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2017年01月27日

日本ヒューレット・パッカード、アプリケーション改変なしでWebシステム認証を強化する多要素認証製品「IceWall MFA」を発表

同時に「認証技術開発センター」と「認証コンサルティング部」を開設、FIDO準拠生体認証システムの構築サービスも開始

2017年1月27日

日本ヒューレット・パッカード株式会社

 

日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:吉田 仁志、以下 日本ヒューレット・パッカード)は本日、アプリケーションの改変をすることなく容易に既存Webシステムの多要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)を実現する新しいソフトウェア製品「IceWall MFA Ver.4.0」を発表します。また、これに併せて、新たにテクノロジーコンサルティング事業統括に「認証技術開発センター」および「認証コンサルティング部」を開設します。

働き方の改革が求められる中、リモートアクセスを用いたテレワークを社員に奨励する企業が増えています。また、社員のマイナンバーなどの極めて重要なデータを企業が扱う必要性も増しているほか、FinTechと呼ばれるインターネット経由で金融取引を行うようなケースも増えています。このような状況のもと、ITシステムへのなりすまし侵入リスクを軽減するため、認証セキュリティのさらなる強靭化が切実に求められています。

今回発表する多要素認証ソフトウェア製品「IceWall MFA Ver.4.0」は、国内No1.シェア*1 を誇るWebシングルサインオン ソリューション「IceWall SSO」の技術をベースに、日本ヒューレット・パッカードが開発しました。リモートアクセス、Webアプリケーション、クラウドサービス、FinTechなど、安全な認証が求められるシステムに対し、アプリケーションを改変することなく容易に多要素認証を実装することで、認証セキュリティの強靭化を実現します。 

*1 出典: ミック経済研究所「個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2016年度版」

多要素認証の各要素としては、「IceWall MFA」の標準機能が提供する認証方式だけでなく、サードパーティ製の認証製品が提供する方式も組み合わせて利用可能です。日本ヒューレット・パッカードは「IceWall MFA」をプラットフォームとして多要素認証の「エコシステム」を用意し、サードパーティ各社との連携を広く募ると共に、各種プロモーションや協業を行い連携各社のビジネスにも貢献します。

将来的には、指紋認証、虹彩認証、ICカード認証、マトリックス認証と言った数十種類以上の認証方式を「IceWall MFA」のプラットフォーム上で提供することを目指します。

また、新たに開設する技術者100名体制の「認証技術開発センター」および「認証コンサルティング部」は、認証に関して汎用製品では対応できないお客様固有の要求を満たすカスタムソフトウェアの開発や、お客様の用途に応じた専門性の高いインテグレーションを提供します。

日本ヒューレット・パッカードは、「IceWall SSO」を100%国内で開発し、20年にわたりサポートを提供してきた実績をもとに、ミッションクリティカルシステムをはじめとする国内のお客様固有の要求に的確かつ迅速に対応するためのノウハウと技術を有しています。今回の新製品提供と関連2部門の開設により、認証セキュリティ強靭化を推進し、お客様の働き方改革推進を強力にバックアップします。

さらに日本ヒューレット・パッカードは、IceWallを含めた認証セキュリティ分野強化の一つとして次世代認証の標準規格であるFIDO*2 に準拠した生体認証環境構築サービスの提供を開始します。スマートフォンの端末ロック解除で既に普及している指紋認証などの高度な認証を、Webなどのオンラインサービスの認証にも幅広く適用し、なりすましリスク軽減に注力した安全なサービスを実現します。 

*2 FIDO: “Fast IDentity Online”の略で、多要素認証というパスワードに代わる新しい認証技術標準。


〈「IceWall MFA Ver.4.0」の主な機能〉
 リモートアクセス、Webアプリケーション、クラウドサービスといった安全な認証が求められるシステムを多要素認証化することにより、システム認証を強靭化。 

 アプリケーションを改変することなく、Webシステムに対して容易に多要素認証の実装が可能で、さらにアプリケーションの改変ができないクラウドサービス利用時の認証にも対応。 

 多要素認証の要素として、ワンタイムパスワード、FIDO 、統合Windows認証、ブラウザトークンなど様々な方式の中から、要件に合致した認証方式を選択可能。ワンタイムパスワードの標準規格であるOATHや、次世代認証規格FIDOなどに準拠した認証デバイスを利用可能。 

 複数の認証方式の組合せや、個々のシステムごとに異なる認証方式の組合せも設定可能。たとえば、リモートアクセスにはワンタイムパスワードを義務付け、特定の社内Webシステムの利用には生体認証を求めるといった使い分けが可能。さらには、今後も新たな認証方式への拡張を予定。 

 「プラグインアーキテクチャ」によって、サードパーティ各社が提供する指紋認証や虹彩認証と言った様々な認証方式との連携が可能。サードパーティ各社はプラグインを開発することにより、「アプリケーション改変不要」「複数の認証方式の組み合わせ」といった「IceWall MFA」のアドバンテージを活用可能。プラグインを開発するためのインタフェース仕様は近日公開予定。


〈「IceWall MFA Ver.4.0」の提供、および 
「認証技術開発センター」「認証コンサルティング部」開設によるお客様のメリット〉

 お客様の状況に応じて、認証セキュリティに関する最適な提案、設計、構築を行えるコンサルティングを提供。汎用製品では満たせないお客様固有の認証セキュリティ要求に対しては、個別開発で対応。 

 20年の実績を持ち、国内No1.シェアの「IceWall SSO」の技術を元にして、100%国内で開発およびサポートを行っており、ミッションクリティカルなど日本国内のお客様固有の要求に、的確かつ迅速に対応。


〈販売開始時期と価格〉 

製品名

価格(税抜)/ 販売開始日

「IceWall MFA Ver.4.0」

1,900,000円~ / 2017年2月20日

 IceWall MFA 4.0に関する製品情報 
 http://www.hpe.com/jp/IceWall-MFA-PR
 http://www.hpe.com/jp/auth-consulting-PR

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