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2018年11月2日

ハイブリッドクラウドのデータ保護を簡素化する「HPE Nimble Storage」および「HPE 3PAR」向けの新ソリューションを発表

新機能により、ストレージコストの削減、バックアップパフォーマンスの向上、オペレーショナルタイム短縮を実現

日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:吉田 仁志、以下 日本ヒューレット・パッカード)は本日、インテリジェントなストレージポートフォリオに対応した、新しいハイブリッドクラウド向けのデータ保護およびコピーデータ管理ソリューションを発表します。新機能により、お客様は運用効率を最大95%(*1)向上することができると同時に、クラウドへのバックアップを迅速化し、クラウドストレージのコストを20分の1(*2)まで削減できます。

  • 次世代の「HPE StoreOnce」バックアップアプライアンスポートフォリオは、データセンターにおいてフラッシュのスピードに対応したデータ保護と、コスト効率の高いクラウドでのアーカイブおよび災害復旧により、ビジネス継続性を向上
  • コピーデータ管理ソフトウェアの新バージョン「HPE Recovery Manager Central (RMC) 6.0」により、「HPE Nimble Storage 」と連携し、容易かつ高速なデータの複製と保護を実現
  • 「HPE GreenLake Backup」は、次世代「HPE StoreOnce」とバックアップソフトウェア Veeam およびCommvaultとの統合により強化され、従量課金のITモデルを提供し、コストを最大30%削減(*3)。

データは、デジタルトランスフォーメーションのエンジンとして、組織にとって貴重な「通貨」となっています。実行可能な洞察(インサイト)やデータの経済的価値を引き出す能力は、ビジネスの成果を生み出す上で必要不可欠です。しかし、データの保護や管理は、これまで以上に困難になっています。爆発的に増加するデータ量、厳しくなるサービス品質保証(SLA)要件、セキュリティ脅威の拡大に伴い、現在のIT部門は、プライベートクラウドおよびパブリッククラウドのアプリケーションを保護するためのインテリジェントなストレージアプローチを導入する必要性に迫られています。

 

企業がオンプレミスとクラウドでデータモビリティを簡素化し、効率化するためには、データ保護とコピーデータ管理に対してクラウドに特化したアプローチが必要です。HPE Nimble StorageとHPE 3PARのお客様は、本日発表されたソリューションとサービスにより、オンプレミスのストレージアレイからパブリッククラウドにいたるまで、企業ポリシーやビジネスニーズに合わせて多階層型(マルチティア)のデータ保護をインテリジェントに、かつ容易に実施することが可能になります。

 

〈次世代「HPE StoreOnce」により、クラウド投資を最適化〉

現在、より多くの組織がクラウド優先の戦略を展開するようになり、IT機能をクラウドに特化して構築するように義務化しています。「HPE StoreOnce」は、クラウドへのバックアップを簡素化し、コスト効率と安全性を高めます。これにより、バックアップデータを長期的に保持するクラウドの利点を生かし、規制やガバナンスを順守しながら、災害復旧に対応できるようになります。また同時に、短期的な運用復旧のためにオンプレミス環境でパフォーマンスを最適化した「StoreOnce」システムを継続的に使用することで、 迅速なリストアも可能です。

Cloud Bank Storageに対応した次世代「HPE StoreOnce」は、クラウドを活用した容易な災害復旧を実現するため、重複排除された一意のデータのみをクラウドへコピーし、暗号化された自己記述型のバックアップデータを保持することで、Amazon S3やMicrosoft Azureといったハイブリッドクラウド環境においてデータ保護のパフォーマンスと俊敏性を大幅に向上させます。「HPE StoreOnce」は、複数のシステムを一元的に管理できるため、運用時間をオンプレミスとクラウドを合わせて最大95%短縮します(*1)。

また、新しいCommvault Complete™ Backup & Recoveryソフトウェアを「HPE StoreOnce」に統合したことで、クラウドへのシームレスで効率的なバックアップを実現します。Commvaultユーザーは、クラウドにおいて最大20倍低価格なストレージコスト(*2)と高速なバックアップ、そして約95%(*2)低減されたバックアップストレージとネットワークトラフィックという恩恵を受けることができます。

 

