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HPEとNutanixがハイブリッドクラウドをサービスとして提供するためのグローバルアグリーメントに署名

HPE GreenLakeエコシステムを拡大し、ハイブリッドクラウド戦略を実現するための選択の自由をお客様に提供

HPEとGoogle Cloud、ハイブリッドクラウドを簡素化するためのパートナーシップを発表

オンプレミスと、Anthosを導入したクラウドの両方で、サービスのシームレスな構築、運用、管理を実現

2019年4月10日(2019年4月22日改定)

HPEとNutanixがハイブリッドクラウドをサービスとして提供するためのグローバルアグリーメントに署名

HPE GreenLakeエコシステムを拡大し、ハイブリッドクラウド戦略を実現するための選択の自由をお客様に提供

本リリースは、ヒューレット パッカード エンタープライズ(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、以下:HPE)が、2019年4月9日(カリフォルニア州サンノゼ 現地時間)に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。

 

HPEとNutanixNTNXは本日、統合ハイブリッドクラウドサービス(aaS)ソリューションを市場に提供するためのグローバルパートナーシップを発表しました。このパートナーシップにより、HPE GreenLakeを通じて提供される無償の組み込み型AHVハイパーバイザーを含むNutanixのEnterprise Cloud OSソフトウェアを活用して、総所有コストを劇的に削減し、価値実現までの時間を短縮する、完全なHPE管理のハイブリッドクラウドを提供します。さらに、契約の一環として、Nutanixは彼らのチャネルパートナーがNutanixのEnterprise Cloud OSソフトウェアと組み合わせたHPEサーバーを直接販売できるようにし、お客様が統合アプライアンスを購入できるようにします。

今日のビジネスは、デジタル変革を革新し加速することを常に求められています。しかし、現在のハイブリッドITに対する従来のアプローチでは、大規模なIT運用スタッフを必要とする複雑なシステム、ソフトウェアのライセンスと運用コストの増加、およびベンダーの固定化に対する懸念など、多くの課題があります。その結果、企業は選択と俊敏性を要求する世界で柔軟性を失いつつあります。

HPEとNutanixのパートナーシップは、コストと複雑さを軽減する魅力的な代替手段を提供することによってこれらの課題に対処します。統合された製品は、サービスとして提供され、お客様のデータセンターまたはコロケーション施設に展開された、完全に管理されたハイブリッドクラウドインフラストラクチャを提供します。HPEとNutanixが提供するサービスは、完全に管理されたハイブリッドクラウドをサービスとしてお客様に提供します

HPE GreenLakeとNutanix Enterprise Cloud OSソフトウェアの組み合わせは、AHVハイパーバイザーテクノロジを含むNutanixを使用して様々なユースケースをサポートしたいお客様に最適です。これには、ミッションクリティカルなワークロードとビッグデータアプリケーションが含まれます。 SAP、Oracle、Microsoftなどの仮想化ティア1ワークロード。 SplunkやHadoopなどの仮想化ビッグデータアプリケーションのサポートも同様です。

 

HPE GreenLake 製品をご利用のお客様には、以下のメリットがあります。

  • 運用コスト、Capexの支出、サポートおよびプロフェッショナルサービスのコストの削減 - 統合された製品により、お客様は総所有コストを大幅に削減できます。 Nutanixのハイパーコンバージドソフトウェアに関するNutanixの委託を受けたIDCの調査によると、お客様は5年間の運用コストを60%削減することができます。 HPE GreenLakeの経済的影響全体に関するHPEの委託を受けたForrester社のレポートによると、過度のプロビジョニングの必要性がなくなり、サポートとプロフェッショナルサービスのコストが90%削減されたため、お客様は30%のCapex節約から恩恵を受けます。(*1)
  • 技術革新と価値実現までの時間の短縮 -  IT aaSモデルに移行することで、HPEはIT運用スタッフのサポート負荷を軽減することで生産性を40%向上させ、ITプロジェクトの展開時間を65%短縮します。(*2)
  • 選択と簡素化 - お客様は、aaS製品を通じて組み込みの無料ハイパーバイザーを利用でき、仮想化されたワークロードを展開して拡張するためにNutanixのシングルクリックのシンプルさの恩恵を受けることができます。 Nutanixテクノロジーは、従来のインフラストラクチャと比較して、展開、管理、サポートにかかるITスタッフの時間を61%削減することができ、HPE GreenLakeサービスをより迅速かつ効率的に提供することを可能にします。(*3)

 

HPEのプレジデント 兼 CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。「HPEは、HPE GreenLakeの提供により、サービス消費市場型の最新のオンプレミス環境を構築しました。今日、HPEは、より低コストでより俊敏性を約束するハイブリッドクラウドの選択肢を求めるお客様にさらなる選択肢を提供することによって、この市場でのリーダーシップを拡大しています。」

Nutanixの創業者 兼 CEO 兼 会長であるDheeraj Pandey氏は、次のように述べています。「私たちのお客様は、自分たちのアプリケーションが最も重要だと言っています。HPEとのパートナーシップにより、Nutanixのお客様は基盤となるテクノロジーではなくビジネスクリティカルなアプリケーションに集中できるようになります。 私たちは、自社のビジネスに適したハイブリッドクラウドソリューションを探している企業の利益のために、HPEとパートナーシップを結べたことを嬉しく思います。」

