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2018年5月31日

次世代ハイパーコンバージド「HPE SimpliVity 380」のMicrosoft Hyper-V対応新製品と、簡易検証施設の開設を発表

VMwareⓇ vSphereと合わせてマルチハイパーバイザー対応となり、中堅企業から大企業の幅広いシステムのCloud Ready化を加速、購入前の簡易検証施設として「HPE SimpliVity 圧縮体感センター」を開設

日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:吉田 仁志、以下 日本ヒューレット・パッカード)は本日、Microsoft Hyper-Vに対応したハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)「HPE SimpliVity 380」を発表しました。これにより、VMwareⓇ vSphereと合わせて、マルチハイパーバイザー対応製品となります。また、購入前の簡易検証施設として、「HPE SimpliVity 圧縮体感センター」を、日本ヒューレット・パッカード本社内に開設いたします。


1. 「HPE SimpliVity 380」 Microsoft Hyper-V 対応新製品の発表

全ての業種のシステムにおいて、俊敏性やコストの観点から複数の異なるパブリッククラウドと自社内のプライベートクラウドを組み合わせた、マルチクラウド環境、すなわちハイブリッド ITの運用が必要とされています。しかしながら、既存のオンプレミスのシステムとクラウドをそのまま組み合わせてしまうと、管理運用がとても複雑となり、管理コストが逆に上昇をしてしまいます。

日本ヒューレット・パッカードでは、”We make Hybrid IT simple”を戦略として掲げており、ハイブリッド ITをいかにシンプルに構築できるかが重要であると考えています。そのためには、まず既存システムのプライベートクラウド化が必須です。既存システムをプライベートクラウド化するには、具体的には以下の2点の課題解決が必要です。

1) 物理システムに縛られない、柔軟な仮想マシンの管理
2) 属人的なオペレーションの解消 (運用の標準化)

従来の仮想マシンを稼動させるシステムにおいて、構築、運用、管理を実施するには、当該仮想マシンがどこで稼動しているか、物理システムの把握が必要でした。これにより、仮想マシン毎に動作可能な物理システムが限定されてしまい、システムのサイロ化が発生しがちです。また、物理サーバー、物理ストレージの管理には専門知識を持ったITスタッフが必要となり、管理コストが上昇してしまいます。

「HPE SimpliVity 380」は、これらの課題を容易に解決する次世代ハイパーコンバージド製品です。「HPE SimpliVity 380」に搭載されたHPE OmniStackのソフトウェアデファインドストレージ (SDS) 技術により、複数の物理サーバーに分散された物理ストレージを一つの大きな仮想ストレージとして管理することが可能となります。管理者は物理層のシステムを意識することなく、管理操作を仮想マシンの観点から行うことが可能となります。この「仮想マシン中心型管理」の考え方が、上記2点の課題を解決します。

今回対応するMicrosoft Hyper-Vは、プライベートクラウドの仮想化技術として利用することにより、パブリッククラウド(Azure)とID管理、データ管理、開発環境の統合を実現し、パブリッククラウドとプライベートクラウドに一貫性を持たせた管理が可能となります。また、VMwareⓇvSphereと並び、仮想化ハイパーバイザーのデファクトスタンダードとなっており、中堅企業から大企業まで幅広いインストールベースをすでに獲得しています。特に、Windows OSとの高い親和性から、取り扱いが容易な仮想化技術であり、ITスタッフが不足しがちな中堅企業で多く利用されています。

今回の新製品の発表により、Microsoft Hyper-Vをすでに採用されているお客様に対して、「HPE SimpliVity」という新しい選択肢を提供することが可能となります。

Microsoft Hyper-Vに対応した最新の「HPE SimpliVity 380」は、お客様に以下のメリットをもたらします。

仮想マシン中心型管理の提供 – 「HPE SimpliVity380」の管理はMicrosoft System Centerにプラグインされ、管理を行いたい仮想マシンを選択し、管理を行います。物理システムを意識することなく、仮想マシンの観点からの管理が可能となり、日常業務の簡素化を実現します。また、物理インフラに関する専門知識も不要となり、運用の標準化を実現し、属人的なオペレーションの解消を実現します。すでに提供しているVMwareのお客様の95%がIT管理の簡素化やコスト低減のメリットに満足しており、同様のメリットをMicrosoft Hyper-Vのお客様にももたらします。

秒速バックアップ – 専用のハードウェアアクセラレーターカードが搭載されており、超高速でデータの圧縮、重複排除を実施し、秒速でのシステムバックアップ、およびリストアが可能となります。1TBの仮想マシンを60秒未満でリストア可能です。これにより、高頻度なバックアップがストレージ容量を消費せずに実施することが可能となり、RPO/RTOを大幅に短縮します。現在大きな問題となっている、感染によりデータの書き換えを行うランサムウェアの対策に最適です。また、これらの機能は全て「HPE SimpliVity」の標準機能として含まれており、追加コストは不要です。


〈価格と販売開始時期〉

製品名

最小構成価格(税抜)/販売開始日

HPE SimpliVity 380

1,506,400円~/2018年5月31日
(2018年10月末までのキャンペーン適用時)

 

2. HPE SimpliVity 圧縮体感センターの開設

「HPE SimpliVity」は昨年6月の発表以来、専用ハードウェアアクセラレーターカードによるデータ圧縮、重複排除の機能は多くのお客様から高い支持をいただいております。しかし、データの圧縮率、重複排除の効果は、データの種類や構造によって異なるため、購入前の事前検証の要望が多く寄せられていました。検証機の貸出による事前検証では、検証作業のみならず、システムのセットアップ等の作業が必要となり、もう少し手軽に実施できないかとの声をいただいておりました。

HPE SimpliVity 圧縮体感センターはこういったお客様からの声に応える形で開設されました。センター内にはセットアップ済みの機材がすでに準備されており、データを持ち込むのみですぐに検証がスタートできます。また、専門エンジニアが検証を実施いたします。これにより、最短1週間ほどでデータ圧縮の効果レポートを提供することが可能となります。 

 

〈HPE SimpliVity 圧縮体感センター 概要〉
・場所:日本ヒューレット・パッカード株式会社 本社(東京都江東区)
・開設日:2018年5月31日
・導入機材:HPE SimpliVity380 Gen10 3台
・利用方法:日本ヒューレット・パッカード営業経由でお申込みいただけます。


■新製品に関する製品情報は、以下のURLを参照してください。
 https://www.hpe.com/jp/ja/integrated-systems/simplivity.html

■ 製品写真ライブラリ (画像データは以下のURLからご覧になれます。)
 http://h50146.www5.hpe.com/info/newsroom/library/hpe/proliant/

 

〈本日発表の新製品に対するエンドースメント〉

日本マイクロソフト株式会社
執行役員 コンシューマー & デバイス事業本部 デバイスパートナー営業統括本部長
梅田 成二 様

日本マイクロソフトは、Windows Server 2016 Datacenterに対応した HPE SimpliVity 380の発表を歓迎いたします。
仮想化環境におけるシステム構築の簡素化、運用管理の効率化 およびシステムの拡張性を求めるユーザーの期待に応えるソリューションとして、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ (HCI)が急速に成長しており、2020年1月にサポート終了を迎えるWindows Server 2008 の移行先として注目されています。 Windows Server 2016 Datacenterに搭載されるHyper-Vは、HCIを構成するためのセキュアな仮想化プラットフォームを提供します。Windows Server 2016 Datacenterに最適化された HPE SimpliVity 380が、更なる市場の開拓と拡大に加え、Windows Server 2008からの最適な移行先にもなるものと期待しております。