最重要のLinux®アプリケーションにビジネス継続性が求められていませんか。HPE Serviceguard for Linuxは、高可用性とディザスタリカバリのためのクラスタリングソリューションであり、物理環境や仮想環境にわたる多数のインフラストラクチャやアプリケーションがどれだけ離れていても、これらの障害から保護し、重要なアプリケーションのアップタイムを向上します。データの整合性とパフォーマンスを損なうことなく、計画外のダウンタイムの影響を低減します。さらに、メンテナンスのための予定ダウンタイム期間もほぼゼロにすることができます。

最新情報

  • SAP®HANA®スケールアウト環境のための48ノードのスケーラビリティ (サイトあたり24ノード)。また、SafeSyncは、HANAセカンダリインスタンスを同期し、障害発生時の処理の引き継ぎを確実にします。
  • 業務を中断することなくセカンダリサイトのワークロードのリカバリをリハーサルし、クラスタ構成の一貫性を担保することにより、ディザスタリカバリ (DR) の準備ができていることを検証します。
  • Application Tuner Expressを使用してパフォーマンスを向上しながら、Oracle®データベースを保護。Oracle 12c R2サポート、REST APIを使用した、IT自動化ツールによる新しいワークロード管理ビューと管理。

機能

データセンターでの高速のフェイルオーバーと保護

HPE Serviceguard for Linuxは、重要なリソースとアプリケーションの可用性を監視し、障害が発生した場合に、データの整合性を失うことなく、4秒間という短時間で高速なフェイルオーバーを提供します。[1]

HPE Serviceguard Extension for SAPと組み合わせることで、手動による介入の必要性を軽減し、重要なHANAデータベースで計画的または想定外の障害が発生した場合のダウンタイムを削減します。

展開を4倍迅速に - セットアップに要する時間を93%短縮してセットアップの時間を数日から数時間に短縮2。HPE Serviceguard for Linuxは、カスタマイズすることなく簡単に展開でき、さまざまなアプリケーションとすぐに統合できます。

仮想マシンの再起動ではなく、アプリケーションのフェイルオーバーによって、仮想環境のアップタイムの向上を実現します。HPE Serviceguard for Linuxは、VMware®およびKVMハイパーバイザーをサポートします。

計画されたメンテナンスウィンドウ中の業務の中断を防ぎ、ダウンタイムの発生を排除しながら、アプリケーション、サービス、データベース、およびプラットフォームの可用性を監視します。

サイト停止させない可用性

HPE Serviceguard for Linuxディザスタリカバリ (DR) ソリューションは、リモートにあるデータセンターと通信できなくなっても、アプリケーションをオンラインで維持し、プッシュボタンリカバリに対する完全自動のフェールオーバーを選択できます。

アプリケーションとサービスの堅牢性、耐障害性、可用性を提供するSADTA (サイト認識型のディザスタトレラントアーキテクチャー) を使用して、HANAのような複雑なスケールアウトワークロードを完全に自動リカバリします。

距離、データレプリケーション、RPO/RTOに基づいてさまざまな選択肢を利用できるディザスタリカバリ (DR) ソリューションを提供し、幅広い条件に対応できます。

スタンバイリソースの統合を可能にし、最小限の投資で高い効果を発揮する柔軟な導入モデルにより、設備投資を削減します。

メンテナンス時のニアゼロダウンタイム

HPE Serviceguard for Linuxに搭載されたLive Application Detach (LAD) 機能により、ハートビートネットワークなどのHPE Serviceguardクラスターインフラストラクチャのメンテナンスが、ほぼダウンタイムゼロで実行できます[3]。

ローリングアップグレードにより、インフラストラクチャコンポーネント、オペレーティングシステム、およびアプリケーションのダウンタイムを最小限に抑えながらアップグレードできます。

妥協のないデータの整合性と簡単な管理

HPE Serviceguard for Linuxは、高いレベルの可用性、データの完全性、信頼性を提供する、実証済みのアルゴリズムと優れたアービトレーションメカニズムを提供します。

重要なアプリケーションをより安全なノードに自動的にフェイルオーバーし、データの整合性を損なうことなく通常の操作を再開することが可能な、効率的な障害検出機能を提供します。

ユーザーが視覚的にクラスターおよびそのコンポーネント (ノードやパッケージなど) を設定、監視、管理できます。直感的な色別のアイコンにより、クラスターに関する問題をすぐに特定できるようになり、問題にすばやく対処して解決することが可能です。

  • 1.
    ヒューレット・パッカード エンタープライズの社内ラボテストでフェイルオーバーリカバリを確認。HPE ProLiant Gen9 Server (インテル® Xeon®プロセッサー x 2、それぞれにコンピューティングコア x 4)、Red Hat® Enterprise Linux 6.5でHPE Serviceguard 12.00.00を稼働しているシステム。クラスターの再構成時間を除き、構成によって異なります。
  • 2.
    Oracleデータベースをクラスターに手動で統合するエンジニアリング作業の一般的な所要時間が30日間とした、Hewlett Packard Enterprise Labの分析に基づきます。 Hewlett Package EnterpriseのOracleツールキットを利用することで、この統合は2日以下のエンジニアリング作業で達成できます。
  • 3.
    Hewlett Package Enterprise Labの分析に基づくもので、ハートビートネットワークのメンテナンスを含むクラスターのメンテナンス作業での共通手順であるアプリケーション停止を実施することを前提としています。 ただし、LAD機能を利用すると、ハートビートネットワークのメンテナンスを実施してクラスターを停止する場合であっても、アプリケーションのダウンタイムがゼロまで低下することが分かります。
  • 4.
    詳細については、Serviceguard for Linuxサポートマトリックスを参照してください。