HPE GreenLakeは、オンプレミスIT向けの業界最先端のaaSソリューションです。 HPE GreenLakeは、実際に計測されたワークロードまたはリソースの使用量に基づく従量課金モデル、お客様のキャパシティニーズに先行する迅速なスケーラビリティ、およびエンタープライズレベルの管理とサポートにより、クラウドエクスペリエンスをお客様のデータセンターまたはコロケーション環境に提供します。 HPEの最善のパートナーアプローチと成長するパートナーエコシステムにより、お客様は選択したテクノロジーでITソリューションを設計し、それらを容易に消費し、過度のプロビジョニングの削減による設備投資の削減、ITリソース活用の増大、そして重要なITプロジェクトの価値実現までの時間を短縮できます。(*4)

さらに、本日の発表により、NutanixのチャネルパートナーはNutanixのEnterprise Cloud OSソフトウェアと組み合わせたHPEサーバーを統合アプライアンスとして直接販売できるようになります。 Nutanixのお客様は、HPE工場から直接出荷する完全統合ソリューションを利用できます。これにより、世界最大のシェアを持つHPEの安全で革新的な「HPE ProLiant」および「HPE Apollo」サーバーテクノロジーと、Nutanixの先進的なEnterprise Cloud OSソフトウェアを組み合わせてデータセンターを近代化すると同時に、企業が希望するハードウェア/ソフトウェアプラットフォーム上での統合されたサポート体験を実現します。

HPE GreenLakeに対応したNutanix Enterprise Cloud OSソフトウェア、およびNutanixソフトウェアを搭載したHPEサーバーを利用する統合アプライアンスは、2019年第三四半期(暦年)に提供開始予定です。

HPEとNutanixは今年、それぞれのお客様向けカンファレンスである「Nutanix .NEXT」(2019年5月7~9日、米カリフォルニア州アナハイム)、および「HPE Discover」(2019年6月17~19日、米ネバダ州ラスベガス)にて、統合サービスをご紹介する予定です。

*1 「The Total Economic Impact of HPE GreenLake Flex Capacity」、Forrester、2018年5月 「Nutanix Delivering Strong Value as a Cost-Effective, Efficient, Scalable Platform for Enterprise Applications」、IDC、2017年8月

*2「The Total Economic Impact of HPE GreenLake Flex Capacity」、Forrester、2018年5月

*3「Nutanix Delivering Strong Value as a Cost-Effective, Efficient, Scalable Platform for Enterprise Applications」、IDC、2017年8月

*4「The Total Economic Impact of HPE GreenLake Flex Capacity」、Forrester、2018年5月

2019年4月10日(2019年4月22日改定)

HPEとGoogle Cloud、ハイブリッドクラウドを簡素化するためのパートナーシップを発表

オンプレミスと、Anthosを導入したクラウドの両方で、サービスのシームレスな構築、運用、管理を実現

本リリースは、ヒューレット パッカード エンタープライズ(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、以下:HPE)が、2019年4月9日(カリフォルニア州サンフランシスコ 現地時間)に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。

 

HPEとGoogle Cloudは、グローバルなパートナーシップを発表しました。これは、お客様のイノベーションを加速するとともに選択肢と俊敏性を拡大し、ハイブリッドクラウドソリューションを提供するものです。このたびの発表は、パブリッククラウドとオンプレミスの両方の環境において一貫した体験をお客様に提供するため、HPEとGoogle Cloudが進めているコラボレーションの一環として行われました。

両社による最初の戦略的合意には、「HPE SimpliVity」ハイパーコンバージドインフラストラクチャと、「HPE Nimble Storage」および「HPE ProLiant」サーバーをベースとしたGoogle Cloud Anthos向けの2つのHPE Validated Designsを提供することが含まれています。HPEが自社のソリューションを対象としてAnthosの検証を行うことにより、両社のお客様にはオンプレミスのインフラストラクチャとパブリッククラウドを自らのニーズに合わせて適切な比率で組み合わせた環境が実現します。

さらにHPEは、フルマネージドの従量課金型サービスであるHPE GreenLakeを通じ、検証済みのオンプレミスインフラストラクチャをサービスとして提供します。HPE GreenLakeサービスを利用することにより、オンプレミスのGoogle Kubernetes Engine(GKE)内においてサービスとしてのアプリケーション実行が可能になり、同じコンテナベースの設計をハイブリッドインフラストラクチャ全体にわたって活用できるようになります。

Anthosはパブリッククラウドとオンプレミスのリソースの両方の管理に対応しています。HPE GreenLakeを通じ、お客様にはオンプレミス環境において一貫した消費モデルをご利用いただけるようになります。

 

