WLANブリッジ

HP 501 Wireless Client Bridgeを使用すれば、本来無線をサポートしないデバイスであっても無線LANに簡単に統合することができます。 HP 501 Wireless Client Bridgeは、レガシーネットワークプロトコルで動作する最大15台のEthernetクライアントデバイスを無線LANにブリッジングする機能を備えており、これらのデバイスが、さまざまなプロトコルを使用する無線ネットワークにアクセスできるようにします。 シリアルからTCP/IPへの変換を行う内蔵コンバーターにより、RS-232非同期ターミナルデバイスがネットワーク上の別のデバイスと通信することができます。 IEEE 802.1Xサプリカントなど、エンタープライズレベルの強力な階層化セキュリティ機能を備え、ネットワークを侵入から保護します。 WPA2/AESによるセキュリティを使用する場合、ハードウェアによる高速な暗号化を行うことも可能です。HP 501 Wireless Client Bridgeを使用すれば、有線接続専用に使用されているデバイスを無線接続し、モビリティ機能を活用できるようになります。 無線LAN信号の届く場所であれば、キャッシュレジスター、計測器、サーバー、プリンター、 医療機器、工作機械など、さまざまなデバイスを配置することができるので、Ethernetケーブルを配線してネットワークアクセスを提供する時間と費用を削減することができます。HP 501 Wireless Client BridgeをHP Mobility Systemに統合し、HPや、その他のベンダーの提供するIEEE 802.11b/g/nまたは802.11a/n/ac対応の無線LANインフラと相互運用させることが可能です。

最新情報

  • 最大15台のEthernetデバイスまたは1台のRS232デバイスをギガビット速度で無線ネットワークに接続
  • デュアルバンドの3空間ストリームMIMOにより最大1.3Gbpsで稼動
  • IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)およびIEEE 802.11a/n/ac(5GHz)無線LANネットワークに対応
  • WebブラウザーインターフェイスまたはHP Intelligent Management Center(IMC)[別売]による一括設定が可能

機能

サービス品質(QoS)

ネットワーク管理: SNMP v2c、SNMP v3、MIB-IIトラップ、RADIUS Authentication Client MIB(RFC 2618); 安全なアクセス機能を備えるHTML管理ツールを内蔵: ネットワーク管理ステーションから設定とファームウェアアップグレードのスケジュールを設定可能

診断; RSSIをログに記録; 電子メールによりアラートを通知

QoS: DSCPおよびWMMをサポート

接続性

IEEE 802.3af Power over Ethernet(PoE)のサポート: 導入が簡単で、各クライアントブリッジにローカル電源を供給する設置時間とコストを大幅に削減

Auto-MDIX: すべての10/100/1000ポートでストレートケーブル/クロスケーブルを自動判別。結線ミスによるトラブルを回避可能

IEEE 802.11h International Telecommunication Union(ITU)準拠: 接続するアクセスポイントに基づいてチャネルを自動的に選択。アクセスポイントがクリアチャネルを使用できるようにすることで、Dynamic Frequency Selection(DFS)の問題を回避

モビリティ

時間と場所を問わない無線カバレッジ; シングル無線ユニットを備える、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応クライアントブリッジ; 無線ユニットが、周波数帯域の設定をソフトウェアで選択することが可能; IEEE 802.3af PoEまたはローカル電源による給電

相互運用性: IEEE 802.11a/b/g/n/ac およびWPA2を含むWi-Fi Alliance認定を取得済みなので、マルチベンダー環境で相互運用が可能

サポートするデバイス; Ethernetカードを備えるWindows PCをサポート。POSデバイス、計測器、ネットワークプリンター、シンクライアント、Mac/Appleマシン、Linux/Unixワークステーション、Ethernet対応機器、医療機器、工作機械など、さまざまなデバイスをサポート; RS232非同期ターミナルデバイスを無線ネットワークに接続

複数のデバイスに対応: 最大15台のEthernet対応デバイスをマルチポートスイッチ経由で接続可能

セキュリティ

IEEE 802.1Xのサポート: Extensible Authentication Protocol(EAP)TLS、PEAPによるユーザー認証(暗号化方式はAES、TKIP、WEPを選択可能)をサポートし、認証済みユーザーとアクセスポイント間の無線トラフィックを保護

IEEE WPA2、WPA、またはWEPから選択可能: Advanced Encryption Standard(AES)またはTemporal Key Integrity Protocol(TKIP)による強力な暗号化を行い、無線トラフィックの完全性を確保