成が事前に行われているため、新しいサーバーブレードの実装は挿入するだけで簡単に完了します。

G1からGen9までのサーバーブレードをサポートしており、エンクロージャーのライフスパンを通じて投資を保護します。

HPE Insight Controlが提供する基本的なインフラストラクチャ管理機能では、HPE ProLiantサーバーに組み込まれた管理機能を活用します。Insight Controlの強力な機能を使用すれば、ProLiantサーバーの物理または仮想の稼働状態をプロアクティブに管理できます。

Virtual Connectアーキテクチャーにより「ワイヤーワンス」が実現され、ネットワークやストレージに影響を与えたり、手順を増やしたりすることなく、ブレードの追加、交換、リカバリを即座に行えます。

先行投資と設置後の管理コストの削減

同レベルのラックマウント型サーバーよりも低コスト(3台以上のサーバーの場合)

同等の1Uラックマウント型サーバーと比較した場合、使用するケーブルの数を最大94%削減し、スペースを40%節約することが可能です。

UPS、PDU、100~120V AC低電圧壁面コンセント電源、およびオプションの200~240V AC高電圧、-48V DC電源から選択して、場所を問わずに展開できます。

HPE Thermal Logicテクノロジーは、80 PLUS認定、電力効率94%のHPE Platinum電源装置などの省電力技術と、Dynamic Power Cappingによるピンポイント測定および制御を組み合わせることで、電力の節減と、より効率的な電力/冷却リソースの割り当てを実現します。

c3000およびc7000エンクロージャーは、サーバー、インターコネクト、メザニンカード、ストレージブレードなど、同様の重要性をもつ多くのコンポーネントと互換性があります。