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2019年3月12日

日本ヒューレット・パッカード、NTT Comの『Nexcenter™』に日本国内初となる「Memory-Driven Computing 検証環境」を導入

最先端のメモリ主導型コンピューティングへの移行を検討しているお客様に対する革新的なサービスを国内展開

日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:吉田 仁志、以下 日本ヒューレット・パッカード)は本日、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:庄司 哲也、以下 NTT Com)が展開する『Nexcenter Lab™』に、日本国内初となる「Memory-Driven Computing 検証環境」を導入することを発表します。

日本ヒューレット・パッカードは、最先端のメモリ主導型コンピューティングへの移行を検討しているお客様と連携し、同技術に適したアプリケーションの検証をはじめ、これまでにない飛躍的な成果を生み出す迅速なPoC(Proof of Concept:概念実証)を実現可能な環境を提供します。これにより、様々な企業のデジタルトランスフォーメーションの実現をサポートします。

2018年にヒューレット パッカード エンタープライズ(HPE)は、Hewlett Packard LabsとHPE Pointnextの専門知識を活用して、メモリ主導型コンピューティングに特化したインキュベーションプラクティスを発表しました。

性能と効率を飛躍的に向上させ、知的発見やビジネスチャンスの新時代を切り開くために設計されたメモリ主導型コンピューティングは、優れた柔軟性と拡張性を備えているアーキテクチャです。従来のシステムに比べ、さらなる省エネルギーを実現し、様々なコンピューティングタスクを素早く完了することができます。Hewlett Packard Labsは、メモリ主導型コンピューティングの実現に必要な革新的技術を開発しています。この最新アーキテクチャを活用することで、膨大なデータ処理を劇的に高速化し、インサイト(洞察)の抽出時間を数日から数時間、数時間から数分、数分から数秒に短縮させ、最終的にはリアルタイムのインテリジェンスを可能にします。

日本ヒューレット・パッカードは、お客様との連携を継続しながら、メモリ主導型コンピューティングに特化したソリューションの迅速な評価と概念実証を実現し、同技術への移行を推進する新しいイノベーションと製品を、今後も随時提供していく予定です。

 

〈NTT ComのNexcenter Lab™に関する取り組み〉
NTT Comは、ICTを活用して「ビジネスを変革、創出」するデジタルトランスフォーメーション(以下 DX)をお客さまと共に実現する「DX Enabler™」として、「デジタルデータの利活用」に注力し、データをインフォメーションに、さらにインテリジェンスへと進化させることで、価値あるものとして活用するために最適な「データ流通プラットフォーム」の提供に向けて取り組んでいます。

今回、「データ流通プラットフォーム」を支えるデータセンターサービス「Nexcenter™」において、様々なパートナー事業者がコラボレーションして、PoC(Proof of Concept: 概念実証)を容易に実現できるプラットフォームであるInnovation Labを日本国内においても「Nexcenter Lab™」として展開します。

『Nexcenter Lab™』における「Memory-Driven Computing 検証環境」導入について、NTTコミュニケーションズ株式会社 代表取締役副社長 森林 正彰様より、以下のコメントをいただいています。

「この度の日本ヒューレット・パッカードとのパートナーシップを心より歓迎します。
NTT Comが都内に開設した『Nexcenter Lab™』において、HPEが持つ技術の検証・開発および運用環境を提供することにより、お客さまシステムのスムーズな移行実現に向けたサポートができることをうれしく思います。今後NTT Comは、日本ヒューレット・パッカードを始めとしたハードウェアメーカーに加えて、あらゆる企業とのパートナー提携を推進し、さらに充実した『Nexcenter Lab™』を作り上げていく予定です。ここで創出される新たな技術や運用ノウハウなどがデータセンター関連業界のデファクトスタンダードとなることを目指し、グローバルでお客さまのデジタルトランスフォーメーションを推進していきます。」

 

■関連リンク
NTT Comの「Nexcenter Lab™」に関するリリース
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2019/0312.html

 

〈米国におけるメモリ主導型コンピューティングへの取り組み〉

HPEは、世界中のお客様と開発者向けに、メモリ主導型コンピューティングに特化した運用および開発環境を提供します。

「Memory-Driven Computing Sandbox」は、Software-Defined Scalable Memoryを搭載した「HPE Superdome Flex」をベースに、The Machine研究プロジェクトが開発を進めている画期的な技術によって実現する、新しいシステムの強化です。
Software-Defined Scalable Memoryには、業界最先端の「Superdome Flex」とメモリファブリックを可能にする先進ソフトウェア及びファームウェアが含まれ、これまでにない巨大な共有メモリプールを構成します。この技術により、ファブリック上にメモリを搭載し、最大96テラバイトまでの拡張を可能にし、同時に卓越したスピードと耐障害性を発揮します。
The Machine研究プロジェクトは、Software-Defined Scalable Memoryなど、メモリ主導型コンピューティングの卓越したメリットをお客様にいち早く提供するため、各種イノベーションの早急な実用化を進めています。

HPEは、The Machine研究プロジェクトの下、エッジからクラウドまで組織全体を管理できる単一アーキテクチャの実現を推進しています。また、同プロジェクトを通じ、エッジの分散システムから業務の中心を担うミッションクリティカルなシステムにいたるまで、すべてを安全に接続し、それぞれのワークロードに特化した精密なシステムからなるメッシュを強力に支える共通運用プラットフォームの実用化を目指しています。

 

■関連リンク
HPEが2018年に米国で発表した英文リリース
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2018/06/new-hpe-pointnext-capabilities-accelerate-transition-to-memory-driven-computing.html