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2017年06月22日

日本ヒューレット・パッカード、ハイブリッドIT向けフラッシュストレージのポートフォリオを強化

小規模企業から大規模サービスプロバイダまで、オンプレミスでもオフプレミスでも、あらゆるワークロード、予算管理、サービスレベルを支援

日本ヒューレット パッカード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:
吉田 仁志、以下 日本ヒューレット・パッカード)は本日、フラッシュポートフォリオの包括的なアップデートを発表しました。オールフラッシュデータセンターへの移行を支援する新しい製品およびデータ保護ソリューションは以下の通りです。

 

  • より強化されたミッドレンジ向け「HPE 3PAR StoreServ 9450」オールフラッシュアレイ
  • 「Nimble Storage」のプライマリおよび新しいセカンダリフラッシュアレイの提供
  • エントリークラスの第5世代「HPE MSA」ストレージ
  • クラウド対応の高速「StoreOnce」データ保護ソリューション

 

5年以内にオールフラッシュデータセンターへの移行を想定している企業は51%にのぼり(*1)、フラッシュストレージの導入がますます増加しています。フラッシュの導入は大手企業に限ったことではなく、価格が下がるにつれ、多くの中小中堅規模の企業での導入も見られるようになってきました。また、設備投資からのリターンを最大化するため、企業のITチームは、サーバー、ストレージ、ネットワーク、自動化ツールなどのさらなる統合を図っています。

HPE Data Center Infrastructure Groupのシニアバイスプレジデントであるビル・フィルビン(Bill Philbin)は、次のように述べています。「フラッシュがデータセンターに普及するにつれ、予測分析からデータ保護、設備投資戦略に至るまで、既存のアレイ以上のものが求められるようになってきました。本日発表する新しい製品およびソリューションは、オンプレミスではフラッシュのメリットを最大化し、オフプレミスではデータの柔軟なモビリティを可能にすることで、より多くのお客様を支援します。」

 


〈様々な領域で業界をリードするオールフラッシュの価格性能と密度〉

データセンターでは、データの処理やアプリの開発が急速に増加しています。ITには、より少ないインフラでより多くのデータを統合する必要性や、オンプレミスとオフプレミスへの最適な設備投資の評価が求められ、企業のITチームにとってプレッシャーになっています。日本ヒューレット・パッカードでは、こうしたニーズに対応するため、ストレージ管理やモニタリングへの新しい取り組みとして、予測分析機能を備え、クラウドに対応する「Nimble Storage」フラッシュアレイの提供開始を含む、フラッシュポートフォリオの包括的なアップデートを実施します。

「HPE 3PAR」に新たに「HPE 3PAR StoreServ 9450」 のラインアップを追加します。 より高い拡張性、マルチテナント、パフォーマンスを備え、ミッドレンジ向けファイバーチャネルの最高峰に位置づけられる製品です。老朽化したミッドレンジシステムの性能の限界に直面しているお客様向の期待に応えます(*2)。「3PAR StoreServ 9450」は、サービスレベルを犠牲にすることなく、より少ないスペースでより多くのデータを統合できるよう、パフォーマンスを70%向上させ、スケーラビリティを6PBに倍増し、80のホストポートで3倍のフロントエンド接続を可能にします(*3)。また、「3PAR StoreServ 9450」は、ミッドレンジの価格帯で、優れた一貫性と予測可能性を実現し(*4)、ブロックおよびファイルワークロードの統合をサポートします。さらに、長期的な設備投資戦略を検討している場合にも、「HPE 3PAR 3D Cache」を使用することで、次世代のStorage Class MemoryやNVM Express(NVMe)への将来的な移行を可能にします。

さらに日本ヒューレット・パッカードは、エントリーレベルSANプラットフォームの第5世代となる「HPE MSA 2050/2052」を発表します。「HPE MSA」は、過去8年間にわたって業界をリードするエントリーレベルのファイバーチャネルアレイであり(*5)、前世代の2倍のパフォーマンスを実現しました。包括型ソフトウェアと1.6テラバイトのソリッドステートディスク(SSD)を搭載した「HPE MSA 2052」は、ハイブリッドフラッシュモデルの場合、40%のコスト削減を可能にします(*6)。「MSA 2050/2052」は、SSDとSASドライブのあらゆる組み合わせを可能にする柔軟性だけでなく、スナップショットやリモートレプリケーションといった耐障害機能を備え、購入しやすい価格帯でアプリケーションの高速化を実現します。

 


〈フラッシュに最適化したデータ保護により、クラウド対応および15倍の高速化を実現〉

フラッシュストレージの優れたスケーラビリティやスピードが普及する一方、リスクの回避やボトルネックの解消といった必要性も生じています。そのため、パブリッククラウドを活用して適切なハイブリッドITを構成するなど、データ保護に対する取り組みを再考する必要があります。日本ヒューレット・パッカードでは、こうした移行を支援するため、プライマリ、セカンダリ、オブジェクトストレージを連携させ、バックアップデータを有効にしながらその影響を受けることのないデータ保護を実現します。

