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2018年10月3日

HPEと世界経済フォーラム、2030年までに世界の飢餓を解決するための取り組みを発表

Tech Impact 2030を共同で発足、テクノロジーの実用化、世界の課題への取り組み、社会の真の変化を実現

本リリースは、ヒューレット パッカード エンタープライズ(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、以下:HPE)が、2018年9月24日(現地時間)にニューヨークで発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。

HPEは本日、世界経済フォーラムの「Sustainable Development Impact Summit」において、テクノロジーの革新的な適用によって2030年までに世界の飢餓を解決するための取り組みを発表しました。HPEと世界経済フォーラムは、食料不安を解消し、増え続ける世界人口に持続的に、高い栄養価で、包括的に食料を供給できるソリューションを生み出すためのオープンコラボレーションに参画するよう、公的機関や民間企業に呼びかけています。

HPEと世界経済フォーラムは、産業、技術、学術、政府のリーダーたちを結集させ、有意義な社会変化をもたらすためのオープンコラボレーションであるTech Impact 2030(https://news.hpe.com/tech-impact-2030/ )のもと、様々な地球規模の課題に取り組みます。2030年までに世界の飢餓を解決するというミッションは、その最初の取り組みとなります。

HPEのプレジデント兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。「HPEは、テクノロジーが革新的に適用され、普遍的に採用されることで、真の社会向上を推進させることができると考えています。この進歩を促すためには、大胆なアイデアを実用的なソリューションに変換させる新しいアプローチが必要です。そのために、世界経済フォーラムと協力し、現実世界に変化をもたらすことができるよう、最良の考え、リソース、フォーカスを結集させていきます。」

 

〈Tech Impact 2030〉

Tech Impact 2030は、複雑かつ地球規模の課題を解決するための取り組みとして、世界経済フォーラムにとって初のコラボレーションになります。このコラボレーションは、世界経済フォーラムの多様なパートナー、地球規模の課題に関する経験、そしてHPEのテクノロジーおよび業界に関する専門知識を結集させることで、サイロを打破し、テクノロジーを革新的に適用する新しい方法を生み出し、さらには、国連総会によって設定された持続可能な開発目標が達成されるよう、積極的に寄与することを目的にしています。

世界経済フォーラムセンターのグローバルパブリックグッズ責任者であるドミニク・ウォウレイ(Dominic Waughray)氏は、次のように述べています。「オープンコラボレーションは、真のイノベーションを促し、変化をもたらす最速の方法です。Tech Impact 2030の発足は、当フォーラムの招集力と、HPEのような行動指向のパートナーが持つ技術的なビジョンを活用することで達成できることを証明するものです。」

今後数ヶ月間にわたってHPEと世界経済フォーラムは、金融サービス、ヘルスケア、運輸、製造など主要産業における課題を新たに提示します。それぞれの課題は、専門家を招集し、既存の革新的なテクノロジーを創造的破壊をもたらす方法で適用させることで解決できると思われる社会的、経済的、環境的な問題を提起するものです。

HPEと世界経済フォーラムは、各分野のリーダーたちを結集させ、適用範囲の調査や枠組みの構築を実施し、具体的な成果を目指します。

 

〈2030年までに世界の飢餓を解決する〉

国連は、世界の約8億人が栄養不足であると報告し、世界人口が2030年までに85億人に増加すると予測しています。また世界経済フォーラムは、2030年以降、世界人口が2050年までに98億人に達し、現在の食料消費量より70%も多くの供給が必要になると推算しています。HPEと世界経済フォーラムには、この驚異的な現実に対応するためのツール、テクノロジー、先見性を提供します。

Tech Impact 2030を通じてHPEと世界経済フォーラムは、食糧システムの変革をテクノロジーの革新的な適用によって加速させることを目指しています。この取り組みは、世界経済フォーラムの食糧システムイニシアチブに基づき、田畑から工場、食料品店、食卓にいたるまで、農業エコシステム全体の産出量、生産性、持続可能性の向上に注力します。

HPEと世界経済フォーラムは、「Sustainable Development Impact Summit」の期間中、各分野のリーダーたちが結集するTech Impact 2030において一連のワーキングセッションを開催し、実行可能なロードマップを設定します。出席者、HPE、世界経済フォーラムはアイディアを提供し、進捗状況を確認し、世界の飢餓を解決するという目標に向かって進むマイルストーンである24ヶ月の「スプリント」に合意します。

最初のステップとしてHPEと世界経済フォーラムは、食料安全性の向上や農業技術の最適化において世界をリードする米国パデュー大学の農業校とすでに協力関係を築いています。パデュー大学は現在、IoTセンサーや自律型トラクターといった創造的破壊を促す技術を実用化し、デジタルで精密な農業を可能にするためにHPEと緊密に協力しています。

 

〈Tech Impact 2030への参画〉

HPEと世界経済フォーラムは、真の変化を達成するためにはパートナーシップが不可欠であると考えています。Tech Impact 2030への登録に関心がある公的機関や民間企業は、https://news.hpe.com/tech-impact-2030/ で詳細を確認するか、TechImpact2030@hpe.com にご連絡ください。

 

■世界経済フォーラムについて

世界経済フォーラム(World Economic Forum)は、官民両セクターの協力を通じて世界情勢の改善に取り組む国際機関です。政界、ビジネス界、および社会におけるその他の主要なリーダーと連携し、世界、地域、産業のアジェンダの形成に取り組んでいます。世界経済フォーラムは、ポジティブな変化をもたらす原動力と影響力を備えた、社会のあらゆる分野の人々が連携することによって進歩が生まれると信じています。