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2018年7月13日

HPE、気象予報の精度を向上させるHPCソリューションをタイ気象局に提供

HPEのソリューションがタイの大気研究と自然災害予測をサポート

本リリースは、ヒューレット パッカード エンタープライズ(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、以下:HPE)が、2018年6月25日(現地時間)にタイ・バンコクで発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。

 

HPEは本日、タイ気象局(TMD)と連携し、同局に気象変化や自然災害をより正確に予測するためのハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)ソリューションを提供したと発表しました。

TMDは、「HPE 3PAR」を使用してデータを保存する独自の機能を備えた「HPE Apollo 2000」サーバーを導入し、大気研究と実際の気象予報を支えるWeather Research & Forecast (WRF)モデルの効率性、移植性、保守性、拡張性、生産性を向上させます。「HPE 3PAR」は、「HPE Apollo」とのシームレスな連携を念頭に設計された世界トップクラスのストレージアレイです。

TMDでは、気象変化や自然災害の予測を担うタイの主要機関として、高リスク地域の自然災害をより効果的に、かつ正確に予測するため、同局のWRFモデルを支える技術の継続的な向上に努めています。その一環として、短期的および長期的な気象予報の精度をさらに高めることのできるHPCを駆使した技術を求めていました。

TMDの上席気象研究員であるBoonlert Archevarahuprok氏は、次のように述べています。「タイの人々は、気象変化についてだけでなく、経済、人、物、生活に損害をもたらす可能性のある熱帯低気圧や暴風雨といった大規模な自然災害についてもTMDからの的確な予報に頼っています。HPEの革新的なハイブリッドITソリューションは、TMDのミッションクリティカルな業務機能をサポートし、国民のニーズへの対応を可能にするソリューションとして最適な選択でした。」

TMDでは今後、HPCを駆使したWRFモデルにより、4平方キロメートル以内の空間分解能による降水量予測や、月や季節ごとに7日以上先の気象予報を実施していく予定です。また、HPCシステムを活用して、持続可能な水管理といった政府方針の策定や、自然災害対策の総合的な強化につながるインテリジェンスをもたらすことも期待されています。

HPE Thailandでマネージングディレクターを務めるPalasilp Vichivanivesは、次のように述べています。「タイ気象局は、不確実かつ混在したワークロードを管理し、より正確な気象予報を可能にするソリューションを求めていました。同局のニーズに合わせてカスタマイズされたHPEのソリューションは、柔軟性と拡張性があり、費用対効果の高い構成を可能にし、ミッションクリティカルなアプリケーション性能の加速や気象予報の精度向上に貢献しています。」