〈「HPE Nimble Storage」に対応した「RMC 6.0」により、クラウドの俊敏性をフラッシュの世界に実現〉

企業は、バックアップデータをリカバリ以外にも活用する方法を模索しています。データ保護というプロセスを、万が一に備えた従来の保険的なポリシーから、組織のより積極的な付加価値サービスへ進化させようとしています。

これまで「HPE 3PAR」向けに提供され、今回新たに「HPE Nimble Storage」にも標準提供される「HPE RMC」は、より簡潔な集中型のコピーデータ管理ソリューションを提供します。HPEのストレージアレイから「HPE StoreOnce」へのダイレクトなバックアップにRMC 6.0を使用することで、他社ソリューションと比較して約23倍高速なバックアップ(*4)と約15倍高速なリカバリ(*4)を実現し、コストと複雑性を低減します。

Enterprise Strategy Groupのデータ保護担当シニアアナリストであるクリストフ・ベルトラン(Christophe Bertrand)氏は、次のように述べています。「当社の調査では、断片化した非効率な二次的データコピーのスプロール化がコストを圧迫し、多くの組織にとってリスクを増大させていることが明らかになっています。HPEのストレージに標準提供されるRMC 6.0のコピーデータ管理は、リカバリ、アーカイブ、分析、アプリケーション開発などを高速化、自動化するゼロインパクトなデータアクセスにより、二次的コピーデータの増殖や手動のデータプロビジョニングといった課題を解決することができます。」

 

〈最適化されたクラウドの経済性〉

お客様は、ビジネスニーズに合わせて拡張できる従量課金モデルにより、クラウドの経済性を優先させるだけでなく、オンプレミス環境のセキュリティや管理性といったメリットを生かすことができます。次世代の「HPE StoreOnce」とバックアップソフトウェア Veeam およびCommvaultとの統合により、従量課金ベースのITモデルと、「HPE GreenLake Backup」を使用した「HPE GreenLake Flex Capacity planning 」戦略がさらに強化され、30%のコスト削減を可能にします(*3)。バックアップソリューション全体の設計、実装、運用は、HPE Pointnextが行います。

さらに、Microsoft Azureハイブリッドクラウドに関するHPE Pointnextのアドバイザリおよびプロフェッショナルサービスにより、プライマリストレージから「HPE StoreOnce」、そしてMicrosoft Azureにいたるまで、お客様の環境に対応した包括的なサポートが提供され、ハイブリッドITのバックアップ戦略を定義、実践できるように支援します。

 

〈価格と販売開始時期〉

製品名

最小構成価格(税抜)/販売開始日

HPE StoreOnce System

2,400,000円~ / 2018年11月2日

HPE StoreOnce VSA

400,000円~ / 2018年11月2日

HPE Cloud Bank Storage

50,000円~ / 2018年11月2日

HPE Recovery Manager Central 6.0

HPE 3PAR, HPE Nimbe Storage本体に無償バンドル / 2018年12月 提供開始予定

HPE Green Lake Backup

個別見積 / 2018年11月2日

HPEのデータ保護ソリューションに関する情報は、以下のURLを参照してください。

https://www.hpe.com/jp/ja/storage/data-protection-solutions.html

「HPE StoreOnce」に関する情報は、以下のURLを参照してください。

https://www.hpe.com/jp/ja/storage/storeonce.html

「HPE Recovery Manager Central」に関する情報は、以下のURLを参照してください。

https://www.hpe.com/jp/ja/storage/rmc-backup.html

「HPE GreenLake backup」に関する情報は、以下のURLを参照してください。

https://www.hpe.com/jp/ja/services/it-consumption.html

 

*1  次世代「HPE StoreOnce」アプライアンス20台による連合型管理と第3世代「HPE StoreOnce」アプライアンス20台による個別型管理の比較に基づく(クラウドおよびオンプレミス)

*2 重複排除率を20:1と仮定し、完全生成されたバックアップと比較した場合

*3  Forrester Consultingが実施した委託調査『HPE GreenLake Flex Capacityの全体的な経済インパクト』に基づく(2018年5月)。調査結果は、主にインタビューを受けた顧客からなる混成組織によるものです。

*4 「HPE Recovery Manager Central」と従来のバックアップ環境を比較したHPEの社内テストに基づく。