Fixed Port L2 Managed Ethernet Switches

Aruba 2530 Switchシリーズは、ビジネスネットワーク向けのフル管理型レイヤー2エッジスイッチです。費用対効果や信頼性の高い接続を提供する、使いやすい16のモデルが用意されています。 優れたアクセスセキュリティ機能、トラフィックのプライオリティ設定機能、IPv6ホストのサポート、オプションのPower over Ethernet(PoE)機能などに対応し、レイヤー2のフル機能を備える中・小規模システム向けGigabit/Fast Ethernetスイッチです。Aruba 2530 Switchシリーズの24ポートおよび48ポートのモデルは4個のGigabit Ethernetアップリンクまたは2個の10 Gigabit Ethernetアップリンクを備え、柔軟な構成が可能です。 24ポートおよび48ポートのGigabit Ethernetモデルは、光接続用の2個のSmall Form-Factor Pluggable(SFP+)スロットまたは4個のSmall Form-Factor Pluggable(SFP)スロットを備えています。 24ポートおよび48ポートのFast Ethernetモデルでは、2個のSFPスロットおよび2個のRJ-45スロットがGigabitアップリンクに対応します。 コンパクトでファンレス設計の8ポートスイッチは、RJ-45 Gigabit EthernetポートまたはSFPポートとして使用できる2個のデュアルパーソナリティポートを備えています。 さらにHPE Aruba 2530 PoE+スイッチは、PoE/PoE+機能(IEEE 802.3afおよびIEEE 802.3at、ポートあたり最大30W)に対応しており、音声、ビデオ、無線デバイスをPoE+接続することができます。

機能

サービス品質(QoS)

トラフィックのプライオリティ設定(IEEE 802.1p): 2個または4個のキューにマッピングされた8個のプライオリティレベルにトラフィックをリアルタイムで分類可能。Weighted Deficit Round Robin(WDRR)またはStrict Priority(SP)キューイングも使用可能

シンプルなQoS設定。ポートベース: ポートとプライオリティレベルを指定することにより、トラフィックのプライオリティを設定。VLANベース: VLANとプライオリティレベルを指定することにより、トラフィックのプライオリティを設定。

Class of Service(CoS): IPアドレス、IP Type of Service(ToS)、レイヤー3プロトコル、TCP/UDPポート番号、送信元ポート、DiffServに基づいてIEEE 802.1pプライオリティタグを設定

レート制限: すべての入力トラフィック、またはブロードキャスト/マルチキャスト/未知の宛先のトラフィックに対して、ポートごとに入力の最大帯域幅を設定

レイヤー4のプライオリティ設定: TCP/UDPポート番号に基づくプライオリティ設定が可能

管理

管理インターフェイスの選択肢; HTMLベースの使いやすいWeb GUI: 任意のWebブラウザーからスイッチを設定することが可能; 強力なCLI: 高度な設定や診断が可能; Simple Network Management Protocol(SNMPv1/v2c/v3): サードパーティのさまざまなネットワーク管理アプリケーションを使用してスイッチを管理可能。ClearPass Policy ManagerやAirWave Network Managementといった統合管理ツールにより、一貫した有線/無線のユーザーエクスペリエンスが提供されます。 Aruba APに接続時に自動的に、PoE優先度、VLAN構成、および不正AP防止を実現するために構成が最適化されます。

sFlow(RFC 3176): SNMPおよび3つのターミナル暗号化レシーバーを備えるCLIにより、トラフィックのアカウンティングとモニタリングをワイヤースピードで設定可能; リモートモニタリング(RMON): 統計情報、履歴、アラーム、イベントに関する高度なモニタリングおよびレポート機能を提供

検出、修正して通知(Find-Fix-and-Inform): ネットワークで一般的に発生する問題を自動的に検出して修正し、管理者に通知

デュアルフラッシュイメージ: 独立したプライマリおよびセカンダリのOSファイルを備えているので、アップグレード時のバックアップとして使用することが可能; 複数のコンフィギュレーションファイル: フラッシュイメージとして設定を簡単に保存可能

前面パネルのLED; ロケーターLED: 特定のスイッチのロケーターLEDを点灯、点滅、消灯させることが可能。類似のスイッチが収容されたラックで特定のスイッチをすばやく見つけることができるので、トラブルシューティングに役立つ; ポートごとのLED: ステータス、活動状況、速度、全二重モードの動作をひと目で確認; 電源LEDと障害LED: 問題が発生した場合にそれを表示

