HPEのタワー型ラインインタラクティブUPS G5モデルは、ProLiantタワー型サーバーに適した省スペースデザインを採用しています。高度なバッテリ管理機能を備えていることから、突発的な停電などの電源障害が発生した状況でも、継続的に電源を供給し、クリティカルシステムのデータを保護するための高品質なバックアップシステムを提供します。
また、タワーUPSとして、初となるUPSネットワークマネージメントモジュールの搭載が可能となり、UPSに付属する電源管理ソフトウェアの HPE Power Protectorと組み合わせることで、リモートからUPSを監視および管理ができます。
最新情報
- フロントの液晶ディスプレイで重要な情報および測定値などのステータスを通知します
- ネットワークマネージメントモジュール(オプション製品)とのリモート通信機能を備えます
- スリムタワーデザインの採用により、設置スペースを節約します。
機能
IT環境の電源保護と管理を実現
タワー型UPS G5モデルでは、UPSあたり最大8つの電源コンセントを提供することで電源保護のコストを削減し、ITおよびオフィス機器を保護できます。
標準機能として、使いやすいフロントパネルディスプレイ、拡張バッテリ管理 (EBM)やサーバーとの通信用のシリアルポート/USBポートが含まれます。
無償提供のHPE Power Protectorを使用すると、電源状態の監視やタワー型UPS G5モデルの制御を、ローカルまたはリモートから実行できます。
3年間の限定保証の提供および30日間のバッテリ事前障害警告により、バッテリ障害状況を通知します。
効率と容量の向上により事業継続性を維持
タワー型UPS G5モデルは、750VA (T750 G5) から最大1200VA (T1500 G5) の電源出力を提供します。
Webベースの管理アプリケーションであるHPE Power Protectorを使用すると、UPSをローカルとリモートの両方で監視、管理、および制御できます。
2つの負荷セグメントを備えており、システムの柔軟性を促進します。
シンプルなインテグレーションの設計
タワー型UPS G5モデルのバッテリはホットスワップ対応となり、機器をシャットダウンせずに安全に交換することが可能です。
関連リンク
サポート情報/関連ドキュメント
製品情報