HPEのハイブリッドIT担当プレジデント兼Chief Sales Officerであるフィル・デイビス(Phil Davis)は次のように述べています。「ハイブリッドクラウド戦略に関し、お客様からは選択肢、簡潔さ、および一貫性が重要であるとの要望を受けています。Google Cloudとの提携およびコンテナベースのアプローチに基づき、HPEはシームレスなハイブリッドクラウド体験と、それをサービスとして活用できる他にはない選択肢を提供します。AnthosとHPE GreenLakeをエンジンとするこのアプローチを通じ、お客様は自ら選択したHPEのインフラストラクチャを使い、自らのペースで自由に近代化を進めることができます。」

Google CloudのGlobal Ecosystem and Business Development担当コーポレートバイスプレジデントであるケビン・イクプラニ(Kevin Ichhpurani)氏は次のように述べています。「お客様が自社のクラウド戦略にさらに容易にAnthosを導入できるよう、Google CloudはHPEと密接に協力しています。HPEが私たちの『build once, run anywhere(一度構築すればどこでも実行できる)』アプローチを共有していることを喜ばしく思うとともに、お客様のためハイブリッドクラウドソリューションに関連した両社のパートナーシップをさらに拡大できることを楽しみにしています。」

 

〈HPEとGoogle Cloudによりコンテナ開発を加速〉

今日の企業は、アプリケーションを近代化し、開発者の俊敏性とアプリケーションの移植性を高め、また展開をさらに合理化するため、コンテナベースのアーキテクチャを使用しています。本番環境においてコンテナ化されたアプリケーションを利用するグローバル企業の割合は、2022年までに全体の75%を超えるとガートナーは予想しています(*1)。

Anthosはオンプレミスでコンテナを実行するため仮想マシンを使用しており、それによってお客様は、管理、監視、拡大縮小、および最適化の容易なソフトウェア定義のインフラストラクチャ上において、本番アプリケーションを安全かつ効率的に実行できます。このHPEとGoogle Cloudの新しいソリューションにより、お客様にはコンテナの活用が容易になるとともに一貫したクラウド体験を実現し、アプリケーションを一度作成すればクラウドとオンプレミスのどちらでも実行できるようになります。

これらのソリューションをともに使用することは、CI/CDパイプラインを通じたDevOps導入、Google Cloudでのアプリケーション開発とオンプレミス本番環境での使用、および低コスト、分散型のコンテナ化されたアプリケーションのエッジへの展開など、幅広い利用にとって理想的です。

 

〈パートナーシップの詳細〉

このたびのパートナーシップ発表に含まれるものは以下の通りです。

  • 「HPE SimpliVity」でのHPE Validated Design for Anthosにより、ハイパーコンバージドソリューションの簡潔さをGKEにおいて実現。このソリューションは企業のエッジにホストされるコンテナ化されたアプリケーションを対象とし、テスト/開発とハイブリッドクラウドの管理を簡素化します。「HPE SimpliVity」が持つ強力なリモート管理機能とサイト間での帯域効率に優れたレプリケーションにより、設置と中央からの管理が容易になります。VMwareとHyper-Vの仮想化されたワークロードおよび仮想マシン内のコンテナを対象とした、インフラストラクチャと先進的データサービスとの組み合わせにおいては、コンテナと仮想マシンが同じハードウェアとストレージを共有できるためコンテナ環境への移行も容易です。
  • 「HPE Nimble Storage」と「HPE ProLiant」上でのHPE Validated Design for Anthosは、ストレージ中心のワークロードに対して柔軟なアーキテクチャを提供し、コンピュートとストレージを個別に拡張するよう要求できます。このソリューションによって、ミッションクリティカルな信頼性とフラッシュのスピードが、オンプレミスとパブリッククラウドの両方にわたる一貫した管理機能とともにコンテナ環境にもたらされます。アプリケーションの近代化はそれが存在する場所を変更することなく行え、またハイブリッドクラウドの導入により開発期間を短縮し、管理コストを削減し、イノベーションを推進することが可能になります。
    HPE GreenLakeによってHPEの検証済みオンプレミスインフラストラクチャのための柔軟な消費モデルが得られ、これにAnthosが統合されることによってフルマネージドのコンテナオーケストレーションサービスが実現します。企業はオンプレミスのインフラストラクチャを変更することなくコンテナを必要に応じて展開できるため、時間とコストが節約されます。HPE GreenLakeは以下のようなメリットをお客様に提供します。

●展開に必要な時間を65%短縮(*2)
●生産性を40%改善(*3)
●過度なプロビジョニングを30%削減(*4)

 

このパートナーシップの詳細については、以下ブログをご参照ください。

HPEのブログ: https://www.hpe.com/us/en/alliance/google-cloud.html

Googleのブログ: https://cloud.google.com/blog/topics/partners/google-cloud-partners-with-hpe-on-hybrid-cloud-next19

*1  Gartner, Best Practices for Running Containers and Kubernetes in Production, February 2019.

*1  Gartner『Best Practices for Running Containers and Kubernetes in Production』2019年2月。

*2  Forrester Consulting, The Total Economic Impact of HPE GreenLake Flex Capacity, May 2018.

*2  Forrester Consulting『The Total Economic Impact of HPE GreenLake Flex Capacity』2018年5月。

*3  Ibid.

*3  同上

*4  Ibid.

*4  同上