日本ヒューレット・パッカードは、セカンダリデータにパブリッククラウドの活用を検討しているお客様向けに、長期データ保持ソリューションである「StoreOnce CloudBank」を発表します。同ソリューションは、AWS、Azure、オンプレミスのオブジェクトストレージといった複数のクラウド上でのデータ保護を低コストで実現します。多くのクラウドバックアップソリューションとは異なり、帯域幅要件を99%以上削減するように設計され、クラウドベースのストレージコストを1ギガバイトあたり、月平均わずか0.001ドルに低減します。また、「3PAR」の統合機能を含め、「StoreOnce」のオンプレミス機能をすべてサポートしているため、迅速かつ柔軟な障害復旧を確保しながら、データをオフプレミスに自動的に移行することも可能になります。

「HPE 3PAR」フラッシュのお客様向けには、より大規模なデータを迅速に保護するため、「HPE Recovery Manager Central(RMC)」が提供されています。「RMC」は、特許取得済みのブロックレベル統合機能を介し、二次的な「StoreOnce」データ保護システムに直接接続することで、「3PAR」上で実行されているアプリケーションを業界最速のスピードで保護します。今回、日本ヒューレット・パッカードは、「3PAR」の包括型ライセンスモデルの一部として含まれている「RMC」に、オンプレミスでもオフプレミスでも、「StoreOnce」のリポジトリから15倍高速なデータリカバリを可能にする新しい「Express Restore」機能を追加しました(*7)。また、「RMC」をVeeam Explorerと統合したことで、メール、ドキュメント、データベースのスキーマといったアプリケーションデータをRMC-V Express Protectのバックアップから直接リカバリすることができるようになりました。

オールフラッシュデータセンターに移行しているお客様の多くは、設備投資からのリターンを最大化する方法を模索しています。バックアップコピーとして保存されているデータの新しい活用方法も例外ではありません。新しい「Nimble Secondary Flash Array(SFA)」を使用することで、データのバックアップやコピーをセカンダリアプリケーションで使用できるようになります。このシステムは、バックアップによるキャパシティコストを低減する常時作動型の重複排除機能および圧縮機能と、開発/テスト、QA、分析といったワークロードを実行するためのフラッシュに最適化されたパフォーマンスとゼロコピークローニングを組み合わせています。
また「Nimble Storage」の提供開始にあわせ、「Nimble 構築サービス」、「Veeam+Nimbleインテグレーションサービス」、「LeftHand to Nimbleマイグレーションサービス」の各種プロフェッショナルサービスの提供を開始します。

製品名

希望小売価格(税抜)/ 販売開始日

HPE 3PAR StoreServ 9450

25,146,000円~ / 2017年6月22日

HPE MSA 2050

1,400,000円~ / 2017年6月22日

HPE MSA 2052

1,800,000円~ / 2017年6月22日

HPE StoreOnce CloudBank

- / アーリーアクセスプログラム(EAP)により現在試験提供中

HPE StoreOnce Recovery Manager

Central 4.1

3PAR向け包括ライセンスの一部として提供 / 2017年9月提供開始予定

Nimble Flash Array

CS1000/CS1000H/AF1000/SF100/SF300

見積もりベース / 2017年6月22日

Nimble 構築サービス

見積もりベース / 2017年6月22日

Veeam+Nimbleインテグレーションサービス

見積もりベース / 近日提供開始予定

LeftHand to Nimbleマイグレーションサービス

見積もりベース / 2017年6月22日

  •  「RMC 4.1」は、「3PAR StoreServ」の包括型標準ライセンスパッケージの一部として含まれており、2017年9月より提供開始予定です。
  • 「HPE StoreOnce CloudBank」は、Early Access Programの一部として提供中です。日本ヒューレット・パッカードにご連絡の上、利用条件をご確認ください。

*1 TechTargetによる2016年下半期Storage Market Landscape Studyに基づく。

*2 IDCによる2016年第4四半期Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker、ミッドレンジ向けファイバーチャネルの製品別売上に基づく。

*3 HPE社内による「3PAR 8450」との比較に基づく。

*4 HPE社内による入手可能な価格情報を使用した同等システムとの価格性能分析($/IOP)に基づく。

*5 IDCによる2016年第4四半期Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker、メーカー別収益に基づく。

*6 HPE社内によるSSDおよびAdvanced Data Servicesスイート搭載の「MSA 2050」と標準ディスカウント後の「MSA 2052」の価格比較に基づく。

*7 HPE社内によるリストア性能テスト比較に基づく。

■新製品に関する製品情報は、以下のURLを参照してください。

HPE 3PAR StoreServ :
HPE MSA : 
HPE StoreOnce :
Nimble : 

 

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