KVMスイッチおよびコンソール

シンプルにデータセンターのラック内に設置された多数サーバーにアクセスして管理を求めるお客様には、KVMサーバーコンソールスイッチをお勧めします。
KVMサーバーコンソールスイッチは、単一のユーザーインターフェイスを通じて、最大256台のラックマウント型サーバーを表示および管理することが可能です。本製品はLCD8500などラックコンソールを通じてアクセスされるローカルのオンスクリーンディスプレイ (OSD) インターフェイスを活用して、接続されている各サーバーにアクセスするための直感的なメニューを提供します。 KVMサーバーコンソールスイッチは、KVM-over-IP機能へのアップグレードにより、オンボードWebインターフェイス (OBWI) を介したリモートアクセス/管理を可能にするオプションのUSBリモートアクセスキーをサポートしています。KVMサーバーコンソールスイッチは、8ポートおよび16ポート搭載モデルをご用意しています。標準のラックマウント方式では、1U (4.4cm) のフロントパネルラックスペースに設置する、またはラックのサイドレールにマウントして、「0U」形状でマウントすることも可能です。

最新情報

  • USBおよびディスプレイ ポートの接続をサポートするKVMコンソール インターフェイスアダプター

機能

単一のユーザーインターフェイスで最大256台のサーバーを監視および管理可能

KVMサーバーコンソールスイッチではローカルのオンスクリーンディスプレイ (OSD) を利用し、選択したサーバーの名前、ステータス、電源テストデータおよび構成メニューなど、システム関連の情報にアクセスが可能

G3モデルがサポートするオプションのUSBリモートアクセスキーを使用すると、KVM-over-IP機能にアップグレードすることにより、オンボードのWebインターフェイス(OBWI)を介したリモートアクセスおよび管理が可能

スキャンユーティリティ機能を使用するにより、コンソールスイッチで管理されている任意のまたはすべてのサーバーを順番にスキャンしてシステムのパフォーマンスを確認することが可能。

さまざまな設置方法およびサーバーの接続オプションを備えた8ポートおよび16ポートモデル

KVMサーバーコンソールスイッチは、ラック内の空間を節約するラックの側面または背面の0U取り付け方式をサポート

PS/2、USB、およびVT 100用のインターフェイスアダプターを介してさまざまなサーバー接続をサポート

安全な管理

KVMサーバーコンソールスイッチは、不正なユーザーから保護するためのパスワードオプションを提供