Tarek Robbiati

Chief Financial Officer

Tarek A. Robbiatiは、グローバルメディア、テクノロジー、金融サービスのエグゼクティブとしての評価が高く、とりわけ、4大陸を股にかけたテレコムとテクノロジーの巨人として、変革に向けた戦略を主導していることでよく知られています。

2018年8月、Robbiatiはヒューレット・パッカード エンタープライズ (NYSE: HPE) のチーフフィナンシャルオフィサーに指名されました。それまでは2年半にわたり、Sprint Corporation (NYSE: S) のチーフフィナンシャルオフィサーとして、同社の業績改善に辣腕をふるっていました。

同氏はこれまでに、多角的に高成長を遂げるオーストラリアの財務サービス企業Flexigroup (時価総額12億米ドル) のCEO、オーストラリアの通信事業をリードするTelstra Corporation (時価総額400億米ドル) の国際事業部門であるTelstra International Groupのグループマネージングディレクター、およびTelstraの香港を拠点とする子会社CSL Limited (年間売上高10億米ドル) のCEOを歴任しています。

Telstraでは他にも多くの財務部門の要職に就き、リーダーシップを取るとともに、France Telecomの欧州モバイル事業部門であるOrange PlcのEVPおよびコーポレートファイナンス長も務めました。またRobbiatiは、グローバル信用保険のAtradius、投資銀行Lehman Brothers、およびグローバルコンサルティング企業Arthur Andersen (現在のAccenture) でもリーダーシップポジションに就きました。

同氏が最近推進したSprintの変革プログラムでは、9四半期で60億米ドルの事業費削減と16か月で150億米ドルの資本増強がもたらされ、同社の将来に向けた戦略が固まりました。同氏がTelstraでのリーダーシップにより受賞 (Telecom Asia の2011年「ベストモバイルキャリア」) したことから、オーストラリアのビジネス界の巨人であるMargaret Jackson氏は、核となるビジネスモデルにおける根本的な変化を含む変革の大成功に向けてFlexigroupで指揮を執るよう、同氏を個人的にリクルートしました。

Robbiatiは全米取締役協会 (National Association of Corporate Directors) のアクティブなメンバーであり、監査委員会財務専門家 (Audit Committee Financial Expert) として認定されてもいます。

キャリアの初期にはLehman Brothersのアナリストとして受賞し、テレコム、ニューメディア、インターネット、サイバーセキュリティ、および関連するM&Aにおいて、高成長と価値創出の両面で頭角を現しました。そのキャリアは、Schlumbergerの研究開発 (R&D) エンジニアからスタートしています。

Robbiatiは1998年にロンドンビジネススクールでMBAを取得し、1990年にフランス、カーンの経営管理研究所 (Institut d’Administration des Entreprises) でMSBA (Master of Science in Business Administration) を、1989年にはフランス、カーンの国立高等技術学校(Ecole Nationale Supérieure d’Ingénieurs)で核物理学および電子工学修士 (Master of Science in Nuclear Physics and Electronics) を取得しました。

イタリア国籍とレバノン国籍を持つ同氏は、6つの言語 (英語、イタリア語、アラビア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語) に堪能です。