接続性

IPv6; IPv6ホスト: IPv6ネットワークのエッジでスイッチを導入および管理可能; デュアルスタック(IPv4/IPv6): IPv4、IPv6両方のプロトコルでの接続をサポート。IPv4からIPv6への移行メカニズムを提供; MLDスヌーピング: IPv6マルチキャストトラフィックを適切なインターフェイスに転送。IPv6マルチキャストトラフィックのフラッディングを防止

IEEE 802.3af Power over Ethernet(PoE): IP電話機、無線アクセスポイント、セキュリティカメラなど、PoEを電源とするIEEE 802.3af互換デバイスに対してポートごとに最大15.4Wを供給; IEEE 802.3at PoE+: IPビデオ電話機、IEEE 802.11n無線アクセスポイント、高機能セキュリティカメラなど、PoE/PoE+を電源とするIEEE 802.3互換デバイスに対してポートあたり最大30Wを供給(使用できるPoE電力の合計については製品仕様を参照; プリスタンダードのPoEのサポート: プリスタンダードのPoEデバイスを検出して電力を供給(サポート対象デバイスの一覧については、www.hp.com/networking/support にある製品FAQを参照)

SFPスロット: すべての24/28ポートGigabit Ethernetモデルが、4個のSFPスロットにより光ファイバー接続を提供(Gigabit-SX、-LX、-LH)。 24ポートおよび48ポートのFast Ethernetモデルは、2個のSFPスロットおよび2個のRJ-45 Gigabitアップリンクを搭載。8ポートのモデルは、SFPまたはRJ-45 Gigabitアップリンクをサポートする2個のデュアルパーソナリティポートを搭載

デュアルパーソナリティ(RJ-45またはUSB micro-B)シリアルコンソールポート: スイッチの前面からRJ-45またはUSB micro-Bシリアルコンソールポートを使ってスイッチのCLIに簡単にアクセス可能

レイヤー2スイッチング; VLAN: 512個のVLANと4,094個のVLAN IDをサポート; ジャンボパケット(ジャンボフレーム)対応: 最大9,220バイトのフレームに対応し、サイズの大きいデータの転送効率が向上。8/24ポートのFast Ethernetモデルは、設定なしに最大2,000バイトのフレームを自動的にサポート; 16KのMACアドレステーブル: 多数のレイヤー2デバイスへのアクセスが可能

セキュリティ

ACL: IPv4/IPv6ポートおよびVLANベースのACLに対応(IPv6 ACLは、Gigabit Ethernet対応の48ポートモデルのみがサポート)

ポートセキュリティ: 特定のMACアドレスのみにアクセスを許可。このアドレスは学習するか、または管理者が指定; MACアドレスロックアウト: 設定した特定のMACアドレスがネットワークに接続することを防止

複数のユーザー認証方式; IEEE 802.1X: クライアントのIEEE 802.1XサプリカントとRADIUSサーバーの組み合わせを使用する業界標準のユーザー認証方式; Web認証: IEEE 802.1Xに類似の、ブラウザーベースの環境により、IEEE 802.1Xサプリカントに対応していないクライアントを認証; MAC認証: クライアントのMACアドレスに基づいてRADIUSサーバーでクライアントを認証

Secure Shell v2(SSHv2): すべての転送データを暗号化して、IPネットワーク上でリモートCLIに安全にアクセス可能; Secure Shell: すべての転送データを暗号化して、IPネットワーク上でリモートCLIに安全にアクセス可能; STP BPDUポートプロテクション: BPDU(Bridge Protocol Data Unit)を必要としないポートでBPDUをブロックすることにより、偽造BPDU攻撃を防止; STPルートガード: 悪意ある攻撃や設定ミスからルートブリッジを保護; ポートプロテクション: CLIを使用して、スイッチの特定のポートを他のポートから分離することにより、送信元ポートフィルタリング機能を設定可能。保護されたポートは、アップリンクまたは共有リソースのみと通信

柔軟な認証; ポートあたり複数のIEEE 802.1Xユーザー: ポートあたり最大32個のIEEE 802.1Xユーザーの認証に対応することにより、ユーザーが他のユーザーのIEEE 802.1X認証に「便乗」することを防止; 1つのポートでIEEE 802.1XとWeb/MAC認証を組み合わせ可能: スイッチポートはIEEE 802.1X、およびWeb認証もしくは802.1XとMAC認証のいずれかを認証可能; スイッチの管理ログオンのセキュリティ: RADIUSまたはTACACS+認証をオプションとして使用することにより、スイッチへの安全なCLIログオンが可能