Aruba Instant On 1960スイッチは、展開が簡単で手頃な価格で、成長する小規模企業向けに設計された高度な、スマートマネージド、固定構成ギガビットスタッカブルスイッチです。これらのスイッチは、企業の成長に応じてスケーリングできるように設計され、従業員、デバイス、アプリケーションの増加にシンプルに対応できます。Aruba Instant On 1960スイッチは、音声とビデオ会議など、現在の帯域幅を大量に消費するアプリケーションを処理するために作成され、ユーザーエクスペリエンスやアプリケーションパフォーマンスを向上するために一貫した接続を有効にします。これらのスイッチには柔軟な管理オプション、ローカルWeb GUIまたはInstant OnモバイルアプリケーションとクラウドベースWebポータルが用意されています。
最新情報
- 最大4台のAruba Instant On 1960スイッチをスタックし、単一のIPアドレスで管理することにより、ネットワーク管理を簡素化します。ローカルおよびクラウド管理スタッキングモデルを通じてサポートされるスタッキング。
- Aruba 1960アグリゲーションスイッチには、10GBase-T x 12およびSFP+ポート x 4があり、サーバー、ネットワークストレージデバイス アクセススイッチに同様に10Gで接続できます。
- 帯域幅に高いニーズがある環境で、10GBase-TおよびSFP+アップリンクポートでは、超高速のネットワーク速度が実現され、トラフィックのボトルネックがほぼ取り除かれます。
- オンサイトまたはリモートでのネットワーク管理を容易にするAruba Instant Onモバイルアプリやクラウドベースのウェブポータル。
- 限定ライフタイム保証。
機能
先進的な小規模企業に最適な、10GbEネットワーキング機能を搭載した高度なギガビットスイッチ。
Aruba Instant On 1960スイッチシリーズの各モデルには、サーバー、ネットワーク、ストレージデバイス、またはその他のスイッチへの接続を確立できる、4つの10GbE接続機能が備わっています。
PoEモデルでは、最大30W PoE電力供給が、アクセスポイント、監視カメラ、VoIP電話などのクラス4 PoEデバイスで利用でき、最大60W PoE電力供給がPTZ (パンチルトズーム) カメラやビデオ対応IP電話などのクラス6 PoEデバイスで利用できます。
小規模組織のネットワークの展開と管理を簡素化
Aruba Instant On 1960スイッチシリーズは、Instant Onクラウド管理 (モバイルアプリやWebポータル経由でアクセス) とローカルなWeb GUIの2つの管理モードで展開できます。
各スイッチには、フロントパネルに引き出しタグ (ラゲージタグ) が付いています。
このタグにはQRコードが付いています。これにはInstant On モバイルアプリケーションで簡単にスイッチをオンボーディングできるスイッチID情報 (SKU番号、SKU名、シリアル番号、MACアドレス) が含まれます。
クラウド管理スタックによる使いやすさ
Aruba Instant OnモバイルアプリケーションとクラウドベースのWebポータルにより、クラウド管理スタッキングが簡単になります。最大4台のAruba Instant On 1960スイッチをスタックし、単一エンティティとして管理するための推奨事項に従うだけです。
Aruba Instant Onモバイルアプリケーションはメンバーを自動的に検出し、複数のスタックメンバーをリモートから簡単にセットアップおよび管理できます。
自動化された構成と簡素化されたワークフローにより、ユーザーは、デバイスをリブートすることなく、単一のダッシュボードで、すべてのスタックメンバーを管理できます。
ネットワークを保護する強固なセキュリティ
Aruba Instant On 1960スイッチシリーズでは、VLANとアクセス制御リストを使用して、各ユーザーが参照できるデータを制限することが可能です。
802.1XとRADIUSサーバーにより、既知の許可ユーザーのみがネットワークにアクセスできるようにすることが可能です。
サービス拒否 (DOS) 攻撃の自動監視をサポートし、悪意のある攻撃からネットワークを保護します。